はじめる

#キケルの図書室

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全146作品・

小説《掌と紫苑》


感想欲しい







「何、してるの?」



静かだった空間に不意に声が響く。


深夜2時の闇に、それは余りに似合わなかった。


振り向くと声の主はやはり桔梗。


俺の彼女だ。






『………え?なんで、ここに、。え!?』










「こんな夜中にブランコって。何してんのよ」










『………桔梗こそ、なんで』










「いやぁ、私はほら、星が綺麗だったから」










『…曇ってるけど』










「まぁまぁ、で、何してるの?」










『俺は別に……

それよりお前なんで』










「うわっ、このブランコめっちゃ手黒くなるよ」










『聞けよ

……別に黒くなんないけど

つか乗るのかよ』










「え?うっそ、こっちのだけ?

見てほら黒い」










『錆びてんじゃねーの』










「そうだね、ほら手出して

共有しよう」










『は、ちょっとおい、付けるな!』











「ふっふっふ

私からの愛だよ

あ、今日学校サボったでしょ」










『うわ黒……

桔梗の愛は黒いのかよ

てか……サボってねぇし。休んだだけ』











「あれ、そうなの?風邪?」










『………葬式』










「……そうなんだ」










『桔梗も…行ったの?見なかったけど』










「ちょっとだけ

あ、でもすぐ学校行ったから」










『え……学校行ったのかよ』










「当たり前じゃん」










『…………』










「今日ね、初めて授業さぼってみた」










『…まぁ、授業なんて意味無いもんな』










「でしょ?楽しかったよ!」










『ふぅん』










「今日元気ないね?眠い?」










『眠くはないけど』










「お葬式…泣いた?」










『…泣けなかった』










「ふーん。じゃあ今泣きなよ。抱き締めてあげる」










『えぇ、嫌だよ』










「なんで。友達でしょ?」










『そこは彼女でしょ、じゃねぇの?』










「あぁ、それなんだけどさ、

……………………別れよ」










『え?』










「友達に戻ろ」










『なんで』










「わかるでしょ?」










『全然』










「君には新しい恋をして欲しいんだぁ」










『は?なんだよそれ』










「……ごめんね」










『だからなんで』










「ごめん」










『…………』










「ごめんなさい」










『……嫌だ』










「え…?」











『別れない』










「な、んで」










『……別れてもいいけど

でも、俺はずっと好きだから

俺の彼女は一生桔梗だけでいい』










「馬鹿、じゃないの

それじゃ意味ない……」










『な、別れても意味ねぇなら、別れないでおこうぜ?』










「…いつか私のことも忘れるよ」










『ここまで言っといて忘れるわけねぇだろ』










「忘れてよ…」










『無理だって』










「……ごめんね」










『泣くなよ、もう時間ねぇんだろ?

なんか透けてる』










「そうだけどさ……

ふふっ、なんでそんなに落ち着いてるのよ」










『別に……んなことねぇし』










「あるよー

こんな状況に全然驚かないじゃん」










『いや驚いてるわ

……顔に出にくいだけで』










「それだ、ふふ、泣いたこともないんじゃない?

……なんちゃって」










『あるだろそれくらい……

………お前が死んだ時とか』










「あれ、さっき泣けなかったって」










『それは葬式の話

彼女を…守れなかったら、誰だって泣くだろ』










「………ごめんね」










『……あの時、俺がもっと早く車に気付いてればよかった

………っごめん』










「違うっ、信号無視して突っ込んでくるなんて、気付けるはずない…」










『……………』










「ごめんね

………大好きだったよ」










『……過去形にするなよ

死んだから…別れるって言ったんだろうけど…

別れないって言ったろ』










「別れよって言ったのは、いつまでも死人に縛られてちゃいけないからだよ

私なんか忘れてほしい」










『…無理に決まってんだろ?

