はじめる

#特殊な刀

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全10作品・

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
『あ、後、ここは霊が好んで住処とする森です。早く降りた方がいいです...』
周囲を警戒して周りを見渡す。
すると、いきなり面を顔に覆った男が前方から走ってくる。
『えっ!』
面の男「さっきからごちゃごちゃとうるせぇな!勝負するぞ!」
『わ、私は勝負なんてしな』
私は避けようとする。
が、

''スルッ''
足を葉に滑らせ、思わず前のめりに倒れる。
面の男「あ?!」
『!!!』

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎・2022-01-18
第18話''勝負''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
紫の男の子と顔に狐の面を覆った男
夜兎琉華
蕭霧嗣和
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦う仲間
追い返し
警戒
見渡す
前方から走ってくる面の男
__私は勝負なんてしな…
次回
薄れゆく視界
連れて行かれる場所
本部
(わ、たしは…ここから離れ……)
皓月
目に映るもの
薄れゆく視界の中
少年達が私を見下ろしている
(あ……)
匂い
皓月
皓月の下で
月光に照らされて
特殊な刀
特殊な人間
別称
呼び名
かぐや姫
剣士
使命とは
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘
空を見上げて
花が散る

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
''ゴッチン!''
あまりの頭部の衝突の激しさに倒れる。
面を顔に覆った男は、対したこと無さそうだが、私はその場で起き上がろうとすらも出来ない。
(わ......たしは、ここから離...れ...)
仰向けの状態で真上の皓月が目に入る。
薄れゆく視界の中で、面を被った男の頭が、嗣和さんの頭が、紫の男の子の頭が私を見下ろしているのが分かった。
(あ......)
面の男「こいつ、勝手にぶつかってきて、倒れたぞ?俺の勝ちだ!」

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎・2022-01-19
第19話"薄れゆく視界''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
紫の男の子と顔に狐の面を覆った男
夜兎琉華
蕭霧嗣和
共に戦う仲間
君と共に
動かない身体
わ、たしは…ここから離れ……
本部
目的
薄れゆく視界の中
面を顔に覆った男の頭、
嗣和さんの頭、
紫の男の子の頭が
私を見下ろしている
あ……
__''彼処''に行くの……?
__でも、大丈夫です、ね……
3人からは、_______がする。
匂い
皓月
皓月の下で
皓月の下に
月光に照らされて
3人の少年が連れて行く先は
彼女が__を最後に意識を手放す
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
剣士
特殊な人間
特殊な刀
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
別称
呼び名
名前にある別称
「かぐや姫」
かぐや姫
彼女の使命とは
まだ知らない
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘
空を見上げて
花が散る

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
嗣和「彼女の名前は夜兎琉華さんだ。」
紫の男「夜兎....思い出した!名前と我儘と別称って、''かぐや姫''って呼ばれてる!」
嗣和「''かぐや姫''?」
面の男「あぁ?」
『あ、あまり、その呼び名は好きじゃないです!...』
私は何度も私の事を''かぐや姫''と呼ぶ剣士を追い返し、この山と村と甘味処から離れなかった。

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎・2022-01-17
第17話''かぐや姫''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
問題児
我儘で、野蛮、悪さばかり
その別称は
かぐや姫
少年達は知る
彼女の正体を
だが、彼女がどうして
此処から離れないと言い張るのか
彼女の目的も、
彼女のことも、
彼女の過去も、
彼女の、使命も……
少年達はまだ何も知らない
知る時は遠い先で
救え
支え
励ませ
寄り添う
少年達に出来ることは他にあるだろうか
見つけなくてはいけない
呼び名
別称
追い返し
皓月
皓月の下で
皓月の真下で
皓月の下に
月光に照らされて
金鳳花の首飾り
特殊
特殊な人間
特殊な刀
特殊な力
別称
名前にある別称
''使命''とは……?
_まだ分からない
剣士
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦う仲間
匂い
狙いは笈の霊さん
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘
空を見上げて
花が散る

