#松村北斗で妄想

北斗くんが飲み会で
朝帰りしちゃった彼女ちゃんに
ご立腹のようです


　

「ただいまぁ…」

朝の7:00。
いつもなら"お帰り"って頭を撫でてくれる北斗が
今日は玄関にすら来てくれない｡

理由は痛いほどよく自分で分かってる。

飲み会に行く事を伝えると
遅くならないなら、という条件付きで許可して貰った。

…のに。

私ったら先輩の圧に負けちゃって
お酒飲めない癖にビール瓶5本も丸飲みして。
挙げ句の果てには上司の家に連れてかれちゃって
いつの間にか寝ちゃって…。

襲われはしなかったものの
自分の無神経さには"鈍感"とか"無自覚"とか
そんな可愛らしさを通り越して呆れを表す溜め息しか出てこない。

恐る恐るリビングのドアを開けたとき。

スマホを片手に眼鏡を掛けた北斗と目が合う。

『…』
「…あの、」
『良いよ、言い訳なんか聞きたくない』

普段の優しくて温かい眼差しからは想像も出来ない
恐ろしく冷めた目線が向けられた。

「違うの…！」
『何』
「えっと朝帰りなんかして…北斗との約束守れなくてごめんなさい…」

こんなに怒ってる北斗は今まで1度も
見たことがないから不安で涙が溢れてくる。

『俺言ったよね』
「うん…、」
『ものすごく心配しました。』
「…」
『男に絡まれてないかな、って心配で一睡も出来ませんでした』
「ごめんね」

淡々と話す北斗だけど
きっとホントに心配してくれたんだなって。
だからこそ申し訳無くて、情けなくて…。

『これからは自分の可愛さに自覚してください』
「…」
『返事は？』
「はい…」

お説教をされたあとは北斗の手作り料理を
いつもと同じように朝ごはんとして頬張りました。

🖤入所記念日なので北斗のプチ妄想🦅


今日は北斗くんがジャニーズ事務所に入所して11年が経つ日。
同居してる彼女ちゃんは

○○:ほっくん！おめでとう！
北斗:ん、ありがと

って朝からお祝いの言葉を言う訳ですよ。
最初は嬉しそうに微笑んでお礼を言ってくれたのに。

○○:え、え、もしかして…今日入所記念日の松村北斗君ですか？
北斗:何なんだよ笑
○○:松村北斗君ですよね？？
北斗:あーはい、そうですそうです
○○:キャー❣️おめでとうございます！！　　
北斗:ありがとうございます

なんて淡々と言葉を進めるようになっちゃうのね。
朝から毎ある事にお祝いしてたから笑
慣れって恐ろしいわ。((

○○:ねぇもうちょっと嬉しそうにして！つまんないから！
北斗:どういう事！？笑

って結局笑って付き合ってくれる北斗くん。
可愛いですねー。好きですねー。笑


だけど少しずつふざけたテンションから
夜という時間が甘い雰囲気で2人を包むの。
ソファにくっつくようにして並んで座って。

北斗:もう今日が終わるな、
○○:そうだね～
北斗:明日からは○○の鬱陶しいお祝い言葉も聞けないのかー　
○○:鬱陶しいって何！笑
北斗:いやぁ、寂しいなーと思って笑
　
北斗:12年目もウザいくらいお祝いしてね
○○:…当たり前じゃん…
北斗:12年目も俺だけを好きで居てね
○○:こっちのセリフだわ、バカ…