俺の彼女は一生お前だけだって』










「……私の彼氏は一生君だけ」










『うん』










「でも、やっぱり君は駄目だよ

新しい彼女つくって、結婚して、子供とかつくって、幸せになってよ」










『……………』










「ちゃんと見ててあげるから」










『………嫌だって言ったら?』










「別れる」









『………』










「できれば君の彼女のまま死なせて欲しいなぁ」










『………っあぁもう、わかったよ』










「……ありがとう」










『…ちゃんと、新しい彼女つくって、結婚、とか…

……桔梗じゃない、誰かと…?』










「………泣かないでよばか…」










『うるせ…

桔梗だって泣いてんじゃん』










「絶対、幸せになってよ」










『……わかったよ

けど、お前のことは一生忘れないから』










「ふふ、嬉しいなぁ

君の彼女でよかった」










『…俺も』










「なんでかはわかんないけど…

最後に会えてよかった」










『…俺も』










「ねぇ、最後に一つだけ」










『なに?』













「_______。」













幸せになれと言ったくせに


君はなんて酷い人だろう。


君以外は見れなくなるような呪いの言葉。
















''ずっと愛してる''











なんてさ、





















ピピピピピ……。



目覚まし時計の機械音がまだ覚醒しない頭に響く。




『…………ゆ、め……か、ははっ』






死んだ人と会えるなんてベタな夢。



呪いだなんて思っていた自分に苦笑する。



葬式の日の夜にこんな夢を見るなんて



結構参ってるんだな。



でもいつもは夢なんてすぐ忘れるのに、やけにはっきりと覚えていた。



願望の表れなのかもしれない。




そこで自分が泣いていることに気付いて目を擦ると、指に太陽の光が反射する。




お揃いで買ったペアリング。



そして悟る。





やはり、呪いは呪いだったこと。


















輝きと相反するような黒色が


掌に残っていた。



















『あぁ、俺も』



















数滴の涙で溶けていく


その黒色の意味は




















俺だけが知っている。

零.・2021-07-10
掌と紫苑
感想ください
ほぼ台詞だけ
台詞だけでわかるようにはなってる
小説
キケル文庫
下手←
夏恋
短編
失恋
好きな人
キケルの図書室











【青い春に君と2人_】(上)




















「気持ち悪」



やめて、言わないで










「名前と顔、全然違うじゃん」



お願い、もうやめてよ










「あっち行けよ」



誰か、助けて…










「_れいちゃん」










さっきの刺さるような声とは違う










陽だまりのような温かい声










その声は微かに震えている










「れいちゃん、ごめんね」










君は、誰?






























「れーい、いい加減起きなさい



遅刻するわよ」










遅刻というワードで一気に目が覚める










「やっと起きたわね」










少し怒ったような顔をして



こちらを見てくるお母さんの口調は



いつも通り優しい










「おはよ、お母さん」










「おはよう、早く準備しなさいよ?



お母さんもう行くからね」










そう言うお母さんは



ビシッとスーツを着こなしている










お母さんは私が中学生の頃、



お父さんの浮気が原因で離婚した










シングルマザーとなったお母さんは



朝から夜までほとんど仕事だ










「うん、行ってらっしゃい」










「行ってきます」










そう言ってお母さんは部屋を出た










私は布団から出て洗面所で顔を洗う










目の前の鏡に映るのは醜い顔










まだお母さんとお父さんと



一緒に暮らしていた頃



車に轢かれて顔に大きな傷が残った










_らしい










私は事故の時の記憶がない



事故に遭ったことはもちろん、



事故に遭う前の



幼い頃の記憶まで失ってしまった










長く伸ばした前髪は醜い傷を隠すため



と言っても



さすがに髪だけで傷を隠すのは難しく



どうしても見えてしまう部分があるのが難点だ










軽くくしで髪をとかす










学校へ行く支度をして家を出た






























「おはよー」










「おはよ」










飛び交う挨拶が私にかけられることはない



高校に進学してから



友人と呼べる人はいないから










中学生時代、傷が原因で虐めに遭った



それ以来傷を見られるのが怖くて



人との関わりを極度に避けていた



その結果だろう










1番後ろの窓際の席で1人黙々と小説を読む



小説は好きだ



現実ではただの空気と化している私も



まるで物語の主人公になれた



ような気になれるから










「HR始めるぞー」










はぁ、もうそんな時間か










読んでいたページに栞を挟み小説を閉じる










「今日は転校生が来ている、入れー」










こんな中途半端な時期に



転校生が来ることは珍しい



まあ、私には関係ないことだ










「一ノ瀬 陵です。よろしくお願いします」










「一ノ瀬の席は、、神崎の隣だな」











げ、よりによって私の隣とか運が悪い










「…れいちゃん」










「っえ?」










今なんて言った?



