#未来の子供たちへ

あの日の『痛み』を

あの頃の『苦しみ』を

私は絶対に忘れない

いつの日か必ず

未来の誰かを救う為の

『糧』になると信じているから_

『いつか幸せになれる』

その『いつか』という日までの道のりが

長ければ長い程

貴方は絶望するでしょう

諦めたくもなるでしょう

でも、その長い旅の中で得るものが

距離の分だけきっと多くなると思うから

『いつか』を信じて

今日も生きて行こうよ_

『君が歪むだけの理由』

それがそこにあるのなら

僕が必ず救い出してみせる

僕は君のためなら

何度だって立ち上がる自信があるよ

誰かの心に寄り添うことができるなら

僕はどんな攻撃でも受けて立つ

誰かの命を救うことができるなら

僕は何を言われたって構わないよ

自分の心ひとつ守れないで

　誰かを救えるわけないからさ_

いつかあの苦労が

いつかこの努力が

いつかその涙が

実り多き人生へと

導いてくれるはずだから_

『今』を大事に生きなさい

『未来』は『今』という時間の

積み重ねで描かれるものだから

『誕生日プレゼント何が良い？』

私は母にそう質問した。

すると、母はこう答えてくれた。

『琴葉と琴音(妹)が生きていてくれたら
それで良い』と。

その言葉に胸が熱くなった。
母の愛の深さを改めて実感した。
私は未来の子供達にとって
『自分の母』のような
存在でありたいと思った瞬間でした。

未来を生きる子供達の人生が

幸せに満ち溢れていますように

純粋で無邪気な笑顔を

守ることが出来ますように_

己が生命であることに責任をもて

自分の人生くらい

自分の心で決めろ

最期の日に『自分の人生は充実していた』

そう思えるように_

優しい柔軟剤の香り

美味しそうな料理の匂い

街に出ると分かる…

『家族の愛』が_

心の何処かにある

『優しさ』を

誰かに使うことが出来たら

それで幸せ_

過去は未来で輝く

未来は過去で決まる

『血』の繋がりを

『家族』と呼ぶのではない

『絆』という繋がりを

ｶｿﾞｸ
　　　　　　『真実』と呼ぶのだ_

家族にとって本当に大切なことは

『血』の繋がりじゃない。

『心』の繋がりなんだ。


血は目に『見える』けれど

心は目に『見えない』のだから。


『本当に大切なものは目に見えない』

というように_