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に10作品あります

アプリでもっとみる

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
クスッと笑い、辺りを見渡す。
暗い部屋の中だから現在時刻が分からない。閉めた窓を開けると、朝日は既に昇っていた。
『大変です…早く取り掛からないと!』
私はまた立ちくらみが起こるのを嫌に思い、四つん這いになって布団から抜け出そうとした。
『でも、どうしてお面をつけているのでしょう?』
タッタッタッタッ
誰かが廊下を走っている。明らかに人だ。

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎・1日前
第24話''部屋に現れた者''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
伝書鳩
凄く、偉く、賢い鳩
飛んで行った鳩
姿は見当たらない
暗い部屋
現在時刻
朝日
朝日が昇る
時間
_大変です...早く取り掛からないと!
立ちくらみに恐れ
四つん這い
_...でも、どうしてお面をつけているのでしょう?
部屋に現れた者は_
警戒
本部
剣士
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦う仲間
夜兎琉華
蕭霧嗣和
紫の男の子と顔に狐の面を覆った男
名前
特殊
特殊な人間
特殊な刀
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
別称
名前にある別称
呼び名
「かぐや姫」
かぐや姫
かぐや姫を見た剣士達の反応は……
__いつも同じ。
使命
彼女の使命とは……
彼女の抱いた人生
一人で抱え込む
彼等が出来ること
_有るだろうか
彼女の使命は
誰も知らない_
匂い
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘
花が散る
一人になると

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
嗣和「紀哉!なんて事を!!」
面の男「は?!俺じゃねぇって!」
紫の男「え、もう、こいつら何?女の子に対しての扱い酷過ぎない?てか、この子背負って山降りれるの?霊、うようよしてるんじゃないの?」
3人の声が聞こえる。
強引に本部へ連れていかれるのだろうか。
(でも、大丈夫です...ね...)
こんなにも純粋無垢な甘い匂いが3人からしている。
私はその匂いを最後に、意識を手放した。

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎・2022-01-20
第20話''3人を纏う甘い匂い''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
紫の男の子と顔に狐の面を覆った男
夜兎琉華
蕭霧嗣和
動かない身体
薄れゆく視界
視界の中で微かに見える3人の少年の頭
あ……
3人の声
警戒
本部
_でも、大丈夫です、ね……
3人を纏う甘い匂い
純粋無垢な甘い香り
匂いを最後に私は意識を手放す
連れて行かれた場所
目が覚める時には
紫の男の子とは、
狐の面を覆った男とは
共に戦う仲間
悪神のいる世界
剣士
悪神のいる世界で
刃を振るう
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
目的
特殊な人間
特殊な刀
別称
呼び名
名前にある別称
「かぐや姫」
使命
彼女の使命とは
まだ知らない
皓月
皓月の下で
皓月の真下で
皓月の下に
月光に照らされて
小説
ファンタジー
戦闘
花が散る

𓊆特殊と別称と使命。𓊇
クークックッ……
妙な小鳥の囀りで目を覚ました、私はゆっくり上半身を起こした。
額から見覚えのない手拭いが落ちた。そして私は敷いた覚えのない布団で寝ていた。
『......私、昨日は...っ、痛、いです。』
思い出そうと額に触れると、面を被っているが、少し腫れているのが分かった。
クックッ
鳴き声のする方を見てみると、小型で細い体型をした1羽の伝書鳩が心配そうにこちらを見ている。
首には白い横線があり、尾だけが長いのが特長的だった。ちょんちょんっと軽く弾んで寄ってくると、またクックッと鳴いた。 ՞

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎・3日前
第21話''心配そうに見つめる鳩''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
小鳥の囀り
目を覚ました此処は……
上半身を起こすと
見覚えのない物
昨日の記憶
面を顔に覆っていた
どうして面が……?
少し顔が腫れているのが面越しで分かった
鳴き声
鳴き声のする方
第一印象
小型で細い体型
1羽の伝書鳩
心配そうにこちらを見ている
首には白い横線
純白に近い
尾だけが長い
特長
軽く弾んで寄ってくる
また鳴いた
夜兎琉華
目を覚ます
目を覚ました、此処は……?
_どうしてお面が……
1羽の鳩
シラバト
正体は伝書鳩
_誰の伝書鳩なんでしょう。
見覚えのない物
見知らぬ部屋
次に現れる者
悪神
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦う仲間
蕭霧嗣和
紫の男の子と顔に狐の面を覆った男
紫の男の子とは、
顔に狐の面を覆った男とは、
匂い
特殊
特殊な人間
特殊な刀
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
別称
名前にある別称
呼び名
「かぐや姫」
かぐや姫
使命
彼女の使命とは、
一人で抱え込む
悲願
使命
責任者
彼女が抱え込んでいるものは
まだ誰も知らない_
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘
花が散る
昨日投稿出来て無くてごめんなさい
投稿抜け
ごめんなさい
もう一本投稿します՞
2本連続投稿

