まな・2020-11-12
今は亡き君への手紙
ありがとう
そばにいたい
そっちの暮らしはどうですか?
楽しんでますか?幸せですか?
寂しくないですか?
私は寂しいです。
もう3年も経つというのに。
私はあの日から一歩も動けずにいます。
きっとこんな私をみたら怒られちゃう笑
それとも呆れて笑うかな?
なんて、貴方の面影ばかり探してます。
貴方と手を繋いで歩いた帰り道。
貴方の胸の中の温もり。
貴方に貰った物、言葉、想い出。
全部が優しく、そして残酷に私と貴方の世界の溝を深くします。
あの日もし、貴方のそばに入れたら
それとも今日、貴方のそばに逝けたら
この溝はなくなるのでしょうか?
また名前を呼んで“頑張ったな”って抱き締めてくれるのでしょうか?
それとも“馬鹿だな”と私を罵りますか?
それでもやっぱり私は貴方のそばにいたいです。
もう貴方のいない世界では生きれない。生きたくない。
だから、ちょっとしたゲームしませんか?
このゲーム中は死なないよ?
こんなこと言ったら貴方は、のるしかないね笑
私は今だに大人が怖いです。
大人に近づいていく私も怖いです。
今だって大人になりたくない。
大人になるまでにこの気持ちを変えられるかっていうゲームです。
簡単でしょ?審判を貴方にしてほしい。
ズルしたりリタイアしたりしないように見張っててください笑
負けたらすぐに貴方のもとに逝きます。
勝ったらもう少し待ってて。
理不尽なゲームだけど許してね。
貴方は、今の心配もしてくれてるでしょ?
大丈夫だよ。
貴方が愛した世界には素敵な人がいっぱいいました。
私の辛いにすぐ気づいてくれたり、怒ってくれたり、励ましてくれたり。
そんな優しい人達に囲まれてます。
だから大丈夫。
私も貴方みたいに強く優しい人になりたいな。
そしてそんな人達にちゃんとありがとうって伝えたい。
勇気ちょっと貰ってくね。
最後に
ありがとう。
大好きだよ。じいちゃん。
元気にしてる?
君は一生れみの忘れられない人だよ
好きだった
大好きだった
今までで一番愛してる人だった
今こんな事言っても君には届かない
そんなこと分かってるの
それでもいいの.少し話させて
君は今幸せにしてるかな
天国は楽しい?
空にいる?
えまと会えたかな?
2人で幸せに暮らしる?
2人の幸せ願ってるよ
君のこと気づけば考えてるよ
まだ考えるとすぐ泣いちゃうよ
れみはね毎日空を見てる
晴れてたら君は笑ってる
雨が降ってたら君は泣いてる
空は何よりも大切なの
空があったから今のれみがいる
空に救われた
つまり君に救われた(?)笑
でもまだ全然進めない
あの日から止まったままなの
高い場所にいると恐怖だよ
高いとこ大好きだったけど今は怖いよ
たった1m、これでさえ怖くてさ
ジャンプ出来なくなっちゃった
君に何かあるのは隠してるのは
知ってたよ、ずっと気づいてた
でも君があまりにも
聞いて欲しくなさそうに
真剣に隠すから聞けなかった
君はどー思ったか分かんないけど
それを言ったら離れていくって思った?
離れていくわけないじゃん
れみだって隠してることあったんだよ…
ごめんね
でもこれでお互い様だね
無理ってわかってる
考えるだけ無駄って
でも君と幸せになりたいとか考えてる
れみが逝けば一緒に幸せになれるかな
逝ってもいい?
君はれみが逝かないよーに
あんな言葉残したんだよね
逝きたいって思うと必ず思い出すよ
君のしたこと知ってるよ
お兄さんに教えて貰って確実になった
気づいてないとでも思った?
ただの鈍いやつじゃないんだぞ
確実じゃなかったけど分かってたよ
ごめんね
れみの愛情、足りなかったよね
でも何をしたって君は君だよ
嫌いになんてなれないよ
でも怒ってるからね
今度あったら説教するんだから…
許さないんだから
愛情たっぷりの怒りあげるんだから
いっぱい話して笑って泣いて
幸せに暮らしたいね
あぁー幸せそーだなぁ
逝ってもい?
なーんて…嘘だよ
君が許してくれないことくらい
知ってるもん
どんだけ一緒にいたと思ってるの?
