#歌詞パロ

「突然話しかけてごめんね」

「ちょっとだけ僕の話を聞いててね」

「本日伝えたいのは」

「とっても大事な君のこと！」

「出会った日のことは覚えてないけど」

「なんでも知ってるつもりだよ！」

「でも君は厨二病がひどい！ww」

「君がここから飛び降りるのなら僕は」

「笑って一緒に飛び降りるよ！」

「止めてくれるとでも思った？」

「僕らの絆を見くびらないでよ！ww」

「手を繋いで」

「そんで地面めがけてピースしよう！」

「でもなんか忘れてるような…」

「ああそうだ！」

「見たいテレビあったんだった！」

「やっぱり飛ぶの今度にしない？」

愛されなくても良いんだ。

期待されないくらいが楽だから。

僕は僕なりの楽しいを

届けたいと思ってるし。

でも周りのみんなは本当にすごくて。

メンバーのみんなは

特に近くで見てるからそう思うんだ。

さとみくんはストイックで

同じゲーム実況者なのに

僕のとは全然違って

考察とか解説とかもわかりやすい。

声もかっこいいし、

考え方も尊敬できる。

莉犬くんは声優とか

歌も本当に上手くて

くそだりーぬなんて呼ばれてるけど

すごく努力家で

りすなーさんのために

率先して色んなことをしてる。

ジェルくんは本当に面白い。

僕は冗談抜きでジェルくんが

世界一面白いと思ってるんだ。

みんなを笑顔にすることを

第一に考えてて

そういうところ本当に尊敬できる。

るぅとくんは自分で音楽を作ってて

1曲1曲すごく思いが籠ってるんだ。

ギターが弾ければゲームもできる。

歌が上手ければ顔までかっこいい。

やつには本当にハイスペックという言葉が似合う。

なーくんは言わずもがな。

僕の尊敬するヒーロー。

誰かのために自分を犠牲にできる人。

かっこよくて、たまにかわいい。

みんなすごいんだ。

僕、みんなのこと大好きで、

一人一人尊敬してるけど、

時々不安になる。

みんなに比べたら

自分が弱く見えて。

僕より才能がある人なんていくらでもいて

今は僕のことを好きと言ってくれている人も

いつか才能のある人たちに気づいて

離れていってしまう気がして。

僕ならとっくに離れていっていると思う。

大丈夫、僕なら大丈夫。

そう信じてた。

いや願ってたんだ。

でも違った。

大丈夫なんかじゃなかった。

コロナ禍でりすなーのみんなも

不安になってる中で

僕が不安にさせるようなことは言えない。

だけど本当は怖かった。

グループが大きくなっていく度に

責任の2文字が僕の目の前に立ちはだかる。

無闇矢鱈にライブなんて出来なかった。

出来ないことばっかりで

奪われて、奪われて。

これは焦りだろう。

率直に焦ってたんだ。

もう自分のことを信じるのも

願い続けるのも

疲れちゃったんだ。

でもね、まだ僕は生きたいと思うんだ。

もともと死にたいわけじゃなかったけど。

エゴサとか、直接会う度に

君の好きに気付かされるんだ。

やっぱり僕

りすなーのみんなのことが、

メンバーのことが、

大好きだから。

もっと未来を見たいと思うんだ。

大好きと言えば

その数百倍の大好きが返ってくる。

いやもっとかな。

そんな今が大好きなんだ。

僕は良く｢今が1番幸せ｣なんて言うけど

本当に幸せなんだ。

この幸せを手放してまでも

掴みたい未来なんて僕には思いつかないよ。

欲しい未来は生まれ変わってからでもいいや。

目に見えないものに涙を流した過去も

幸せな今も

みんなが隣にいる未来も

全部愛してるよ。

｢自業自得だね。当然の報いだよね？女王様気取りで足組んでさ。男にはあんな可愛い声出すのに、私相手にはあんな口の聞き方しか出来ないなんて。てかさ、知ってる？自分が嫌われてるの。自分のこと人気者だと思ってた？あぁ、可哀想。でもそんくらいがお似合いだね。｣

