悪口?は受け付けません。
そこを理解した上でお読みください
ツイステの腐向け小説もどきです
フロリド大好き民なんでそこの所よろしくお願いします
リドルくんがオバブロした事により毒ママはリドルをNRCから転校させようとする。
フロイドに想いを寄せるリドルだったがフロイドには伝えないままバスへ
そんなリドルをフロイドは追いかける!
みたいな感じです
バスに乗った金魚ちゃんがどんどん離れていく。
_嫌だ!
距離はどんどん遠くなってく。
_なんで?
「金魚ちゃん!!!」
(ねぇ、俺分かったよ。俺の気持ち。
ずっとずっと金魚ちゃんは見ててくれたよね?俺の事)
『フロイド…これが最後だからごめん』
あの時庭で昼寝してた俺に痛そうだからと膝枕をしてかけてくれた言葉。
その後にしてくれた口付け。
やっと分かった。誰かを好きになるってこと。
金魚ちゃんはずっと俺にくれてたもの。
だけど俺は気づかないふりしてた。
金魚がぷりぷりして可愛いから、いつもつんつんしてる。無意識に逃がしたくないと思ってた事。
俺の世界にはアズールとジェイドしか要らないと自分で信じ込ん出たこと。
そんなのを理由にずっといた事
今までシラケててこんな事言える立場じゃないけど…でも。でも!
思いっきり地面を蹴る。間に合わないかもしれない。人間の身体が機械に追いつけるはずがない。そんな条理関係ない!
「金魚ちゃん!!金魚ちゃん!」
「ねぇ!金魚ちゃん!!聞こえてる?聞こえてるよね?魔法使ってんだもん俺さ金魚ちゃんのことすき!」
バスの中が微かに見える。肩をビクッとさせた金魚ちゃん。
「俺さずっと金魚ちゃんと居たい!まだ間に合うよね?まだ手が…手が届くんだから!
金魚ちゃんはそれでいいの?自分で描いた未来じゃなくて親が描いたクソつまんない未来を実現させて!まだ俺のこと好きなんでしょ!!!」
また赤い髪はビクリと上がる。あと一歩…
「金魚ちゃんはさ!ルールにもう縛られなくったっていいんだよ!!金魚鉢から出たって大丈夫だって!」
ガっとバスの窓が空いた金魚ちゃんは身を乗り出して
「君は!どうしていつも理不尽で!無計画で!無根拠なんだ?!」
「僕がまだ君のことを好き??勘違いもはだはだしいね!」
のってきた
「そーお?じゃあなんで庭で俺にキスなんてしたのさ!」
「?!起きてたのかい??」
「起きてないと思ったの?」
「ウギィー!!」
金魚ちゃんはいつものように顔を真っ赤にして怒ってきた。あとは…俺が金魚鉢を壊すだけ。
「大体!いつまで僕の事を金魚金魚言えば気が済むんだい?!」
「だってそうじゃん!自分からは出ようとしない観賞魚の金魚ちゃん!」
「な、なにを「リドル!!貴方またあんなガラの悪い子と付き合ってるの??やっぱりNRCはダメね」
「か、母様」
今まで以上にビクッとした金魚ちゃんは後ろを振り向く
怯えてる。そんなの誰でも分かること。でもあの親は分かろうとしない
「リドル!!」
「?フロイド??」
「リドルが誰かに描かれた未来にしか行きたくないなら俺が描く!
リドルが自分で描いた未来に絶対反対しない!だからさ俺を信じてよ!ねぇ!」
「一緒にいよーよ!リドル!!」
掠れた声で聞こえてくる。思いっきり声を振り絞って恐怖と戦ってる
「ボクだって…できるならそうしたいよ。」
その時流したリドルの涙はオレの頬に触れて弾けた。
なーんて事を考えてましたとさ。
続きはないよ。