っていないんだけどさ
一緒にいた時間短かったけど
めちゃ長く感じたの
ねぇ、約束したじゃんっ
約束破んないでよ…
人に破んなって言ったじゃん
自分こそ破んないでよ…
ねぇ、やだよ
君がいないなんて信じたくないよ
どっかで1人生きてるんじゃないの…
いつまでもお前のこと愛してる
そう言ったじゃん
幸せにするのは君の役目でしょ
他の人に任せて逝かないでよ
戻ってきてよ…
君と出会えて凄く幸せだったよ
もっと幸せにしてよ
れみも君のこと幸せにするからさ
君も幸せにしてよ
ずっとだよ?
れみの生涯ずっと…
君に出会ってれみの人生変わったんだ
ありがと
君には幸せにしてもらって
ばっかだったね
れみは君に何か与えられたかな
君がいなくなった時辛かったよ
でもこれだけは言えるの
それ以上に幸せだったって
ねぇ、ゆーくん?
君は空にいるんだよね?
ずっと空を見るから
唯一の繋がりの空
一生大切にするから
空から見守っててね
ここから日記みたいになっちゃった
許してね
出逢ってすぐ惹かれ始めたんだ
君もそうだったんだよね.一緒
告白してくれてバリ嬉しかった
まさかれみだと思わなくて
好きな人も違う人だと思ってた
だからショック受けてたのに
君はれみに告白してくれた
ビックリして嬉しくて実は泣いてた、笑
そして君はすぐ、入院した
悲しかった
なにか抱えてるのは分かってた
でも何も教えてくれなかったよ
全然話せなくなって
れみはただ独り言をしてる日々だった
そしたら君は戻ってきた
でもすぐに倒れた
緊急手術をして
余命1ヶ月って言われたよね
君は自分らしい死に方で死ぬ
そう言って
幸せになれ。俺の分も生きろ
この言葉を残して逝った
辛かったよ。めちゃ泣いたよ
無力な自分が嫌いだった
でも君の辛さに比べたら
大したこと無かった
ただの落ち込む日々だった
そんな時君の妹さんと出会ったんだ
それで君の最後の言葉教えて貰ったよ
「いつまでもお前のこと愛してる」
こんな言葉残されたら
忘れられねーじゃん
れみだってそーだよ
同じ気持ちだよ
でもちゃんと言って欲しかったよ
妹さんに託すんじゃなくて
ちゃんと言って欲しかった
れみのこと残して逝かないでよ
ね?一緒に逝こうよ
追いかけてもいい?
君に会いに行ってもいいかな
ねぇ、死んでもい?
君の隣に一生居たいな
こんな事ばっかり考えてた
でも君は許してくれなかった
逝く前から分かってたのかな
ちゃんと「俺の分も生きろ」って
「幸せになれ」って
残してったよね
ねぇ、分かってたの?
それとも偶然?
そんなこと言われたら
逝けなくなっちゃう
君のこと追いかけたくても
無理になっちゃう
君はれみが逝くこと
許してくれないんだね
それならせめて君のこと想わせて
れみに好きな人が出来るまで
れみの好きな人は君だよ
もし好きな人が出来ても
一生大切で忘れられない人だよ
ここまで生きてくれてありがとう
幸せだった
出逢ってくれてありがとう
れみに幸せを教えてありがとう
れみはずっと空を見るから
君も見守っててね
最後に
「いつまでもお前のこと愛してる」
ゆーくんの言葉真似してみたよ
当たり前が幸せだということ
わかっているつもりだった
だけど、心のどこかで
甘えている自分がいたんだ
こんなに後悔するなんて
思ってもなかったのに____.
-タグ紹介-
#今は亡き君への恋文
#今は亡き君への手紙
空にいるあなたの大切な人へ
恋文や手紙を綴ってみませんか
使用、解釈ご自由にどうぞ
ご使用の際は贈り物させて頂きます
元気か?
そっちでもいっぱい飯食ってるか?
誰か、友達と呼べる人はできたか?
俺はさ、あんたが居ない2年間、
ずっと時が止まってんだ。
この2年間、未だにまだ少し、
あの道を通るのが怖い。
あの日、俺が誘わなかったら、
今もあんたは生きてんのかな。
そう思うと、ほんとに申し訳ない。
ごめんな。
俺と付き合っても、
何の得もなかったよな。
遊びには行けない、
八つ当たりする、
見舞いを追い払う、、
ほんと、何やってんだろうな俺は。
もっと、
あんたと一緒の時間を大切にすればよかった。
もし、俺が先に死んでいたら、
残されたあんたはどんな気持ちだったろうか。
俺でさえ、こんなキツイのに、
あんただとどうなっていたろう。
きっとあんただから、
大丈夫って言って笑うんだろうな、笑
ちょっと、俺の話聞いてくれるか?
