如・2025-01-30
想い出の欠片
短歌
Thx2u
好きなのは昨日と変わらず貴方だけ
ああもう相愛とは言えないな
しきりのない
想い溢れる
あたたかさ
貴方の胸に
届いてるかしら
ど
傷 う
付 せ
い も
て う
も 欠
い け
い て
理 る
由 か
じ ら
ゃ と
な 笑
い う
よ け
ど
振られても泣かない私を見る君に
寂しさを知る機会をあげる
死にたいと弱音を吐けば蔑まれ
それでも君と生きてゆきたい
さびしくて
ふるえた肌を
いやすのは
まぎれもなく
夜。それと珈琲
この空を見上げる時に君もまた
見上げる魔法を最後にかける
駆け落ちた
愁雨の晩に
握った手
そのぬくもりを
忘れはしない
反射する
ソメイヨシノが
頬伝う
入り込む感情
胸騒がしく
風が吹く 気が付き上を 見上げたら 桜の花が 舞い散ってゆく
冬の朝 雨上がりの空 見上げれば 赤い朝日と 澄んだ青空
恋しくて
振り返るけれど
君はいない
恋ごころだけ
置いていく
初詣
強風の中
みくじ買い
天まで飛ばされ
結果見れず
サンタさん
今年は何も
いらないよ
大好きな君の横
定位置になるなら
カノープス 私の希望 希望の星
曇り空には カノープスがある ᕷ˖°