はじめる

#悲哀

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全74作品・


君は“愛”されたかった。

君の心に悲“哀”が満ちた。

君はあの人に“会い”たかった。

君は本当の“I”が知りたかった。


「アイ」なんて言葉は幾つもあった。


_僕が何も知らない君に教えるよ。


「君のこの感情はアイらしい。」_

出水 悠亜(一言みて!)・2021-08-01
この感情はアイらしい。
言ノ葉どーめー
悲哀
会いたい
ポエム
悠亜のポエム

大好きな君に向けて

「好きだ」と言いたかった

星那・2024-08-23
大好きな君へ
恋愛
悲哀
好き
大好き
好きな人
好きだった人
別れ
叶わない願い
届かない想い
伝えたい想い
好きだよ
言いたいこと
好きです、なんて言えない
過去の恋
辛い
過去
未来
思い出
君の隣
独り言
ポエム

笑うように揺れるリスラム

もう叶わない恋なんだけどな

和花・2024-06-23
枯れたリスラム
花言葉:
純愛
愛の悲しみ
悲哀
慈愛
叶わない恋と知って
簡単に諦められたら辛くない
しかし
そんなの恋と呼べるのでしょうか
ポエム
失恋
苦しい
悲しい
好き
愛してる

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に74作品あります

アプリでもっとみる

ご機嫌を自分で取れて偉いねと

褒めるくらいなら助けて欲しい

如・2024-08-16
悲哀
Thx2u
短歌

ハーヴェストムーン
今宵は中秋の名月

月明かりに導かれ君に哀に逝く

神々廻 勇凛・2022-09-10
十五夜
月明かりに導かれて
月が綺麗ですね
意味不
今宵
中秋の名月
月明かり
導かれて
君に
逝く
悲哀
好きな人
会いたい
逝きたい
寂しい
辛い
悲しい
満月
ポエム

ありきたりな言葉に騙されて

それでも君のそばにいたいと願って

ひみつさん・2022-02-27
どんな未来が待とうとも
好き
愛してる
大切な人
詐欺
犯罪
嫌い
大好き
矛盾
愛おしい
信じてる
裏切り
悲哀
消える


処刑場 LOOK AT ME
~非力という名の罪~
前編


「じゃあお願いしますね」


「わかりました」



私はその日、両親に捨てられた。


どんなに泣いても


どんなに叫んでも


両親は私を見送るでもなく


私が車に乗せられる前に


肩を抱き合い家の中へ


入っていった。



中では妹が


お母さんのお乳を求めて



泣いていた。




お父さん、お母さん


私を見てよ


涙ながらに叫んだけれど



もう二人に声は、届かない




虚しさが込み上げては


絶望になっていく。



虚ろな瞳が移すのは


施設へ向かい走る車の窓外


稲穂の光る秋の夕暮れだった。



「ほら、入りなさい」


施設へ連れてきてくれたおじさんが


私に優しく声をかけた。



不安でいっぱいの中


私は意を決して施設の扉をくぐる。



「え」



そこには見渡す限り


沢山の仲間がいた。


経緯はわからない。


体が痣だらけの子もいた。


目いっぱいの涙を


やっとの事で堪える子もいた。


泣き喚く子もいたし


心がからっぽになってしまったように


ずっと宙を見つめている子もいた。



どの子も傷ついて


どの子も目の色は暗い。


私は今、どんな顔をしているだろう。



疲れ果てて


部屋の片隅に腰を下ろすと


男の子が身を寄せるように


私の隣に陣取った。



「よ、新入り?」


「……うん。君は、長いの?」


「いやぁ、俺も昨日来たばっか」


彼は、眉間に皺を寄せ


やっとこ笑った。


手ひらには火傷の痕が


生々しく残っている。



「その火傷…」


「父さんにやられた。苛立つとどうしようもなくなるみたいで、俺の体にタバコ押し付けるんだよね」


「捨てられたの?」


「家出した」


彼は、ゆっくりと傾いて


私の肩に頭を預けた。


彼の傷みが伝わって


身体中から涙が噴き出る様だ。



「辛かったんだね」


「うん」


うん、なんて


可愛らしい相槌をうつ彼に


心がきゅんと跳ねた。



私も身体の力を抜いてみる。


自然と彼の方に体は傾いた。


彼も私も、


嫌がらなかった。


当たり前のことのように


互いの存在の重たさを受け止める。



深く息衝くと


鼻をくすぐる彼の香りに


嗅ごうと思ったわけじゃないよ


心の中で


そんな変な言い訳をした。


生命が、跳ねる。


鼓動が脈打つ。


私たちは生きていた。



信じていた人に裏切られても


ひどい暴力を受けても


どんなに死にたいと思っても


捨てられても



命は悲鳴を上げるように


拙くも時を刻むように動き続ける。



その鼓動ひとつひとつが


「生きたい」


そう叫んでいた。




きっと、誰より尊い命をもって


私たちはこの世を駆けている。




「ねえ」


「ん?」


「生きようね」


「え」


「このまま幸せになれないなんてさ、悔しいよ。君も私も」


彼は私の言葉を聞くと


大きく息をつき笑った。



「そーだな、生きよう」



生きよう、


生きたいね


彼と私はその約束を


確かめ合うように


幾度も幾度も口にした。

ひとひら☘☽・2021-05-03
幸介
幸介による小さな物語
短編
前編
小説
物語
悲哀
このままずっと
笑顔の魔法
独り言
ポエム
辛い
虐待
捨て子
処刑場lookatme
非力と言う名の罪
好きな人
問題提起作

