#心に浮かぶのは

散り際くらいは綺麗でいたくて

君のごめんねに微笑んだのよ

ツラツラと頬を涙が伝うのは
涙が似合うきれいな夜だから
あなたがいないからじゃないんだから

君への恋にひと休み
なんてできないほど君に夢中

もうとっくに気付いてるよ

あなたと会えない時間が増えたんじゃなくて
あなたの会いたい気持ちが減ったんでしょ

それでも会いたいと想う　わたしの愛は
立派なのか　愚かなのか

どっちにしろ
わたしの意思じゃどうしようもないくらい
大きくなっちゃった

あぁ　どうやら
会えない時間が育てたのは
わたしの愛だけだったようね


『愛愁ラプソディ』

いつからだろう
カーテンがスマホより重たくなったのは

共に　過ごした　　美しい　時を

心に　刻んで　　永遠の　宝箱に　詰めよう


いつの日か　　最大級の　試練が

わたしたちを　　揺さぶってきたら


その時　　想い出　という　名の　　輝きが

きっと　　わたしたちの　芯を　　守ってくれる


灯を　絶やさぬように　　と

光を　歩んでゆくように　　と

地平線
わたしたちの
待ち合わせ場所

貴方の存在が僕の生きる意味になって
僕の存在も貴方の生きる意味になって
変わりゆく世界の中で
いつまでもこれからもこのままで

何気なく過ぎる時間の中に
貴方という幸せが、
当たり前にならないように

僕にないものは全て君が持っていて
貴方にないものはね
僕がどうにかするから

愛してる

思い出して
わたしが落ち込んでる時
声をかけてくれたのは、誰

「いい思い出になる」と
言われたとき

ちょっぴり
寂しかったの

胸を締め付けてた感情と
零した涙つられた涙
或る未来、笑いあえてる未来
許されることすら許されなくなった

その数秒が運命でも
その数歩が運命でも
その決意を止めるのは我儘か
行かないで行かないで
ずっと傍に、一緒に、これからも

僕にとって辛いことは

君が幸せでいることではなく

君が僕ではない人と幸せでいること

夜の時点で眩しい朝に恐怖している

夜の間に朝が眠るなら僕の恐怖心だって

休んでくれたっていいんだよ

ついつい　　忙しさに　押されて

『休むこと』の　優先順位を　　後回しに　しがち


稼働したぶん　　しっかり　修復

それは　　頭では　分かっている……　つもり


でも　　それなら　　実践しないと


大切なことほど　『つもり』と『はず』は　無くし

微細なことほど　『忘れずに』『意識』が　重要

君と会った時に話したいなって考えても

君と会えた時に話したい感情は緊張する