#君の隣

君に僕の全てをあげるから

君の隣に居てもいいですか

なんて叶いもしない夢見草

目を細めた笑い方も変な口癖も

誰にも渡したくない宝物だった

このまま君の隣で

時間が止まればいいのに

健やかなるときも、

病めるときも、

わたしに　出来る　全てで

あなたを　生涯　支えてゆきます


あなたを　愛するからこそ

自分をも　　大切にします


共に　泣き　　　共に　笑い

あなたと　生きてゆける　幸せを

胸に　いつも　刻んで……


感謝を　数えながら　　隣を　歩もう

一緒に　　雨上りの　虹を　追いかけながら……

君の隣が似合う人は誰になるのだろう

僕はもう誰の隣も似合わなくていいよ

わたしが　　不機嫌な　時でも

あなたは　　いつもと　変わらず

微笑みかけて　くれるのね


その　　穏やかな　面持ちを　見る　　それだけで

心が　　どれほど　救われたか　　知れないわ

あなたと　出会う　前は

奇跡なんて　　起きない　って　思ってた

運命の人　なんて　　どう　見分ければ　いいのかしら

仮に　　目の前に　運命の人が　立っていたとしても

わたしが　鈍感なゆえに　気づかなかったら　終わりよね

そんなふうに　　恋に　臆病な　わたしがいた


けれど　　あなたと　最初に　会った　　あの時

突き動かされる　何かを　　感じたの

確実に　　わかったのよ　　これこそが　奇跡だわ　って


あなたと　同じ　時代に　生きて　　隣にいる　わたし

これぞ　　天文学的な　確率で　起こった

奇跡の　出会いに　　他ならないよね

いつか君に似合う私になって

君の隣に立ってみたかったよ

君以外の人の前でも笑えるけれど

君以外の人の前ではもう泣かない

あの　　夏の日の　碧い海は

ふたりの　恋の　入口だった

あの　　さざ波　寄せる　砂浜で

ふたりは　想いを　確かめ合った


夏に　出逢い　　　夏に　ときめき

夏に　結ばれ　　　夏に　抱かれて


恋は　やがて　　愛へと　育まれ　　そして

愛は　さらに　　恋へと　輝きながら

どこまでも　碧く　　永遠へと　続く


わたしたちの　この夏も　　キラリ　　光　放つ

話術　　巧みで　なくとも　

目を　合わせれば　　心で　通じ合える

純粋に　　一緒に　いたい　と　想う　　それだけで

胸いっぱいに　　満たされる　幸せを　　感じ取れる


条件が　揃いきってから　隣り合う　　ではなく

欠けが　あっても　　補い合えば　　それでいい

どちらかが　弱るとき　　やさしく　手を　差し伸べ

どちらかが　痛むとき　　共に　慈しむ　涙を　流す

そして　支え合うことが　　自然と　日常に　溶け込み

やがて　寄り添うことを　　互いに　願うようになれる

ふたりの　愛は　輝き増して

今なお　堅く　結ばれる

青夏が　　雨に　降られて　　泣いている

ふたりを　彩る　夏は　　やっぱり　晴れが　よかった……

窓の　外は　　無情にも　　嵐

出掛ける　予定まで　　激しく　押し流す　豪雨


あの日の　　抜けるほど　澄み渡る　蒼空を　　想い返す

かの日の　　果てしなく　碧い　水平線も　　浮かび来る

わたしたちの　記憶には　　いつの　夏も　　鮮明な　青


がっかりしてる　わたしに　　あなたは　言った

せっかくだから　　アイスティーでも　飲もうか

この雨が　　オレたちを

ふたりっきりに　してくれて　いるのだから

　　　　　　　　《コラボポエム　チェルシー＆ぽぷり》

街中で

紅い　雨傘を　見かけると

胸の　鼓動が　　高鳴るんだ


もう　　逢えない　君なんだ……　って

わかってる　はず　　　なのに


きっと　　今でも　　君の　後ろ姿に

きちんと　『さよなら』を　告げられない　僕のまま

君　という　　幻を　　追いかけて　いるんだろう

見ているだけでも
良いのです


自由に泳ぐ魚



ココロの中が解き放たれ
生きていく力を
与えてくれるのです

おはようございます✨
素敵な１日を・・・☘️