澪・2020-06-30
泪を流した夜の空
溢れ出した泪に
逢いたいと零す今屑さえ
今はただ愛しい、なんて
振り返ればいつものように
君が笑ってる気がして
1人静かな部屋の中
君を探してしまうんだ。
夜の空を見つめて
僕は泪を流す
君に届けと
歌を歌いながら
私は泣いたんだよ
貴方のこと考えすぎて
でも貴方は知らないんだよね
きっと
私のことなんか興味ない
貴方のためになんか時間を使いたくないのに
どうして気になっちゃうんだろう
皆が寝静まった夜
私は
声を押し殺して
静かに泪を流した
静かに泣いているのに
誰かに助けて欲しいって
心の奥では思ってしまっていて__。
こんな私は
もう手遅れで。
お空が泣いた
その涙は、
誰かを幸せにする、
皮肉なものだな
誰かの悲しみは、誰かの
"喜び"となる_。
あーあ。最近は大丈夫だったのになあ。
友達を傷つけた夜
私は手首から赤い涙を流した___
空を見上げるとポツリ 降ってきた雫。
空が代わりに泣いてくれてるようで__
まるで私の流した泪の様に
夜の空を何粒もの星が
流れていた