#年月

俺があと少し大人だったら

貴女は俺に振り向いてくれましたか＿？

あなたを好きになって9ヶ月。

諦めようと思って9ヶ月。

諦められなくて9ヶ月。

先生とお別れしてから
もう6回目の春がやってきたのですね｡
いつの間にか､
こんなにも年月が経ってしまっていたのですね｡
今でも先生のことが大好きです｡
好きになったあの日から
あなたのことを考えなかった日は
1日もありません｡
こんなにキモい生徒に好かれても
先生はちっとも嬉しくないということは
分かっています｡
先生だって好かれる相手は
選べないですもんね｡
それでも､私が先生を忘れることができる
その日まで夢を見させて下さい｡

いくら年月が経ても
傷が癒える訳では無い

ねぇ　神様

努力する人には

幸運を授けるのに

なぜ病気は

悪化するの？


日々努力して

自分の事より

人のため

将来のためにと

励んでたのに


病気は悪化の

一途をたどり

どの病院からも

「分からない」

と言われた


学校を続ける

事も出来ず

退学処分を

下されて

休んでたのに

良くならなかった


頭は痛いし

目も見えないし

力も無くて

ご飯もまともに

食べられなくて

気付けば体重

激落ちだった


このまま死ぬの？と

怖くなって

毎日震えて

眠れなかったよ


微かに見えた

スマホを頼りに

幾つも病院

訪れたけど

どこに行っても

異常はなかった


心の病気だと思って

渡された薬

飲んでたけれど

病気のスピード

止まらなかったよ


頭はずっと

痛いままだし

見えないままで

力も限界


とうとう

寝込んじゃったよ

布団の中


考えることも

出来なくなって

生きてる事が

精一杯


涙を流す事だけが

唯一の癒しに

なってたよ


こんなに辛い

日が来るなんて

考えてもみなかった


どうすれば

良くなるのか

何をしたら

変わるのか


毎日毎日

巡らせて

思い付いては

やってみて

失敗しては

寝る日が続いて


気付けば

長い年月

繰り返してた


なぜだろう

考える事は

出来たのに

死を選ぼうとは

しなかった


むしろ死を

思うだけで

怖くて怖くて

眠れなかった


怖かったんだ

恐れてたんだ

死と隣り合わせの

毎日が


いつになったら

抜け出せるんだと

藁をも掴む思いで

もがいてたんだ


それから月日は

目まぐるしく過ぎ

青春と言える

事もないまま

気付けば大人に

なっていた


このまま

時は過ぎて行くの？

過り出した時

舞い込む　入院


２ヶ月と

長くはなかったが

やっと薬に

巡り会えた


「絶対

　無理はしないでね」

初めて人から

言われた言葉


今まで

無理をしてた？

自分が？


我に返った

瞬間だった


忠告を守ってからは

ずっと

目が見えなくなる事は

無くなった


力がなくなる事もなく

無理をしない事に

馴れるため

生活の中で

抑える毎日


時に気付けず

無理をして

寝込む日もあるけれど


昔みたいに

何年も寝込む日々は

無くなった


こうして過去を

振り向くと

確かに神様は

叶えてくれた


完全にとは

言い切れないけど

それでも幾つか

救ってくれた


神様

本当にありがとう


これ以上

欲をかいて願ったら

いつか　きっと

バチが当たるね


みんなも

願い事には

程ほどに


神様　きっと

見ているよ

あなたの行い


いつか　願い

叶いますように……

紫の鬱金香で、


不滅の愛を誓っても


時が経てば


終わるのでしょう？

待っても待っても、

涙と時間は止まらないんだ。

止まれって言っても言っても、

皆笑顔で前へ進んでいくんだ。

忘れられた記憶は

一体何処へ行くのだろう


私の知らぬ間に

年を重ね 季節を喰らい

そうして記憶は

また今もこうして

私の知らぬ間に

流れ出して逝ってしまうのだろうか

落ちる砂と 流れる時間

何年たとうと忘れられぬまま

君の全てが僕を逃がしてくれないんだよ

人の命は必ずいつかは、
消える。
死にたいって言ってる奴は、
あと100年待て。

恋におちて

愛が生まれて

それからふたりは

ずっと一緒

生きてきた年月は違っても

愛が生きてきた年月は

ふたり同じ

＊大雅＊

人生という名の道はとても長い…

わたしは

なんにも

変わってないよ

あなたが

変わっただけ

月日と共に

変わるものも

あるけれど

変わらない

思いもある

確かにある