悲しみの銀花が心に舞降る

悲哀の氷は破片となって

綺麗な水へと戻るように

君の優しさで暖めて_

神々廻 勇凛・2022-02-04
想い出の欠片
舞降る雪のように
悲しみ
銀花
悲哀
優しさ
タグお借りしました
ポエム

あなたを過去に

できない私を

嗤ってくれませんか

そうすれば

忘れられるはずだから__

秘密さん・2020-05-17
未練
恋愛
片想い
過去
嗤って
忘却
忘れられない
好きな人
辛い
悲しい
悲哀
フィクション

こんなにも胸がいっぱいで苦しくなるのなら

やっぱり恋なんかしなきゃ良かった

ひみつさん・2022-03-25
自業自得
好きな人
愛してた
大切
愛おしい
好きだよ
もう一度
後悔
きっと
大好き
再び
願い
ねえ
好き
大切な人
ありがとう
ごめんね
恋愛
悲哀
悲恋
君の隣

ー独りよがりー




『明日のデート何時にする?』



昨日送ったLINE


あと30分で24時間が経とうとしてる。





返信ばかりを期待するのも嫌になって


ベッドに放り投げる。




ボスっと音ともに沈むスマホ。


はーぁ。

心の中で盛大にため息をつく。
声に出したら本当に運気が逃げる気がするから決して声には出さない。心の中で止めておく。


 

机に目をやれば去年撮った二人の写真。


仲良く手なんか繋いじゃってさ、
幸せそうな顔が憎い。



耳馴染みの着信音がなった。

急いで確認。この時間1秒もなかった気がする。


震える手で電源をつける。




『ごめん』



『明日急用入った』



『てか、暫く会えない』






じんわりと視界が滲む。



嫌だ。泣くもんか。

目元に佇む正体を涙だと認めたくなくて必死に堪える。



大体行けなくなったら事前に言えよ。
急用入ったなんて絶対嘘だ。
見え透いた嘘なんかついちゃってさ、私が気づかないとでも思ったか馬鹿め。




トーク画面の背景

去年行ったお祭りで友人に撮ってもらった写真。
今思えば二人の写真なんて去年から1個も撮ってない。

今年を迎えてもう半年も経とうとしてるのに出かけた回数だって片手で収まる。


いつからこんなことになったんだろ。
どこで何を間違えたんだろ。




好きって気持ちは私だけなの?
まだ私のことを好きでいてくれるの?
ねぇなんで嘘をついたの?



送信しようとしてやめて。


そんなことを繰り返す。


きっとこんなことを考えてる時点で答えはもうわかってるでも知りたくない。まだ気づきたくない。


言わなければまだ続けられるのなら、、、




切り出されるその日まで知らないふりをしよう。

茜色の詩 ✲・2020-05-01
『すれ違った心』
小説
創作
ポエム
彗星が尾を引くように
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失恋
短編小説

勘違いも甚だしい

嘘だと言って欲しかった

ひみつさん・2022-02-27
どんな未来が待とうとも
叶わなくたって好きだった
君と紅い糸で繋がりたい
タグお借りしました
勘違い
きっと
嘘だと言って
愛してる
伝えられない
伝えられない想い
愛おしい
愛する人
ありがとう
またね
お別れ
大好き
恋心
愛しい
悲哀

きみのことを想うと頬を涙が伝う

もっと強くあれたら良かった

ひみつさん・2022-03-08
ポエム
想い
大好き
大切
想う気持ち
気持ち
好き
愛してる
悲哀
友情

ーキャンバスに映る君ー







真っ白なキャンパスに淡い空色を落とす。


蓋をした記憶を呼び覚ますようにゆっくりと息を吐きながらをあの日のことを思い出す。


君と笑った最期の思い出を


全てを包み込んでくれそうな白色を筆先にのせる。
あの日の空と同じ優しく丸い雲を描く


ーふわふわしてるね


ー本当だ、ソフトクリームみたい


ーうわぁ~アイス食べたくなった!


ーじゃあ食べよっか!そこに売ってたよね




二人で食べたアイスの味今でも覚えてる。甘くて甘くて恋の味がした。


ねぇ、まだ伝えてない言葉が沢山あるんだよ、
また隣で馬鹿みたいな話して笑い合いたいんだよ、
君がくれた温もりが忘れられないんだよ、


蓋を開けてしまえば我慢していた思いが堰き止めていたダムのように溢れてくる。


またねと振りあった手。
まだ一緒にいたいって言ってれば君は横で笑ってくれたかな。君の手を引っ張っていたら未来は変わっていたのかもしれない。




キャンバスにしみができた。
丸く小さなしみ。じわじわと周りをも侵食していく。


君との思い出が崩れていく、溶けていく。
手が震えて上手く描けない。

描ききってしまったら君が本当にこの世から去ってしまう気がして…



『僕は君の隣にいるからさ、泣かないでよ』



君の匂いがした。春の匂いに紛れて君のあたたかい匂いがした。
頬を撫でる風があまりにも優しいから君が隣にいてくれる気がして涙が零れた。


できることなら何度でも伝えたかった。


君が好きだと、君のしぐさ声表情全てに愛しさを感じていたと。




涙が乾いたら君との思い出を描き続けよう。
君が私の隣でまた笑えるあの日を。

茜色の詩 ✲・2020-05-31
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