#ナイフ

"死にたいです"
"消えたいです"
"愛されたいです"

口に出したところで
世界は何一つ変わりません


"相談しなさい"
"わがまま言わないの"
"何言ってんの"

誰かに零したところで
周りは何一つ変わりません


――――――――――――――――


いつだって他人は自分勝手だ。

見えない心の痛みなんて知らず

見えてる傷だけ

表面上だけで判断をする。



"みんな平等"

"幸せになる権利がある"

"助けを求めてもいい"

そんな事をよく聞く。

じゃあなぜ

みんな平等だというのに

優劣をつけて格差を作るんでしょう。

なぜ、

幸せになるのは

義務ではなく権利なのでしょう。

なぜ、

助けて以外の

ｴｽｵｰｴｽ
言葉を踏みにじるのでしょう。



"涙を流した分だけ強くなる"

"失敗は成功のもと"

"努力は必ず報われる"

どんなに泣いたって

どんなに嘆いたって

それを無視されていたなら？

たとえ成功に繋がるとして

失敗を責められたなら？

影で努力を重ねていたとして

その努力を認めて貰えないのなら？

ほら、

結局1部の理想論でしかないんです。


いじめ

誹謗中傷

偏見

全部無くせるわけが無い。


"いじめは弱いものがすることだ"

なんて言葉で注意をされても

"人を傷つけるのはダメですよ"

なんて言葉で説得されても

"みんな違っていいんですよ"

なんて言葉で括られても

みんながみんな理解して

その先もいい子でいようなんて

きっと思わないだろうから。


心があって

気持ちがあって

感情があって

痛みがあって

表情があって

たくさんたくさん

他の人とは違う部分があって

人間だから当たり前のこと。

だけど
･ ･ ･ ･ ･ ･
いつだってそういうことなんだ

当たり前とか

常識なんて言葉で

苦しめられている人がいて

それで守られている世界もある。

だけど

それがきっかけで

"他の人と違う"

"気に入らない"

なんて風に感じる人がいて

ただ、それだけの理由で

いじめがあって

誹謗中傷があって

偏見があって

たくさんの手口で

他人を苦しめる人がいる。

その真実に気づけないのか

それとも

都合のいい部分だけを見て

いじめは無いと言っているのか。


口に出せないだけで

行動できないだけで

たくさんたくさん

考えて

悩んで

苦しんで

自分の中で抱えて

自分自身と戦ってる人が

いるんじゃないですか

虐待だって

いじめだって

差別だって

誹謗中傷だって

なにかの違和感に

気づいても

きっと世界は変わらない。

たとえ

警察に言って

世間に伝えたとして

虐待をする親はやめないし

いじめだって

もっと陰湿になる可能性だってある

差別や誹謗中傷は

一時的に治まってもまた始まる。

負の連鎖だってありえる

助けたら標的になった

声をかけたら注意だけで

さらに悪化した

関係ないと割り切っていたら

救えなかった。

手遅れになって

後悔することだってあると思う


けど、

それを辞めたいと思うなら

まずは自分からなんだよ。

周りに流されないなんて無理だと思う

綺麗事で片付けられることだと思う

響かない人だっていると思う

それでも

自分は自分なりの

正しいを見つけたらいい。

傷つけることが正しいのかな

見捨てるのが正しいのかな

自分で判断するんだよ

大人は、

他人は、

全部なんて

分かってくれないよ。


自分1人が変わったところで

あんまり変わりは無いかもしれない

それでも、

きっと君に救われる人はいるから。

困っている人

苦しんでいる人

そばにいるだけでも

助けるだけでも全然違うよ。

責めるんじゃなくて

否定するんじゃなくて

認めて

笑い合おう。

これからの未来を

これからの世界を

変えられるのは

今を生きる自分たちなんだから

だから、

持てるだけの勇気を持って

優しさを広めませんか

負の連鎖じゃなくて

涙の連鎖じゃなくて

優しさと

笑顔の連鎖を、作りませんか

死にたいと思う世界が

生きたいと思う

世界に変わりますように＿。

傷つけられた分だけ

相手を傷つけたら

ナイフを刺されたような
〝痛み〟が走った

『死にたい』

そう泣き叫ぶ君に

僕はただ

立ち尽くすことしかできなくて＿＿.

忘れてはいけないんだ。

私達は簡単に

人を言葉で傷つけられることを。
----------------------

消えてしまいそうな心に

そっとナイフを刺して

言葉はナイフになる 。

顔も知らない誰かの一言に

「心」は､ボロボロにされる


顔を隠して 。

都合が悪くなれば､消える

散々傷付けて。

笑えなくなった相手を放置して

ズルい

加害者は､明日になれば
忘れられるだろうけど

被害者は､いつまでも
君にされた事を忘れない


悪意を纏った言葉のナイフは

血が流れなくても「涙」が 流れる

体が痛くなくても「心」が 痛む

殺されなくても

僕（私）と言う人間は､死ぬ


そこに､君の幸せがあるの？


誰かを引きずり下ろして
君が幸せになれるの？


自分の抱えたストレスを

リアルで隠している歪んだ心を

顔の見えない､誰かにぶつけて

何が残る？


君の言葉で､誰かが泣いている

そんな未来に､希望はあるの？
そんな未来を､望んでいるの？

ただ似てるってだけで

「盗作」「パクリ」

って何か怖いなぁ。

あなたにとっては
ただの〝冗談〟かもしれない
だけどそれは
私にとっては
心に刺さって抜けない
〝ナイフ〟なの

言葉って

時にはナイフになり
色んな人の傷をえぐっていく

時にはその傷を癒す
薬になる

そして、その一言だけで
また新たな傷が生まれたり
逆に人が救われたりする。

だからこそ
扱い方を間違えないで欲しい。

誹謗中傷とか
批判とかより
傷を癒す薬に変えてください。
それは難しいように見えて
とても簡単なことなのだから＿＿.

この胸で鳴る鼓動を

ナイフでズタズタにしたい

こんな汚い鼓動なんて

消えればいい

「死にたい」と口先だけで語る以上

君はナイフを持てやしない

そんな奴が自殺権利なんてどこにもない

ただ惨めに生き

ひたすら足掻け

この人生が今貴方が生きることができる

「人生」です。

顔も分からない相手に
｢死ね｣だの｢消えろ｣だの。
この世界は腐ってしまったね。
今の時代本当に便利なもので
簡単に世界と繋がれる”SNS”がある。
それは新しい出逢いができる反面
ナイフよりも切れ味のいい凶器になる。
よく知りもしない相手に
馬鹿の一つ覚えのようにクソみたいな
言葉ばっか吐き続けてる奴らは
どんな言葉を掛けても
何も感じ無いんだろうな
本当に寂しい奴らだね

「もう生きたくないよ」

僕の中で少女は言う

「なんで？」

僕は問う

「人が怖い。信じれない。裏切られる気がして」

少女は答えた

「怖くないよ。例え他の人が君を
裏切っても僕は裏切らない」

僕は少女に言った。少女は振り向いてこういった

「僕は僕自身が怖いって言ったら？」と…

目が覚める…僕の手はナイフを持っている


僕の手は赤く染っていた

傷口に注いだGINのように
胸が痛い
君に別れを告げたことは
傷跡に触れた　まるでナイフさ