私の名前はまだ知らないはずだ



それなのに彼は躊躇いなく私をれいと呼んだ



何処かで会ったことがある?



記憶の中をくまなく探したが


一ノ瀬 陵なんて名前は見つからなかった










「ではHRを終わる。



一ノ瀬、分からないことは


俺か神崎に遠慮なく聞けよ」










「はい、分かりました」










いつの間にかHRが終了していた



先生が教室を出たのを合図に



一ノ瀬くんの席の周りを囲むように人が集まる










「ね、何処から来たの?」










「東京」










「好きな音楽あるー?」










「ある」










一ノ瀬くんは次々に出される質問に



戸惑うことなく淡々と答えていった










簡潔すぎる彼の回答に



彼の席を囲っていた人は



興味を失ったかのように



自分の席に戻って行った










「…れいちゃん」










まただ



彼はなぜ私の名前を知っているんだ



この際、聞いてしまおうか










「なんで名前知ってるんだって顔してるね」










図星を突かれ目を見開く










え、そんなに顔に出ていただろうか



…と言うか今、彼は私の顔を見たのか



醜く大きな傷を見たというのに彼は



そんな傷は見えていないかのように


私に話しかけた



普通なら気まずい顔をしたり、


怯えたりするのに










「…私の顔の傷、


見たのに普通に話しかけてくれるんだね」










気づいたら口から漏れていた



そんな自分自身にびっくりする










「顔の傷なんて気にする方が変だよ



大切なのは見た目だけじゃないでしょ?」










当然のように言い切った彼の言葉が



傷だらけの心に滲んだ










「そっ、か。



そう言ってくれたの一ノ瀬くんが初めて



私自身もこの醜い傷が怖いくらいなの」










お母さん以外、初めてだった



私の傷を受け止めてくれた人は



私自身でも受け止めきれないほどの醜い傷を










「れいちゃんは醜くないよ。



それにその傷は、____」










「では授業を始めまーす」










最後の言葉が周りの声に


掻き消され聞き取れなかった



聞き返す前に授業が始まってしまい、



聞くタイミングを見失ってしまった



なんて言おうとしたのだろう



授業はその事を考えるので終わってしまった

桃薇 兎楼_ヘッダーlook・2021-07-01
青い春に君と2人_
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( ・ω・o[おすすめ小説紹介]o





『僕の永遠を全部あげる』 汐見夏衛




⊿あらすじ

家族からもクラスメイトからも

ぞんざいに扱われ、

生きる意味を失っている少女・千花。

絶望に打ちひしがれていたある雨の日、

不思議な少年・留生が現れ

傘を差し出してくれた。

「__やっと見つけた」

という言葉とともに……。

人との関わりを極度に恐れる千花に

寄り添い、彼女の閉ざされた心を

その優しさで溶かしていく留生。

しかし二人の出会いは、

気が遠くなるような年月を経た、

悲劇的な宿命を背負っていた_。





⊿私が読んだ感想

まず、神でした()

主人公の千花の心情に共感させられたり

留生の言葉に感動したりと

笑いあり涙ありの小説です。

私、学校でこの小説読んだんですけど

感動しすぎて泣きましたねぇ、はい。

留生のセリフが好きすぎてやばいです((



そしてこの小説、

ただの恋愛小説じゃないんですよ。

家族の関係性や生きることについてなど

深く考えさせられる

素敵な小説になってるんですねぇ。



少しでも気になった方、

ぜひ読んでみてください!!

