A.R.・2022-08-03
君の涙
涙色の世界にあなたが。
涙色した心の空
君が辛くて流している涙を
綺麗だと思ってしまう...。
君の涙と
梅雨の雨は
同等価値だ
夜空を見上げた
君の頬に滴る
1粒の涙
まるで
星空に弧を描いて消えていく
流れ星のように
頬を伝って消えていった
草木に落ちる雫は
君の涙でいっぱいだった
僕
の
涙
の
意
味
は
き
っ
と
誰
も
知
ら
な
い
゚
君の涙は
僕では止められない
君が笑顔になると
私も笑顔になって、
君が泣いていると
私も悲しくなって、
〔君の感情が私の感情になっている〕
君が流した涙の
数はきっと
辛い数流したんだろうな
君は無理に僕と喋る時は
笑っている
泣きたい時も
隠れて泣いてるよね
大丈夫と言いたいけれど
きっと君は
僕に見せたくないんだろね
そう思って
黙って傍に居るよ
君の涙は
まるで真珠のようだねー。
この雨は私の"涙"だろうか
それとも君の"涙"だろうか
分からないから
一緒に泣くよ...。
私だけでも
君の"理解者"になる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
"泣けること"が"笑えること"が
すごい幸せなんだ_
その幸せに気づいた瞬間
君は涙を零した__。
泣きそうな時は空を見上げるの
そしたらきっと
雲に何度隠されても
影でまぶしく輝いている太陽が
君を応援してくれる
君の涙が降ってきた。
ねえ君は、何処で泣いているの。