*Liv*・2025-06-15
独り言
息苦しい
日常
息苦しいだけの日々が
ただもどかしい
いつも通り過ごす私たちの
日常が、
交わることはもうなくて。
寝れないときは、
貴方とのことを考えてみる。
風が優しく微笑む日も、
雨が温かく包み込んでくれる日も、
貴方が側にいれば、
もっと満ち足りた日常になる。
天が激怒している日も、
アスファルトの焼かれる音が
聞こえる日も、
貴方が側にいれば、
乗り越えられる今日になる。
そんなことを妄想していると、
気付いたら夢の中で
貴方と会っているんだ。
貴方がいなくても
素敵な日々はずっと続いていく
でもそれが何よりも悲しい
どうでもいい日常が、
貴方の存在一つで
全く新しいものに変わっていく、
あの瞬間をもう一度。
貴方と過ごした、たった2年の
切なくも輝かしいあの日々と
共に。
君との他愛もない日々が好きだった
それでも
旅行に行って美味しいものを食べたとしても
それはやはり
日常から少し外れた、日常に過ぎない。
ねるねるねるねは、非日常を体験するための
お菓子ではないのだ。
飾らない朝に
いつもの日常
傘も要らない陽射しに
街が色づいていた
何気ない散歩が
風を誘い
花壇の花も
嬉しそうだった
空は穏やかに
限りなく優しい雨を降らせていた
寂しいなあ
話せる人が居ない
孤独を感じてしまう
何気ない日常のなか迎える
その日の終わり。
ふと空を見上げると、
ちらちらと見える星のかげ。
貴方はこの景色を見て
誰のことを思い出すだろうか。
私のことであったら、
お互い笑い合えるでしょう。
窓際に座り
カフェオレ片手に
ドーナツをつまむ
なんて贅沢なんだろう
疲れも癒えてきた
あと少ししたら
わが家に帰ろう
今日は久しぶりに
彼と電話が出来る
愛おしい彼の声が
聴けるから楽しみ
今日は何を話そう
彼も久しぶりに
仕事をしてるらしく
仕事がデキる
ひとだから仕事の
話しを聞くのも
また楽しみかな
ラインはまだ
既読がついてない
きっと集中してるんだ
わたしも自分のはなし
したいし聞いて欲しい
わたしも彼と
お茶が出来るなら
したかったなあ
窓際から見える
バスのロータリーの
風景もまた心地よい
またこの席に座りたいな
抱えているものを隠して、またみんな、友達の前で幸せそうに笑う。
病院に行って
点滴打ってもらい
病気の薬ももらった
買い物も済ませた
家事も済ませた
看護師さんにも
会って話した
来週の職場復帰に
向けて頑張りたい
熱もいい感じ
まずまずの一日だね
今日もなんとか無事に
お仕事に行けました
相変わらず職場の人達は
みんな優しかったです
明日はやる事がたくさん
あって忙しいんだよね
乗り切れるといいな
何気ないことだけど
5日振りにやっとこさ
シャワー浴びれました
サッパリしましたよ
今洗濯を回しています
何気ないことが出来る
しあわせを噛み締めてる