後悔はさせませんよ()

桃薇 兎楼_ヘッダーlook・2021-06-26
キケルの図書室
おすすめの小説
僕の永遠を全部あげる
独り言

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

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【青い春に君と2人_】(下)






























「ねえ、れいちゃん。今日空いてる?」










放課後、一ノ瀬くんに話しかけられ



読み途中だった小説に栞を挟む










「んーと、うん、空いてるよ」










今日の予定を頭に浮かべ



用事がないことを確認する










「よかった。じゃあ俺とデートしよ」










「へ?」










いやいや、


今日初めて会ったばかりだというのに



デートは抵抗がある










1人で混乱していると



頭上からクスクスと笑う声が聞こえた









「ごめんごめん、冗談だよ



れいちゃんと行きたい場所があるんだ」










どうやらからかわれただけのようだ



むっとしたが私と行きたい場所という



ワードが気になり



そんな気持ちはどこかへ行ってしまった










「私と行きたい場所って?」










「ないしょ」










くだらない会話をしながら校舎を出て



一ノ瀬くんに着いて行った






























「ここだよ」










着いたのはごく普通の公園










_のはずなのに










「ここ、知ってる気がする」










なぜかそんな気がした










ブランコ、滑り台、鉄棒…










見慣れた風景のように映るのはどうして?










「…れいちゃん、ブランコ乗ろ」










もう既に乗っている一ノ瀬くんの



隣のブランコに座った










「ちょっと俺の昔話をしようかな」










昔話…?










一体この公園と彼の昔に



何の関係があるのだろうか










「…俺、幼稚園児くらいの歳まで



この町に住んでたんだ



その時にこの公園で



よく一緒に遊んだ女の子がいた



その女の子が…れいちゃんだよ」










は、彼はなにを言っているのだろう










私と一ノ瀬くんは今日初めて会ったんじゃ…










ズキズキと痛む頭を抑えながら彼の話を促す










「ある日、いつものように



君とこの公園で遊んでた



その日はボールで遊んでたんだ



俺の投げたボールが



道路の方に飛んでいっちゃって



道路側に居たれいちゃんが取りに行った」










ズキズキと頭痛が激しくなる










まるで彼の話を聞くことを拒否するかのように










「ボールを追いかけていたから



きっと車道に出ていたことに



気づかなかったんだろうね



君は…走っていたトラックに轢かれた」










ふっと頭の痛みが消え、体が倒れる感覚










最後に見えたのは雲一つない青空と



焦ったような一ノ瀬くんの顔だった






























…あれ、ここは?










あ、そうだった



りょーくんと遊んでるとこだった










りょーくんが投げたボールが



公園の外に飛んでいく










もうっ、飛ばしすぎだよ










追いかけて追いかけてやっとボールを捕まえた










りょーくんのとこに



戻ろうと思って顔を上げたら



今まで感じたことの無いくらいの衝撃と痛み










あれ、体動かないや










『…れ、いちゃん』










りょーくん?










なんで泣いてるの?










声を出そうとしても空気を吐くだけ










『れいちゃん、れいちゃんっ』










もう、泣かないでよ










なんでかな、りょーくんの顔が霞んで見える











『りょ、くん、だいじょぶ、だから』










力を振り絞って出した声とともに



意識を手放した






























…ん、あれここは










重い瞼を開けると真っ白な世界










ここ病院か










さっき倒れちゃったんだっけ










「れいちゃん?」










あぁ、思い出したよ、全部



君は一ノ瀬くんじゃない










「りょーくん」










「…れいちゃん、思い出したの?」










「思い出したよ、君はりょーくんでしょ?



おっきくなったなぁ」










体もがっちりしてるし背も伸びた



あの頃の君からは想像できないな










「…ごめんね」










少し震えた声で呟いたりょーくんの目は



濡れている










「…何に謝ってるの?」










純粋に分からなかった



君は何を謝っているのか










「俺のせいで、



顔に一生残る傷も出来ちゃったし



それに記憶も…」








傷…



顔の傷に手を当てる










今まで気持ち悪く感じていた傷跡も



今は何も思わなかった










「許すよ」










出来るだけ優しく呟いた










私は君を恨んでない、大丈夫だよ



という思いを込めて










「っ、なんで。ずっと後悔してた



あの日俺がボールを遠くに投げなかったら



あの日れいちゃんじゃなくて



俺がボールを取りに行ってたらって」










苦しげに叫んだ言葉はきっと



りょーくんの本音










「ばかだなぁ



りょーくんが記憶を失くして



顔に傷がついちゃったら



私の方が何百倍も辛いよ」










もしあの日、轢かれたのがりょーくんだったら



想像するだけで苦しくなる










「だから、いいんだよ



もう後悔はしなくていいんだよ



私が全部許すから」










だから










「もう、私の事で苦しまないで」










そう言った私の目の前で君は










一粒の雫を流した










その雫はただただ綺麗だった

桃薇 兎楼_ヘッダーlook・2021-07-03
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月-runa-・2021-07-19
限定写真見つかんなかった…泣
許して
キケルの図書室