素直な北斗くんに対して真っ赤になっちゃう彼女ちゃんと
そんな彼女ちゃんを見て"あー、好きだなー"って幸せを感じる北斗くん。

推せますね、このカップル。

北斗カップルと樹カップル2組でWデート中。

北斗の彼女ちゃんの○○が最年少で22歳ね。

まあただ最年少って言っても22歳も割としっかり

大人ではあるんだけど1人っ子でおばあちゃんっ子で

学生の頃から北斗に彼女として甘やかされてるから

自由奔放な性格に育ちました。

カップル同士手を繋いで道を歩いてたら

可愛いお洋服やさんを○○が発見。

もうその時点で○○のテンションが上がっちゃって

北斗と手繋いで歩いてたのに急にそのまま走り出すの。

これまた樹カップルはビックリしちゃうんだけど

北斗は慣れてるから「はいはい」なんて言って付いてくるのね。

「んもう、ほっくん遅い！！」って理不尽な文句言われても

「お前なぁ笑」って優しく笑うんだよ好き。

かわいい…とかなんとか言いながら

もう鼻潰れますよレベルでガラス越しに店を覗き込む○○。

少し遅れて付いてきた樹カップルは割とガチめに驚いてる。

なんてたって真っ白な肌。ロングの傷んでない黒めの髪の毛。ほっそい腕と足。

見た目的にお姫様しか想像できないでしょーよ。

声も可愛いからなおさら行動のギャップに驚いちゃう。

「なに、入りたいの？」って北斗が言えば

首もげるぞってくらいにブンブン頷いて

北斗がそれを見てクスっと笑えば

パァって顔が一瞬にして明るくなる。

理由が何であろうと大好きな人が自分の目の前で可愛く笑ってくれたことが

嬉しすぎてニタニタして北斗の可愛さに悶えてる。

いやあなたの方が可愛いよってね。

「自分で買うもん」なんて張り切ってお財布準備してお店に入ったのに

全部バカ高くて結局なにも買えず。

北斗に買ってもらっちゃった罪悪感と22歳なのに…っていう恥ずかしさで

大きな目に沢山の涙をためて俯いてるじゃないの。

それに気づいた北斗が小さめな○○の身長に合わせて

「気にしないでいいの。俺が何のために働いてると思ってんの。あなたの生活を養うためでしょ」

って頭を撫でて言ってくれるから少し気が楽になるよね。

絶対北斗としてもデカすぎる出費だったのに

文句ひとつも垂らさないとかカッコよすぎじゃん。

しかも結局さいごは樹カップルと離れ離れになって

普通のデートになっちゃったんだけど

こういう正直で感情が全部顔に出ちゃう可愛い彼女よくない？

北斗もベタ惚れしてんだからもうどうしようも無いですね。(?)


『 こんなのも悪くない。』

『歪んだ愛情』松村北斗


深夜23時過ぎ

北『ただいま〜』

彼氏の北斗が帰ってきた。

『おかえり』

いつもの様に玄関でお出迎えして
北斗とハグをする。
はぁ、と北斗がため息。珍しい。

『どしたの？』

北『いや、最近してないなぁ、って。』

たしかに最近は北斗が仕事で忙しいから
なかなか2人でいられなくて行為もしてない。
欲求不満、かな、？とか色々考えてると

北『しちゃダメ？』

『ダメじゃないけど、』

北『けど？』

『ううん、しよ？』

なんで私が少しためらったかって、
北斗は少し歪んでるから。

気付いたら寝室に連れて行かれて
ベッドに押し倒されてた。
深くキスをした後、北斗は

北『今日、優しくできないかも。』

なんて、いつもでしょってツッコミたくなる。
けどそんな暇も与えずに北斗は私にキスしながら
服の中に手を入れて胸を触る。

『ん、んぅ、』

北『はぁ、何？いやだ？』

『ちが、気持ちいだけ、』

北『煽ってんの？笑』

『違う、って』

北『じゃあ何』

『、、、』

北『何も無いならもう入れる、』

そう言って北斗は自分の物にゴムを付ける。

北『あ、ねぇ、今日もあれ、するからね。』

『うん、』

あれ、か、。
北斗が言うあれ。
それは、、、首絞め。

北『入れるよ、』

『ん、んぅ、はぁ、』

北『はぁ、じゃあするよ』

すると北斗は私の首を絞めながら腰を動かした。

『はぁ、あ、ほっ、く、、あ、』

北『どう？気持ちいいでしょ？ふふ、俺だけだもんね？』

私はうなづく。これは罰なの。私への。
北斗は学生時代から愛情を伝えるのが下手だった。
だから私が別の男の人と一緒にいるだけで
私を縛り付けた。
ただ他の人と一緒にいる。
それよりももっと酷い事をしてしまった。
だから北斗は行為中、毎回私の首を絞めて
愛情をくれるの。
まあ、これを愛情だって言ってる私も
かなりやばいんだろうけど。

行為後

北『ねぇ、離れないでね？〇〇は俺のなんだから。』

『うん、離れないよ。私は北斗のだから。』

北『ふふ、よかった。
少しでも離れたら、どうなるかわかってるよね？』

私は一生、北斗の所有物みたい。

いつまで泣いてんの？
バカだなぁ〜笑
…………ほら、今日は俺がそばにいてやっから
もう泣くな

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