俺、あんたと出会った時、
最初何て言ったか覚えてる?
「近寄んな。どっか行け。」
確かこれだったよな。
ごめんな。あの時は。
どうせ死ぬやつに構ってる暇があるなら
他の人と仲良くすればいい。
そんな思いで放ったんだ。
それでもあんたは俺から離れなくて、
毎日飽きずに話しかけてきて、
ほんといい根性してんなと思った。
俺が倒れたあの日、
お見舞いに来てくれたのはお前が1番だった。
「盲腸」とか、
嘘つけたら良かったんだけどな。
あんたの顔見ると何故か嘘つけなくて。
病気ってカミングアウトした。
俺が淡々と事情を話してる時、
ボブヘアが君の顔を隠して
どんな表情かは分からなかった。
大丈夫だと笑う俺の顔を見て、
あんたは俺に言った。
「人はね、いつしか必ず死ぬの。
それが遅かれ早かれ、
君には生きる権利があるのよ。」
この言葉、今でも胸に残ってる。
これ以外の言葉も、全部、
あんたから貰った全部が、
俺の中に残ってる。
駅を3つ通り越した先の海岸。
交わした約束。
あんたから貰ったパーカー。
あんたとよくやったお菓子の取り合い。
2人で1つのペアキー。
あんたとお揃いの香水。
全てが俺にとって、宝物だ。
あんたはさ、幸せだったかな。
あの日、幸せだったよって言ったあんた。
なあ、過去形にしないでくれよ。
これからも俺があんたを幸せにしたかった。
何があっても、この先ずっと
俺が死ぬまで傍に居てほしかった。
なんて、今更感半端ないな。
俺はこの先、
あんたを忘れることはないだろう。
あんたみたいな女、
いくら生きても見つかんねーよ。
俺は胸張って言える。
俺はあんたと出会えて、
あんたが友達で、
あんたが彼女で、
あんたが恋人で、
本当に幸せだ。
いままでありがとう星流。
これから、俺も、少しずつ
前向いて頑張るよ。
だから、そっから見ててな。
あっ、あと一つだけ。
俺はずっとあんたが大好きだ。
椶靉
大好きなりゅーへ
今、笑っとる?
なんかよーわからんことしとって
謎発言しとるあゆを見て
「なんばしよるん笑」
って笑ってくれとる?
少し呆れたように笑う君が
大好きだよ
りゅー、思い出話さして?
小六の時、剣道の試合の前日
寂しいような雨が、降ってたあの日
「俺と一緒に剣道の試合行かん?」
そう誘ってくれた
試合当日に待ち合わせ場所に行ったら
「俺の剣道着姿でも見に来たか?笑」
ってふざけてたよね
りゅーのお母さんが車停めて
休憩しとった時にさ
近くの山をさ2人で登ったよね
半ばの方まで登った時に立ち止まって
遠くの空を眺めてた指差しながら
「なぁ、あれ見てみ」
言われた通り見てみると
綺麗な虹が出てた
「綺麗な虹やね。写真撮りたくなる笑」
「だよなぁ、俺も写真撮りたくなる笑」
「ねね、りゅーは写真とか好き?」
「めっちゃ好きだよ。
写真ってさ、その1枚だけでその人の
感性が出るからいいよな」
「わかる。ほんとその通りやと思う」
りゅーがうなづいた後に
「今日の試合上手く行きそうだね」
なぜかあゆは試合のことを口に出した
なんで虹を見てそんなこと言ったのかな
今でも不思議なんだよね
それでさ、りゅーは
「絶対に勝ったるわ!」
って元気よく返されたからびっくりした
でも応援しようと思ってさ
「頑張ってね!」
そう言おうとした時に
「俺、愛歩のこと愛してる」
まさかと思った
叶わぬ恋だと思っていたけど
それでも好きで好きで…
小六ながらに「愛してる」なんて甘い言葉
あの時はびっくりして何も言えなかった
りゅーはそのままこう言ったね
「あの虹が静かに消えるみたいに
愛歩も消えていきそうな気がするんだよ
俺の愛は愛歩に捧ぐ
俺は愛歩が大好きだよ
誰よりもお前を愛してるよ」
りゅーの口から出た言葉だとは
思えなかった
でも、あゆは嬉しかったの
りゅーが真っ直ぐに大きな声で
「好き」を伝えてくれたことがすごく
嬉しかった