キケル文庫小説宣伝
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

今回宣伝するのは

零さんの《掌と紫苑》です


ある恋人のお話です

表現や真相の表し方がとても上手くて

読んでいて惹き込まれます


ぜひ「キケル文庫」で読んでみてくださいね

月-runa-・2021-07-20
キケルの図書室
キケルの図書室広報
キケル文庫

えー

キケルの図書室の皆様。


この度、副リーダーに就任する事に決まりました

少しプレッシャーも感じるし

上手く出来るか不安なところもありますが、

えこさんと協力して

さらに楽しいキケルの図書室にしていきたいです


これからよろしくお願いします!

月-runa-・2021-07-17
キケルの図書室
キケルの図書室広報

《作家さん紹介》


〇梨屋アリエ


梨屋さんは児童文学作家、AY作家です。
代表作は「でりばりぃAge」、「プラネタリウム」、
「君のためには誰も泣かない」、「キズナキス」などです。

学生(未成年)が主人公になることがほとんどで、
思春期ならではの心情がとてもうまく描写されています
あと、1つの話に1人はムカつく人が出てきて面白いです笑


障害者や人間関係、LGBTや情報化社会の事など、
取り上げられるのも様々で
毎回考えさせられます。

是非、梨屋アリエさんの作品を読んでみてください

月-runa-・2021-07-25
キケルの図書室
作家さん紹介

《平安とか無理ゲーです!》第1話



「ほぉー、ここが京都御所かぁー」

「歴史を感じるな」

私、藤原 桜子は、今京都御所に来ています!

双子のお兄ちゃんの薫と一緒にね

京都御所は平安から明治維新まで続いたんだっけ?

特に興味はないけど歴史好きのお兄ちゃんに付き添っている。






「確かここら辺が大内裏なんだよな」

京都御所に来て3時間。

お兄ちゃんは周辺を巡って感嘆の声を上げたり写真を撮ったりしている。

でも、私そろそろ疲れたよ。

「お兄ちゃんまだあー?早く帰ってゲームしたいよ」

少し上目遣いで頼む。私の顔には自信があるから。

「……分かったよ。帰ろう。」

やったー!心の中でVサイン。

お兄ちゃん、私には甘いからなぁ。

歩き出した私のカバンの横で、

お気に入りのゲームのストラップが揺れる。



それは一瞬だった。



ブワァッ

凄まじい金色の煙が私たちの間を通り抜けて言った。

その衝撃で、薫の体が道路側に傾く。

「お兄ちゃんっ!」

私は突発的に手を伸ばした。

でも、金色の煙でお兄ちゃんの姿が見えない。

「逃がさぬ!」

知らない男の人の声と、手を叩く音が聞こえた。

私たちの半径5mくらいが赤色のスノードームみたいなのに覆われる。

「えっ!?」

光が炸裂し、眩しくて私は目を閉じた。
























「んん……。」

気付いたら、あの光はもう無くなっていた。

目をパチパチしながら周りを見回す。

ふーん。なかなか昔っぽい街並みだな。

道路もアスファルトじゃないし、

なんか牛がいる。

…………………………え、牛?

「な、何ここーーーーー!?!?」

月-runa-・2021-07-02
平安とか無理ゲーです!
キケル文庫
キケルの図書室
小説


 ◌︎⑅⃝︎●︎♡︎⋆︎♡⃝︎ ˻˳˯ₑ♡⃝︎⋆︎●︎♡︎⑅⃝︎◌︎
 
 
 🇬🇸 〈 キケルの図書室よりオプチャのお知らせ𓂃◌𓈒𓐍 〉 🇸🇧
 
 
 🇸🇴 今回は本格的にメンバー同士の交流の始動を始めようと思います! そのお知らせです◎
 
 🇿🇦 皆さんにアンケートで、どのSNSを使えるかお聞きしました。 その中で1番簡単で身近なLINEのオープンチャットを使い、メンバー同士の交流深めていこうと思います⊂( *・ω・ )⊃
 
 🇰🇷 今から皆さんのトークに、リンクと合言葉を教えに参ります。 ご参加出来るタイミングで是非!
 
