にこ&なこ・2021-08-23
なこ
下校
お母さん
〈なこ〉
今日、鍵当番だったからにこよりも遅く下校してきました。
そこで、二人用ベビーカーをひいて、保育園児くらいの女の子を2人連れた女の人に会って。
「かわいいですねっ」
って言ったら、
『4人兄弟で、それに手がかかるけれど凄く大切な子なの。やんちゃばっかりするけどね?』
って返してくれて。
また会いたいなぁって思いました!!(●︎´▽︎`●︎)
「〇〇!」
最後に聞こえた声は
あの人の名前だった
まだ日が暮れてないからって
お互い、帰る方向に背中を向けたまま
頭の隅に置いてる引き止め文句は
長い長い太陽が溶かしちゃったみたい
君のことが好きすぎて
おかしくなりそう
”バイバイ”
”バイバイ”
また、スキ が積もった。
あの道を歩くと
君と下校していた時の
私と君の姿が頭に浮かんでくるの。
あの下校時刻
あの人は
「神社の前で魔女が出るのが怖い」
と言った。
では一緒に帰ろうと
僕は言えなかった。
秋と冬の帰り道
めっちゃ暗いけん怖い💦
街灯が少なすぎる!
暗くて周りが全然見えんけん
川にある(?)橋を歩くのもやばい😱
もう少し街灯を増やしてほしい!!!
私のクラスには2組のカップルがいる。
1組はイチャイチャイケイケカップル。
もう1組は2人ともかなり奥手なカップル。
私はこっちのほう。
付き合っていることはクラスのみんなは知っているが、実際に話しているところは誰にもみられたことはなかった。
今日初めて君が私に「一緒に帰らないか」と言ってくれた。この話はあっという間にクラス中に広まった。
ついに帰る時間が来た。
女子達が見守る中、私はジャンバーを着て廊下にでる。廊下には友達と話している君。私が君のほうへ歩きだすと君は会話をやめて私のほうへ来てくれた。私と並ぶと君は私と顔を合わせ一緒に歩きだした。
女子達の「きゃー!!!」という歓声が聞こえた。
でもそんなことが気にならないくらいお互い緊張していた。
こんなに青い春、どこ探してもここにしかないよ
こんばんは
昨日は入学式でした
不安しかないよ
学校の前で待っていた時
私ひとりだったの
早く来すぎたのが駄目だったかなあ
死ぬかと思った…
それでもね
クラスはね!???
友達と一緒なのー!
それも3人揃って同じ
これ運命だよね うん
おまじないしたかいがあったな
あと3年間もそうであって欲しい
まず私の前に現れた問題は
登下校 これに尽きる
普通に1人なんだけどこれ悲しい…
誰かと一緒に行きたいし帰りたいよ!
誰かと一緒に登下校出来ますように
願おう、
明日は日曜日だね
お互い素敵な休日にしようね
おやすみなさい🌙*°
子供の頃
春になると変質者が出るから
人が少ない集落は
1人で通らないように…
下校の前に
先生から注意されたものだ。
たしかに
春になると
おかしな連中が
現れる。
ねるねるねるねを練りながら
僕は昔のことを思い出したのだ。
君と一緒に下校した
あの思い出…
嘘の記憶
あの時間
僕は
すでに帰宅していて
夕方のニュースを
見ながら
ねるねるねるねを
練っていたのだ
雨の日に傘をさした君の横顔がすごく綺麗で、美しくて、私は一瞬で心を奪われた。
後ろからあなたを見ているとドキドキが止まらなくて…。
私どうかしちゃったのかな…。
普段こんなことないのに、、、。
一緒に下校してるところ
見ちゃったよ
無理はしないようにね.
悲しむ人もいるからね.
私の手を握りながらそう言った貴方.
貴方はその中に入っていますか?