咲夜・2018-02-18
翔太へ
朔夜
闇の中の星
翔太、ごめんね・・・。
私、何も出来なかった。
結局、力になれなかった。
私のせいだよね。頼ってもらえるほど、信頼、無かったのかな・・・。
私が勝手に始めたおやすみのトーク、もっと、おはようとかも、してれば良かった?
そしたら、まだここに残ってくれたかな・・・。
逆?重かったかな?迷惑だった?
翔太様が、居なくならないか心配で、生存確認みたいな感じでやってたんだけど・・・。重かったよね。
ごめんね。
私、置いてかれちゃったよ。
私、これからどうやって頑張ればいいの・・・?
もう、やだよ・・・。
翔太、1度トークしてる時、リスカで過呼吸おこして、倒れちゃったことあったよね。
その時、朔夜、心配してたよね。翔太のこと。
そんな時にも、朔夜は私のトークに付き合ってくださった。優しい方だな・・・。翔太、愛されてるなって思った。
どうして、私を置いていったの?
ねぇ・・・。
戻ってきてよ・・・。
朔夜も、旅立ったんだね。
翔太のところに行ったのかな・・・。
やっとできた、私の大切な人達が、一気に、2人も・・・。
皆、居なくなっていく。
私は、また独りになるのかな。
私も、行きたいよ・・・。
僕はいつも学校ではテンションを固定している。
1人の時は辛い事を思い出さないように
色々な事を頭に詰め込む。
でも誰かと話す時はどんな状態に陥っていたと
しても必ず、笑顔でいる事にしている。
性格は変わらない。
でもここでは、何故か凄く感情が出ててしまう。
消えたいとかすぐに言っちゃう。
いつも偽ってばっか。
もうこんなのってないよ、笑