 🇸🇸 私もオプチャは初心者なので、足りない部分ばかりですがやりたいことがあるので、今回は踏み出してみました୧꒰*´꒳`*꒱૭✧ 仲良く楽しく、交流していきましょうね◎
 
 🇪🇸 また、強制参加ではありません。 オプチャを使えない方や、やりたくない方もいると思います。 そういう方には私伝いで色々やっていく予定なので、ご心配ならず!
 
 🇱🇰 それでは把握の方よろしくお願いいたします(ू•‧̫•ू⑅) また、何か不手際がありましたら教えてください!
 
 
 ◌︎⑅⃝︎●︎♡︎⋆︎♡⃝︎ ˻˳˯ₑ♡⃝︎⋆︎●︎♡︎⑅⃝︎◌︎

え こ .・2021-07-21
キケルの図書室
キケルの図書室参加希望
キケルの図書室広報


 *.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
 
 
 ▫️ 〖 キケルの図書室よりお知らせ𓂃◌𓈒𓐍 〗 ◾️
 
 
 ◻️ 時間に追われていたら、流れる速さに気付きませんでした。 気付いたら蝉の夏。 まさか、なんて思ったくらいです。
 
 ⬛ ということで、遅くなってしまいました。 副リーダーの発表をさせて頂こうと思います! 本来なら昨日に発表する予定でしたが…昨日は熱中症で倒れていまして、出来ませんでした。
 
 ⬜ 大変お待たせ致しました。 7月5日に募集をして、有難いことに立候補くださった方がいます。 様々な点を踏まえた上で、何よりもアンケートの回答に胸を打たれました。 こんなに本気でキケルの図書室を考えているのなら、任せたって問題は無いと確信したのです。
 
 🟥 ということで副リーダーは、月さんに決まりました! 月さん、よろしくお願い致します◎
 
 🟦 これから月さんにはキケル文庫の管理、そして私と主体的に運営側に回ってもらいながらも、一メンバーとしてキケルの図書室を楽しんで頂こうと思います‪(っ ॑꒳ ॑c)
 
 🟧 今回の発表は以上になります。 皆さん、夏がやって来ましたね(**) 今年も暑くなりそうです。 どうか身体を大切にしてください!
 
 🟨 夏休みも精一杯楽しんでくださいね⸜( *´꒳`*)⸝ それではまた!◎
 
 
 *.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜

え こ .・2021-07-16
キケルの図書室
キケルの図書室参加希望
キケルの図書室広報

。+ฺ・。ฺ・


🐆 〖 キケルの図書室メンバー様へ𓂃◌𓈒𓐍 〗 🦓


🦍 昨日、今日中に発表を沢山すると話しましたが、不具合が発生して今日中には難しそうです( ; ; ) 明日から次の日曜日までには、しっかりと発表出来るようにします! 期待させておいて申し訳ないです( ;ᯅ; ) どうかご理解をお願い致します。 不具合が治り次第、今日中に出来そうでしたら投稿します! それまでお待ちください(;ᴗ;) よろしくお願い致します。


。+ฺ・。ฺ・

え こ .・2021-06-27
キケルの図書室
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キケルの図書室広報


 *・゚・*:.。.*.。.:
 
 
 🎆 [ キケルの図書室より予告𓂃◌𓈒𓐍 ] 🌇
 
 
 🌆 明日で企画③が終わります! 参加したい方は是非、お早めに◎
 
 🏙 また、副リーダー募集してます( 'ω')/ ハイ! 気になる方はトークまで꒰ ᐡᴗ͈ ̫ ᴗ͈` ꒱
 
 🌃 明日、ちょっとしたアンケートの詳細についてお話しようと思います! 別に大したことないのですが、協力していただけるとありがたいです。
 
 🌌 それではまた明日!
 
