#変わらぬ夜の足跡

登っては沈み消える太陽

合わせてコロコロと表情を変える空

君は疲れないのかい

疲れても醜くならないその術を

私に教えてよ

店長からの指導

先輩からのアドバイス

新しく学んだこと

反復する夜道だけは

街灯も煩わしい

ねえ、お月様

どんな表情をしていても

明日の顔に

反映させないでね

別に怒られたわけじゃない

だから、しんどかった

今の私じゃできもしないのに

期待されていることが

またこの性格のせいで

能力を超えた地点への

成長を求められたことが

会いたい人が沢山いるから

その日を目指して

また、今日も踏み出すの

足跡が増えたら

その分、目的地に近付いてる

方向さえ、見誤らなければ

背伸びして知った美しい世界も

見慣れてしまいたくはなかった

初日の出で彩って5日目

空はこんなにも清らかなのに

ここに灯る心は濁ってく

冬の空気があまりにも綺麗だから

息をするのも痛いや

綺麗に抜け落ちる一時の不安も繰り返せば

髪に残留する色の様に漂白も効かないのよ

ひっくり返しても

硝子の中の砂が流れるだけで

時間の流れは緩みもしないのに

ひっくり返し続け

変形を繰り返す私の時間軸

限界なんて存在してない顔して

刻々と変わり続ける空と

心に残った重苦しさ

これが絵なら美しいのに

願う先にひとつの光

目の前には課題が募るばかりで

追うべきものも見えない
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だけど、頭の中にだけは

決して触れられないものであっても

見上げるような輝きが欲しくて
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
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自由が幅を効かせる心の中に

星をひとつ瞬かせたの

いつか、ちゃんと大人になれたら

足踏みを辞めて飛び立てるかな

遠くへ行って

いなくなったと思っても

君は必ず戻ってくるんだね

片手で握り締めてたこの種が

目に見える花になれば安心できるのに

11時30分に家に着き

0時にご飯を食べ始め

2時頃に布団に入る


残業に潰れたあの人の心境を

ほんの少しだけ知れた気がする