blue moon・2018-07-06
好きな歌詞
スピッツ
スピカ
幸せは途切れながらも
続くのです。
大切なもの程に失してから気づくんだ
いつも通り その幸せを教えてくれた君は
やっぱり 酷い人だ
そういえばいつからか夕日が好きになった
きっと 遠く手を振る小さな影が
まだ見れる気がするから
名前も知らなかった君の横顔に恋をした日
運命だなんて言うほど大それたものでもないんだけれど
目が合うだけで満足だった
期待しないようなその距離で
胸にしまってた 大事な言葉
ずっと言えないまま
忘れさせてよ
全部全部さ
君の温もりをその声を
知らなければ多分味気のない
それなりの明日を生きていたんだ
こんなさ
色褪せた日でも
夕日が沈んだら
輝く星空
それに重なる君は
酷い人だ
いつも通り その幸せを
教えてくれた君は
やっぱり酷い人だ
想い焦がれて行く宛もない
そんな凍えそうな夜に
見上げた空照らす 瞬く星
ずっと見てくれてた…
移ろう季節 大切なもの
ほどになくしてから気づくんだ
手を伸ばしても 戻らない時
どれだけ祈ってもさ
この感情は 君がくれたの
その瞬間を 愛と名付けた
届かぬスピカ 変われぬ僕が
ずっと ずっと 手を伸ばしてた
ただ ふわりと風に揺られるほど
軽くなった想いが
宙を舞う 空を飛ぶ
誰かを探すように
大切なもの程に無くしてから気づくんだ
忘れさせてよ 全部全部さ
そしたらそれなりに生きて
なんとなくの人生を過ごすから
だけどそれじゃあ もうダメだよね
忘れないから もう絶対に
君の温もりもその笑顔も
今日も夕日が沈めば
星が輝くからさ
ねえ そうでしょ
いつも通り
その幸せを教えてくれた
君はやっぱり酷い人だ
忘れさせてよ 全部さ
そしたらそれなりに生きて
なんとなくの人生を過ごすから
だけど それじゃあ もうダメだよね
忘れないから 絶対に 君の温もりも
その笑顔も 今日も夕日が沈めば
星が輝くからさ ねぇ そうでしょ
いつも通り 幸せを教えてくれた
君はやっぱり酷い人だ。
この永遠を君にあげよう
その瞬間は僕で居られる
春待ちのスピカ
青白く輝く
夜空はまだ遠く
蒼浅く滲む
君の瞳みたいで
そっと俯いたんだ
星空と路地裏
街を孤独へ誘う
白い吐息が踊って
ぽつり
春待ちのスピカ
僕には眩しすぎた
この感情は君がくれたの
その瞬間を愛と名付けて
届かぬスピカ 変われぬ僕が
ずっとずっと手を伸ばしてた