 
 *・゚・*:.。.*.。.:

え こ .・2021-07-11
キケルの図書室
キケルの図書室参加希望
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 🆚 《 キケルの図書室より企画④ 𓂃◌𓈒𓐍 》 💮
 
 
 🉐 企画③の結果発表も先程致しました! そちらもご覧下さい◎
 
 ㊙️ 今回の企画は手短に、〔 5・7・5俳句大会 〕です! 詳しいルールも説明します‪(っ ॑꒳ ॑c)
 
 ㊗️ 期間 → 7月12日~7月19日
 
 🈴 参加方法 → この投稿に 好きor贈り物
 
 🈵 内容 → 575の俳句を作ってみよう!
 
 🈹 テーマ → なし。 自由にどうぞ◎
 
 🈲 タグ → キケルの図書室
 
 🅰️ ルール → ひとり何個でも大丈夫です! 期間中にタグをつけて投稿してください。 テーマはありません。 皆さんの自由にしてみてくださいね◎
 
 🅱️ また、575をぴったり守れとは言いません… 文字が余ってしまった、多くなってしまうのは俳句あるあるです。 そこは多めに見ますので、是非、取り敢えず書いて投稿してみてください!
 
 🆎 優勝賞品① → 第一回 キケルの図書室俳句大会優勝者タグ贈呈
 
 🆑 優勝賞品② → 今回はなし。 忙しくて用意出来ないと思います( ; ; ) 次は頑張りますので… ごめんなさい><
 
 🅾️ 質問や気になることはトークまで! 忙しいと思いますが、お答えします。 それではどうぞ、よろしくお願い致します₍ᐢ∩ ̫<ᐢ₎
 
 
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え こ .・2021-07-18
キケルの図書室
キケルの図書室参加希望


 .。₀:*゚✲゚*:₀。
 
 
 🛵〖 キケルの図書室特別インタビュー企画𓂃◌𓈒𓐍 〗
 
 🏍 インタビューに答えてくれた方 - 桃薇兎楼さん
 
 🚨 Q . 好きな小説のジャンルは何ですか?
 🚔 A . 恋愛ものよく見るけど、ホラーもファンタジーも好きだし、あ、なんでも好きですね()
 
 🚘 Q . 1ヶ月でどれくらい読みますか?
 🚖 A . 最近は読んでないけど、2年前は10冊軽く超えてましたw
 
 🚡 Q . 好きな小説家さんを教えてください。
 🚠 A . あずまの草様・ange様・汐見夏衛様
 
 🚟 Q . 最近読んだ本を教えてください。
 🚃 「Φの宝石」って小説を読み返してます() めちゃくちゃ面白いですよっ
 
 🚞 Q . 人生を変えた小説はありますか?
 🚝 A . ないかなぁ。 いつか出会えたらいいと思っています。
 
 🚄 Q . 読書は好きですか? 好きになったきっかけはありますか?
 🚅 A . 好きですね。 きっかけかぁ、昔から本好きだったんですよねw 特別、きっかけはないかな。
 
 🚈 Q . 創作やオリジナル小説を書くことは好きですか? 好きなら、何故好きか教えてください。
 🚂 A . 好きです。 理由は、自由だからです。 何物にも縛られず世界を創るのが好きなんですよ。
 
 🚆 Q . 貴方にとって本とはどんな存在ですか?
 🚇 A . 私を導いてくれるもの。
 
 🚊 Q . 本を読んでいて、良かったと思う経験を教えてください。
 🚉 A . 文章とか読むの早い事ですかね((殴 小さい頃から文字に触れてきたからか読むの早くなりました()
 
 ✈️ Q . 読書が苦手な方に向けて、本の魅力を伝えてください。
 🛫 A . 本に苦手意識がある人は自分が好きなジャンルを中心に読んでみてください。 ほんの魅力はその種類です。 恋愛ものからファンタジーまで、短いものから長いものまで沢山の種類があります。 きっと貴方にぴったりな本が見つかりますよ。
 
 🛬 インタビュー日 → 7月5日
 
 
 .。₀:*゚✲゚*:₀。

え こ .・2021-07-10
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