正直、りゅーが試合に勝つことよりも
嬉しかった気がする…笑
りゅーはあゆに愛してるって言った
この日のこと覚えとる?笑
忘れてたらあゆは悲しすぎて泣くよ笑
あとはさ、その後車の中で一緒に
ミサンガ編んだのが忘れられないや
いや、きっと忘れちゃダメなんだよね
りゅーとの思い出だもん
「愛歩が幸せで居られますように」
「りゅーが幸せで居られますように」
お互い願い込めて揺れる車の中で
一緒に編んだもんね
りゅーが編んだ方のミサンガは今でも
大事で大切なあゆの宝物だよ
あゆが編んだ方はりゅーが空に行く時
手首に付けて持っていったよね
ちゃんと大事にしとる?笑
切れたらその切れたミサンガの紐を
大事にしとけばいいんだよ
あゆがりゅーのところに行った時
また二人でミサンガ編もうね
ねぇねぇ、りゅー。
あゆさ、後悔ばかりが残ってるよ
りゅーがあゆに虹を見せて愛してると
言ったときからずっとずっと後悔してる
「あゆはりゅーのことが大好きだよ!」
なんで言えなかったんだろう
あの時言ってれば「今」が変わってたのかな
あの時、あの時、あの時、あの時、
後悔の数を数えだしたら止まらないや
あゆはさ、あゆの中でりゅーはいるって
言ってるけどなんか違うんだよね
もちろんあゆの中にりゅーが居るよ?
でも、本当の気持ちで言えば
りゅーに会いたい
りゅーの肉声を聞きたい
りゅーにまたギュッてして欲しい
りゅーの作る塩おにぎりが食べたい
りゅーのかわいい笑顔が見たい
未練と後悔ばかり残って
本音を言えばすごく辛い
あゆが辛い時一緒に居てくれたの
りゅーだった
あゆが寂しいとき夜中にパジャマのまま
家に来てくれて眠そうにしながら
「ギューして一緒に寝よっか」
って言ってくれたのも
りゅーだった
あゆが嫌いだった男の大人の人にも
りゅーは守ってくれた
「愛歩を怖がらせるな」
そう言って大人たちから守ってくれた
大人にそんなやって言えるりゅーは
すごくかっこよかった
りゅーがいたから写真が好きになった
りゅーがいたから空が好きになった
りゅーがいたから今のあゆがいるんだよ
りゅーが死んでしまって三年経つ今でも
あゆはりゅーのことが大好きだよ
愛してるよ
あゆの大好きなりゅー
りゅーが今いるところで
いっぱいいっぱい美味しいご飯食べて
大好きな小説読んだり
りゅーがいるところの友達と剣道したり
好きなことをたくさんしてね
そして
今いるところからあゆを見ていてね
生きれるところまであゆは生きるから
だから、それまで空で待っててね
今じゃもう遅い
分かってるけどりゅーに宛てて
書く手紙だから言わせて
あゆはりゅーのことずっと大好きだよ
大好きな龍星へ
愛歩より
届くことのない君へ。
今、君は何をしていますか?
どこにいるんですか?
笑えてますか?
この声が届かないことくらい
十分わかってるつもりだよ。
否、本当はわかってないのかもしれない。
信じたくない。
現実を受け止めたくない。
これが本当の僕の気持ちかもね。
あーあ。
君が、今の僕を見たら
怒るかな?
もっとしっかりしろって。
でも、僕なりにちゃんと頑張ってるよ。
君が居なくてもちゃんと笑えてるよ。
だからさ、
心配なんてしなくていいから、
もう一度だけ君と逢いたい。
夢でもいいから。
僕はそれだけを願ってる。
また君と逢えるように。
少し遅れたけど
誕生日おめでとう。
16歳だね。
元気にしてるかな?
私もそっちに逝きたいなんて
思ったこともあったけど、
私は君の分まで人生を楽しむって
決めたの。
でもやっぱりまだここにいてくれたら
いいなって思って、トークを
初めからもう1回見たりとか
そんなことばっかしてる。
また会いたい。
また大好きって言いたい。
思い出を数えるより
後悔ばかりを数えてる
漫画を貸す約束してたのに、
一生貸せないじゃん
卒業も一緒にすると思ってたのに
冗談だって言って、
教室に現れてよ