口にガムテープ貼って手足を縛って殴って蹴ってカッターで切りつけて。

この遊びに誘ったのはあなたの方だからね？

最期まで付き合ってよ。

―次の日―

｢昨日の放課後から〇〇さんが行方不明になりました。皆さん、心当たりのある人は先生に教えてください｣

なんていかにも気の弱そうな担任が話す。

私は勢いよく右手を上げる。

真実、知りたい？

教えてあげるよ。

知りたくなくても、ね。

｢はい！私がやりました！｣

先生が私を指名する間も与えず立ち上がって今まで出したことないくらいの大声でそう言う。

教室に響き渡る私の声に一斉に私を見るクラスメイトの顔はみんなポカンとしてて、状況を理解出来てないみたい。

｢だってあの子、私をいじめたから｣

｢てか、なにか問題でもあんの？みんなあの子のこと嫌いでしょ？｣

誰にも喋らせない。

今の主導権は私にある。

焦る必要は無い。

クラスメイトのほとんどが私の言ってることを理解したみたいだ。

所々に私が今から言うことを察して顔真っ青の人もいて、ほんと笑える。

まぁ、いいや。

まだ分かってない君たちにも教えてあげよう。

｢で？次は誰の番ですか？｣

｢見て笑ってた"クズ"な皆さん｣

そう言えば、急にみんなの顔が血の気を失って何人かの人は口を開こうとする。

おっと、謝罪の意でも表してくれるのかな？

でもそんな言葉、私は聞きたくないなぁ。

私の机に百合の花の花瓶が置かれた時、｢大丈夫？｣なんて。

悲しそうな仮面の下、丸見えで今思い出しても滑稽すぎて笑えてくる。

良かったね、自分じゃなくて。

お前たちも奈落に落ちろ。

｢自首したって、許さないから｣

今頃謝って何してくれるの？

そんなことのためにあの子を殺したんじゃないよ。

みんな分かってないなぁ。

まだ、始まったばっかりだよ。

ごめんね、病んでばかりで
ごめんね、馬鹿で泣き虫で
ごめんね、
それでも君の事誰より大好きだよ。


いつもの夕焼け空、
触れ合う手と手
僕より少し小柄な君の影を
追い掛けて歩いた　いつも帰り道

明日も明後日もその次の日も
手を伸ばせば君の僕より少し大きい
君の手を差し出してくれると

そう信じていたけど、
やっぱり僕じゃ君を満たせないのかな？
でも君無しじゃ
僕はもう生きてはいけないから。


※パロディーです。
(というかアレンジ？)
元の曲については書きません。
御了承下さい。

単刀直入に言えばいじめられてたんだ。

いつからか明日が来るのが怖くなって

引きこもるようになった。

学校に行くのも辞めた。

最近ほとんど会話をしていない。

そのせいか誰かと話すのが怖くなった。

こんな私でごめんね。

明日もきっと独りきりなんだ。

そんなことを考える毎日だった。

けどそれはほんの少しだけど

君のおかげで明るくなったんだ。

死にたいわけじゃない。

けど生きる意味が分からなくて

ただただ辛くて。

そんな日々で突然

｢生きる意味｣が現れた。

確かに私の毎日は

相変わらず辛いままだった。

でもね、まだもっと生きたいんだ。

君のことが大好きだから。

きっと私が生まれて

今まで生きてた理由は

君なんだ。

だから振り返りたくもない過去も

辛くてしんどい今も

暗闇に包まれた未来だって

愛せるんだよ。

パパ、ママ、

こんな私を

ここまで育ててくれてありがとね。

私頑張って生きてみるよ。

僕は君のことが好きで

君は違う誰かのことが好き

僕が幸せになれば君が不幸になる

君が幸せになれば僕が不幸になる

僕は幸せになりたいけど

君を不幸にしたい訳じゃない

僕は君のことが好きだから

だから、

いいんだ

みんな好きなことだけでいいんだ

誰かの好きを肯定も否定しない

それでいいんだ

それが僕と君が幸せになる唯一の方法

みんなの願いが叶うんだ

僕だけの願いを叶えて欲しいなんて高望みはしない

ほらみんな幸せでしょ？

え？

みんな好きなことだけしたら地球が滅亡するって？

みんなの願いが叶ったら地球が爆発するって？

あーあ、

馬鹿げてるよね

僕と君が幸せになるためだけに

宇宙に迷惑かかるなんて

でもきっとそういうことなんだ

意味が分からないって？

僕と君が2人とも幸せになることは

できないってこと