ハルユー・1日前
不感への畏れ
誰かの
ガンバレが励みになり
誰かの
ガンバレは重荷になり傷つける
言葉のチカラの不思議
全てのことに
意味がある…そう思って生きてきた
喜びも苦しみも
だからこそ受け入れて
でも受け入れられないものもある
それでも 神さま…
笑って生きろと
おっしゃるのですか…?
その笑顔が
心の支え…
でも 時折
その笑顔がとても重い
深呼吸…深呼吸…
その笑顔を護るために
誰も見ないフリして
通り過ぎてく
傷つけたことも
傷ついたことも
あたりまえみたいに…
感じないことの恐怖にさえ
目もくれずに
失うものなど何もない…
そう嗤いながらも
まだ何かを失くすことを
畏れてる…
底の無い自己欺瞞に
呆れながらも
自分で自分を癒すしか
生きようのない哀しさを
そっと覆い隠す
強い人 優しい人
みんな…
ナニ騙されてんのよ!
それはワタシが創り出した
空っぽのワタシ
真っ新な心に
飛び込んで行く恐怖
それを許してくれる
あなたの寛容さに
今は甘えてもいいですか?
ワタシは生まれ変わりたいのです。
今日はどんな女を
演じようか…
いつのまにか
身についてしまった一人芝居
ホントの私を忘れてしまった…
真っ直ぐに
上へ上へ…と
背伸びするだけが
ステキな花を咲かせるんじゃないと
自分を納得させるまでに
どれだけの時間を費やしたのか…
それでもまだ
改める時間は残されてると
信じたい