秘密さん・2022-05-21
幻滅の悲哀
彼岸花
愛されない人間
気づいた時にはもう遅かった
乱反射する彼岸花の心
空は哀しそうに笑ってた
一日経って、
やっと向き合う気になりました。
あなたがいたから、笑って過ごせました。
あなたがいたから、心強かったです。
あなたがいたから、楽しい青春でした。
先週久々に観返した、
『君の膵臓をたべたい』。
「病に伏す彼女が、せめてその生を
最後まで全うできるものだと
思いこんでいた。」
こんな言葉があった。
病ではなく、通り魔にひれ伏す。
意味もなく、それを思い出しました。
最後まで生を全うしてほしかった。
何かに邪魔されることなく、
自然の中で強く生きていてほしかった。
私はあなたを心から尊敬していたんです。
あなたがこの世に
いないなんて思わない。
何万人の心の中に生きているとお思いで。
少なくとも私は、ずっと。
たった3語でいいんです、
by my philosophy,安倍さん。
ずっと、私の心で火を灯していてください。
私にとっての総理はあなたしかいない。
どうか、安らかに。
"君を想う"
彼方果てまで。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
"彼岸の花"は
枯れるまで。
終わりゆく季節に赤を添えて
下がりゆく夏に残熱を探して
彷徨いゆく情に希望を残して
もう一度、君と二人並んで
始まりゆく秋を楽しめると信じて
彼岸花が揺れる頃
見失われた君の心
全てが終わった後
赤々と語ったのは
風に誘われた跡を
残す赤き花弁のみ
窓から見下ろす
見慣れた風景
一面 黄緑の中に
所々 紅い塊
田んぼのあぜ道に咲いた
曼珠沙華
花は自分が咲く時を知り
咲く場所を知り
散りゆく時も知っている
憂いに沈む悲願の花
進めた針の軋む音が
夢幻から目覚めさせ
痺れ花
あなたとの想い
此処に散る
彼岸花は、
別れ花
始まりがあれば終わりがあるように、
人間はすぐ、死んでいく
心もいつか簡単に無くなっちゃうから、
無理しないでね
真っ赤に染まった
赤いカーペットの様な彼岸花
もう戻れないと悟って…
怒りを封じ込めようと
したときにメモアプリに
メモったのがあるんだけど、
自分でもそれが以外と
お気に入り。
名前は彼岸花の沢山ある別名の
ひとつ、
『痺れ花』
素敵じゃない?
どうしても
この恋に
彼岸花は手向けたくなくて
溢れる涙を止めて
そっとまた君に向けて
歩き出す。
彼岸花の花言葉
悲しき思い出、諦め、独立、情熱
周りの目を気にして
中身を忘れるなんて
馬鹿らしいね私って
あなたと出会えて幸せだった
また、きっとどこかで