#淡い僕の青春ノート

｢寒いから､くっついていい？｣

こんな言葉ばかりに頼ってしまう

一分一秒が愛しくて

少しでも長く君の隣にいたい

僕がこんな風に思ってるなんて

君は知らない

｢大好きだよ！｣

どれだけ強く大きな声で言ったって

君の心には届きやしない

勘違いしたまま走り出そう

真実に気づけば馬鹿馬鹿しいが

今はまだ淡い期待を抱いていたい

“好き”の2文字は言えないのに


“別れよ”の3文字は言えるんだ…

:聴覚:

私を呼ぶ甘い声にも

耳元で囁く掠れた声にも

愛を告げる時に見せる吐息にも

2人の奇跡が詰まってる

75億分の2の奇跡が

最初から叶わない恋だって


分かってたけど


誰よりも好きだったよ

好きな人の好きな人

何度だって記した夢に

また消しゴムを無駄にする

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・ 淡い僕の青春ノート

叶わない恋や、片想い、両想いなど

色々な恋愛のカタチを綴ってみませんか？