#深い傷

君の隣は私のものだと、

君の気持ちは私だけだと、

そう思わせたのは君じゃないか。

頑張り方が分からない人間は


頑張ってる人を見て驚きました。













努力が足りない人間は


努力を重ね続ける人を見て憧れました。













綺麗事が分からない人間は


信じられる人を失いました。













隠すのが下手な人間は


隠し事がバレて人が去りました。













何も変化のない人間は


変化の訪れる日を夢見ました。















愛する人を失った人間は


人を信用出来なくなりました。













何かが壊れてしまった人間は


涙を流すことを忘れてしまいました。













トモダチを作った人間は


人がなんだか分からなくなりました。












音楽に出会った人間は


自分の音楽性の無さに失望しました。













笑顔を作った人間は


自分の気持ちが飛んでいきました。













自由を求めた人間は


自由なんてどこにもないと知りました。













空を飛びたいと願った人間は


空を見上げるだけでした。













幼き頃に見た夢は


燃えて炭になりました。













希望へ続く道は


いつからか消えました。













未来なんて言葉は


心が苦しくなるだけでした。













永遠なんて言葉は


初めから存在しませんでした。













約束なんてものは


風に吹かれて遠くへ行きました。













願いなんてものは


願うだけで終わりました。














いつからでしょう、

変わってしまったのは。












いつからでしょう、

夢を忘れたのは。













いつからでしょう、


希望を失ったのは。













いつからでしょう、


愛に苦しめられ始めたのは。













いつからでしょう、


嘘を吐くようになったのは。













いつからでしょう、


人が怖くなったのは。













いつからでしょう、


自分が大嫌いになったのは。













いつからでしょう、


生きることが嫌になったのは。













いつからでしょう、


死んでみたいと思ったのは。













時間が経てども解決はしないよ。





自信を持ってもすぐ落ちちゃうよ。





笑顔を捨てても無理に作るよ。





涙が止まっても泣き足りないよ。





前進んでも後ずさりしちゃうよ。





上を向いても星は見えないよ。





虹を探しても見当たらないよ。





後ろを振り返っても道はないよ。





広い世界でも結局一人だよ。





流れ星はすぐ消えちゃうよ。

































僕はやっぱり、逝きたいよ。

僕が好きだった事

僕が夢見てた事

僕が頑張って来た事

僕が自信を持ってた事

僕が...

僕が...

何も思い出せない。

Kenji

もしも

生まれ変わったのなら

今度は

与え与えられ

支え支えられ

例え平凡な毎日でも

いつも笑顔で過ごせる様な

そんな日常が送りたい...。

Kenji

流す涙より見えない涙が
心を埋め尽くす。

笑顔を忘れ優しい言葉を忘れ
ゴメンなさいが口癖となり
残された感情は
苦しみや悲しみと無念さが
入り混じる物だった...。

苦労に付き合わせるなと
言われてもそれは僕の責任。
だから...
栄光と挫折の繰り返しに
終止符を打つから許して欲しい...
今までの事もこれからの事も
人生を巻き込んでしまい
皆んなゴメンなさい...。

Kenji

同じ求め合う事でも

愛し合う事と

利用し合う事は違う。

共に幸せになりたいのか

自分が幸せになりたいのか

相手の思いを知ろうとするか

自分の思いを押し付けるのか

その違いに似てる気がする...。


Kenji

ずっと思っていた事

それは自分自身を信じる心

それを疑わないで欲しいって事。

ダメになるその瞬間まで

どんな罵声を浴びて罵られても

最期の瞬間まで

自分を信じて欲しい...。


Kenji

野原で摘んだこの花を

両手で抱えて大空を

この青い空を飛んで

貴方に届けたい最後の夢

叶える為に翼を下さい...。

Kenji

　

過去を振り返り涙して
明日を思い涙して

罵られれて涙して
励まされて涙して

後悔の思いで涙して
感謝の心で涙して

希望を持ち続けながら
挫折を繰り返し

逝きたくて
生きたくて

Kenji

穏やかな朝なのに

紫の薔薇の花言葉

『気品』『誇り』が

影を帯びて

徐々に消えて行く...

Kenji

心の傷が見えるようになれば
いじめや差別はなくなるのかな？

人は自分の限界を超える事が

必要となり直面した時

どんな判断を下すのだろう...

生きても逝っても

誰かを巻き込んでしまい

不幸へと導いてしまう時

両方を天秤にかけて

もしも逝った方が

人に与える傷が浅い場合

逝くのだろうか...

生き続けるのだろうか...

問題の解決は必要とされ、

僕の存在そのものが

必要な訳では無いのに。

僕はある意味

便利屋なのだろうか...

人生に迷った２年間だった。

Kenji

最期が近くなって

初めて気付くんだね...

この世に自分が存在した事で

何が遺せたのかな...って事。

Kenji

魂が抜けたこの身体は

色を無くして

黒くなったのか...

Kenji

恋愛や人間関係、学校や職場、家族、
健康上の理由や生活上の理由など
様々な事から傷ついたり、生きる望みを
失ったりした人達が自分の痛切な思いを伝える...
同じ境遇の人達がいたりして同調してくれたり
励まされたりして心が救われる...
逆に同調したり励ましたりしてね。

NOTE15の存在意義って凄いと思います。
年齢や性別に関係無く、生きるのは辛いです...
でも本当は生きたい。
生きれないから逝くんですよね。
生きられるならきっと、生きた方がいい...。
『助けて』のSOSに気付いてあげて下さい。
死にたい＝助けてなんです。
生きられる人が生きて行ける
そんな毎日となります様に...。

Kenji