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
私は両手の平の上の鳩を1度床に下ろすと、外に出してあげようと立ち上がる。
ガタンッ
ぐらんっと視界が揺れて足に力が入らない。立ちくらみだ。
クークーッ
『ははは、大丈夫です。心配しないでください。』
ウーウーウーウー
鳩はなにか思い立ったのか、翼を広げて颯爽と何処かへ飛んで行ってしまった。
『行ってしまいました…私が心配する必要はなかった様ですね。』

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎・2日前
第23話''私が心配する必要は無かった様ですね''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
鳩と彼女
伝書鳩
シラバト
凄く、偉く、賢い鳩
心配そうに見つめる鳩
立ちくらみ
何処かへ飛び出した鳩
行ってしまいました…
私が心配する必要は無かった様ですね。
夜兎琉華
伝書鳩
目を覚ました此処は
見覚えのないもの
次に現れる者
紫の男の子と顔に狐の面を覆った男は……
嗣和さんは……
笈の霊さんは……
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦う仲間
剣士
匂い
特殊
特殊な人間
特殊な刀
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
別称
名前にある別称
彼女の別称
呼び名
「かぐや姫」
かぐや姫
名前''___''。
かぐや姫を見た剣士達の反応は……
_いつも同じ。
使命
使命とは
彼女の使命とは……
悲願
果たすべき使命
抱え込む
抱え込みすぎた
おもり
背負いもの
少年達に出来ること
少年達に出来ることは他にあるだろうか
彼女の生きる道
彼女の使命
彼女が何故あの山から離れないと言い張るのか
少年達は何も知らない
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘
花が散る
一人になると

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
私はそっと鳩をすくい上げると、顔の真正面まで持ってくる。
『なんて可愛い鳩さんなんでしょう。こんな私を心配してくれてるのですか?』
クックッー
はっきり頷く鳩に私は驚く。
『鳩さんは人の言葉が分かるんですね、凄いです、賢いです。』
私は鳩に笑いかけると、鳩は少し照れた様に「クーッ」と鳴いた。

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎・3日前
第22話''鳩とお話''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
そっとすくい上げ
顔の真正面まで持ってくる
人の言葉が分かる鳩
はっきり頷く鳩
私は驚きをあらわにする
凄く、偉く、賢い鳩
鳩に笑いかけ
照れた様に鳴く鳩
悪神
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦う仲間
夜兎琉華
蕭霧嗣和
紫の男の子と顔に面を覆った男
名前
特殊
特殊な人間
特殊な刀
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
別称
名前にある別称
呼び名
「かぐや姫」
かぐや姫
かぐや姫を見た剣士達の反応は……
__いつも同じ。
使命
彼女の使命とは……
彼女の抱いた人生
一人で抱え込む
彼等が出来ること
_有るだろうか
彼女の使命は
誰も知らない_
匂い
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘
花が散る
投稿抜け
ごめんなさい
2本連続投稿
失礼します。

他に10作品あります

アプリでもっとみる

その他のポエム

独り言
837800件

一人になると
853件

ポエム
464138件

好きな人
249129件

389116件

自己紹介
65759件

辛い
138349件

死にたい
70672件

恋愛
158962件

片想い
197014件

トーク募集
52159件

45970件

好き
180153件

片思い
160136件

彼氏
69688件

失恋
89925件

苦しい
42375件

大好き
85511件

愛してる
22277件

先生
94408件

大切な人
28731件

すべてのタグ