#病んでないよ

僕等は生まれた時

皆お月様

だって皆愛されてるだろ？

そして苦しみの矢により

心のお月様が削れてくんだ

そして星になっていく

勿論月のままの人も

いるんだけどね

そして今度は

太陽にも見捨てられる

だから煌めきもしない

宇宙のゴミになる

それが今の僕なんだ

暴風吹き荒れる暗闇の中

ただひたすらに走っていた

脇目も振らず走っていた

何から逃げているのか

いや、何を追いかけているのか

答えは簡単

辛さから逃げて

幸せを追っていた

ただひたすらに

逃げて 追って

逃げて 追って


一体どこへ向かうのだろう

つかず離れず

けれど

そのうち疲れて

走ることをやめて

追いつかれるだろう

幸せは遠のいていくだろう

今は走る

幸せを手にすることができると信じて

風の冷たさが体内に入り込み

芯から冷える

けれど走っていることで熱は増す

暴風で口が乾く

疲れた

もう走ることをやめたい

しかし足は止まらない

止めたくない

辛い

…あれ

おかしいな

涙が宙を舞う

もう追いつかれてるじゃないか

辛いだなんて

足が重くなる

だんだん幸せが遠のいて

足を止めた

ふと空を見上げると

真っ暗な闇が

私を見下ろしていた

儚く瞬く星々が

幸せはここだよと

呼んでいる気がする

ねえ

私は

幸せに追いつけなかった

辛さから逃げてばかりだった

ないものねだりでも

幸せすぎて

幸せから逃げたくなるくらい

幸せになりたいの

私にとっての幸せ

それは

幸せだと気づかない日々

ふとした瞬間実感する幸せ

心から笑える日々

待ってるだけじゃ駄目なんだ

でも追っても駄目なんだ

もう疲れたよ

その場に座り込んで

まるで幸せの瞬きを見上げて

心は達成感に満ち満ちていた

…あれ

おかしいな

幸せってなんだろう

私は今

辛いけど幸せだ

たまにどうやって笑ってたか忘れる

生まれてからのできごと



2005年6月21日
・ある病院で生まれる
・お母さんは看護師、お父さんは
服屋で教師(学校)の免許あり


～2011年
・お母さんとお父さんの
愛に包まれて楽しい毎日を
過ごす


～2012年小学校入学前
・今の家にお父さんと
お母さんと、お父さんの家族も
加わり引越す


2012年～
・小学校に入学


2012年小学1年生冬
・クラスメイト全員から
いじめられる。
でも誰にも言わずに
幼くても独りで6年間生きる


2013年小学2年生
・両親が離婚。裁判で私は
お父さんの家族と決まった。
離婚の理由はお母さんが
「子供を育てるのが
大変だから」
と言ったから。


2013年小学2年生～
・家族が過保護になる
・習い事を半強制的に始める
(家族に言われて)


2017年小学6年生
・強制的に塾に行かされる


2018年
・中学校に入学
(いじめが無くなり、
友達が増える)


2018年中学1年生冬
・塾が嫌でなんとかして辞める
代わりにと行かされた、
先生の免許を持ってる親戚の
おじさんの家での勉強に
行かされる。
けど塾より怖かった。
親戚とはいえ60代の男の人と
2人で小さな部屋で
「宿題忘れたら殴りますからね」
って脅された。
本当に忘れた日には
中学2年生で女子なのに
「おしりペンペンしますよー」
って笑いながら近づいてきた。
怖かった。
なんとかして逃げたけど。


そして今
・習い事も行かされて、
時々また増やされて、
おじさん家にも行かされる。




これ見て、みんななんて思った？
…これが今までの私の人生だよ。

いつも、　いつも誰かが見てる。

私が落ち込んでいるときも視線を感じた。

あぁ、君だったのか、

そっか、

私を見てくれていたのは君だけだったんだ。

そんな小さな体で

外の世界を旅してる。

勇気あるにゃんこさん。

ひとりは怖いよ

それが本音。

いつも、ひとりは

楽でいいよ

なんて言ってるけど

本当は

凄くすごく

寂しくて

怖くて

助けてほしくて

でも、

結局は

笑って誤魔化すんだ。

友達に利用されて

ある人には

嫌われて

何もしてないのにな。

どうしてそんなことするのかわからない。

結局僕はまた一人。

こんな日々もう

辛いんだ。

なんて、心の中で言ってみた。

僕だって命の重さが
平等だと思いたかった。

でも、君と僕で
どっちの命が重いかっていったら
断然君だなって。

軽い命もある。
綺麗事ばっかりじゃ
この世界は回らないんだから。

死にたいとか思ったことは無いけど
生きている意味が
たまに分からなくなるよね。
なんだろう、
なんのために生きてるのかな？
私は、何がしたいんだろう
何をしていたいんだろう

ただ生きているだけな気がする
やりたいこともなく、
めっちゃ幸せ！ってこともなく
平凡に、普通に、生きているだけ。
ただ息をしているだけみたい、

きゅうに　たおれたら

だれかに　とらわれたら

びょうきに　かかったら

こきゅうこんなんに　なったら



あなたはわたしをみてくれるの？

死
に
た
い
僕
は
息
を
し
て



生きたい君は


明日を見失って


なのにどうして



悲
し
い
の
だ
ろ
う


い
ず
れ
死
す
る
の
が


人間だ

今の私を先生が見たらどう思うかな
同期よりも劣っていてこれといって得意なことも無く、利用者さんに何もしてあげられない
自分のケアの仕方が合ってるのかさえ分からなくて、自信なんてこれっぽっちもない
社会人になれば先生にもっと近づけると思っていたけど、これじゃ失望されて離れていくばかりだね
先生が自慢できるような教え子になりたかったけど、無理っぽそうだな...笑
ごめんね先生

切るの、痛いかな

考えるのは何回目だろう

傷残るしできるならしない方がいいんだろうね

切って楽になるなら切りたいけど

痛いのは怖いし、血とか傷が無理

ていうか、多分怖いって思ってるうちは

まだ大丈夫だよね、病んでないんだろうね。

心配されたいだけなんだきっと。

でも、。切らないけど、

まだ大丈夫とかじゃなくて辛いものは辛いの。

置いてかないで…さみしーよ…

失うものがどんどん増えてる気がする

泣

海人くんの全てが欲しい。

私に海人くんを奪える勇気があったら

とっくに海人くんは私の物になってる。

でも、そんな勇気がないから

欲だけが増していく。

私を知らずに生きている海人くんが

憎い。

私のことしか知らない世界にしてあげたい。

海人くんが生きている間ずっと私は、

私を知るまで海人くんを恨み続けてる。