#特別な夜

空に浮かぶ月
君も一緒に見てるかな

未完成な物語の続きなんて

思い描けるわけなかった

こんな私だけど、

せめてきみだけは嫌わないで

私の前から居なくならないで

いつもより着飾ったキミ
考えた言葉も飛んじゃいそうだよ

愛ってね
苺みたいに
酸っぱくて
甘いんだ
わかるでしょ
君との恋で
毎日ドキドキワクワクさ

過去の恋なんて気にするもん
じゃない

そう心に誓った僕は嘘つきだ

こんなことを気にしていても仕方ないのだけれど
貴女はいかにも文学少女という趣きの女の子で
どこからどぅ見ても
バイオレンスやマッスルという感じじゃなくて

実際､工事現場は荒っぽいところだし
実際､数年前のあたしは荒くれ者だった

何がカッコイイことで何がカッコ悪いのか
価値観はさまざまあるけれど
あたしとしては､
貴女が好むことができないものを
あたし自身の誇りにはできない

建築現場だって工事現場の一種なのだけれど
それでも今回の転職を成功させたことで
すこし､貴女に近づいた気がしてあたしは嬉しい

あたしの望みはいつだって貴女なんだよ？
あたし､あなたと生きてゆきたい💕💕💕
愛する貴女にポエムを捧げて､
愛する貴女に歌を歌って｡
あなたを永遠に愛しています💖💖💖
おやすみなさい✨✨✨

今年のクリスマスは
ホワイトクリスマスになるかな

いつだって心を暖めてくれた

冷たい両手は嘘ばかり

わたし、貴方のこと

きっと永遠に「愛してる」

何気ない日常だって
毎日の思い出になるの

‘助けて､’

そう言いたかった言葉は

誰にも届かないまま

泡になって消えていく

本当はね私だけが

悪いんだって気づいてたよ

願わくば

あなたの傍で

一生を

僕の闇は次第に誇大化していく

雨は僕を置き去りに次第に止む

嘆かわしいのは誰もそんな僕を

見向きもせず通り抜けていく様

星が瞬く闇夜に

心は彼方へと飛び立つ

叶わぬ恋と知りながらも

愛する人への感謝を捧げる

どうせもうまともじゃいられないんだから

黙ったままで帰りを待たせて。