#後悔

ありがとうの日々が灯し続けた焔

一度きりのごめんねに掻き消され

「ずっと好き」なんて保証はない
保証がないからこそ
その一瞬一瞬を大切にすればよかった

期待に応えられないのが嫌だから

友情も愛情も全部私は向いてない

後悔ばかりの人生で、

貴方に出逢えたこと。

貴方を好きになれたこと。

貴方との日々を、
かけがえのない宝物にできた
こと。


これだけは後悔なんてしたくないから。

もう、前に進むよ。

あのときもっとはっきり

「好きです」と言えていたら、

貴方の照れてはにかむ顔が

見れたのかな。

貴方に愛されてみたかった。

貴方を愛してみたかった。

恋心では終わりたくなかった。

貴方が幸せそうに笑う未来を

一緒につくりたかった。


あの日のぎこちないさよならが、

いつまでも私を後悔させる。

「じゃあ、またいつか」

その言葉を最後に、

貴方は行ってしまって。


そのいつかを約束すればよかったと、

今になって後悔しています。

この醜悪な世の中に
歪んだ私がいて


穢れを知らない君がいる

昔の自分を超えたからこそ過去を後悔する

過去に戻れない代わりに未来へ繋げていこう

どんな瞬間も一生懸命生きている証だから

どれだけ後悔しても何にも変わらない

あの時はあれが精一杯だったんだから

後悔はきっと今を積み重ねてきた結果であり

あの当時は必死で今だからやり直したいと

ある意味余裕ができて生まれた感情なの

できるだけ頑張ったつもり
だった。

先輩のこと、みんなより知れてた
と思ってた。

近づけてたと思ってた。



でも、実際まだまだだった。

知らないこと、たくさんあった。

他の人よりもほんの少しだけ
よく話すだけの、

ただの後輩だった。



どうしたら、

後悔しない別れができたん
だろう。

迷った時、悩んだ時
何を選んだらいいかなんて分からない

何を選んでも 後悔 する
何を選んでも 成長 できる

だから

選んだ道を 正解 にして
自分の 人生の糧 になる方を選ぶ

そしたらどんなに 壁 が高くても
あの日の自分を 嫌い になることは
無いはずだから

空で輝く月を見るたびに、思い出す人影がある。
月のように、穏やかで優しい人だった。　
外で駆け回って遊ぶ僕とは対照的に、いつも木の陰で静かに本を読んでいるような人だった。
遊び疲れたらその横で眠るのが、大好きだった。
愛おしくて大切な、たった1人の兄弟だったのに。
僕はあの日、あの人を救うことは出来なかったのだ。

君を忘れることなんて
出来なかった