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#神隠し

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全37作品・

カラン コロン カラン コロン

日が暮れゆく頃に 鳴る下駄の音

下駄の音は子供にしか聞こえぬ

とおりゃんせ とおりゃんせ

何処からか聞こえる童歌

楽しそうな歌声に子は着いてゆく

暗い道へと着いてゆく

今日も村から子供が消えてゆく

静かに静かに消えてゆく

裏垢君(ᇂ_ᇂ・2020-04-18
ポエム
独り言
童歌
神隠し
子供
子供達
消えてゆく
とおりゃんせ
大切な人に伝えたい事
病み
病みポエム
下手
湊斗☆

あぁ、君はいつしか
“遠く”へと行くんだね。

ちょっと数秒前までは目に見えたのに。

まるで神隠しのように

波で隠れた瞬間に、

消えてしまったよ。

フラム  バイバイ・2020-08-03
消えた貴方。
恋は一瞬に
赤い糸
波に隠れて
どこかいっちゃった
神隠し
独り言

ねぇ、好きってなんですか

❀愛雫❀*Ivy*❀零人❀・2019-02-06
いっちょし
神隠し

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に37作品あります

アプリでもっとみる

生きたくないけど

死にたくもないから

人目につかない裏の世界で

あなたのために存在したい


表の世界に疲れたら

あなたもこっちにおいで。






あなたは何周目で辿り着けるかな

双子座・2022-01-13
十三月の竜宮城
タグお借りしました
神隠し
もう1人のあなた

神隠し

それは神様が選んだ

すごい人たち

airi・2020-03-31
神隠し
ポエム風

同じ夜を眺めていても

同じ世界を生きてるとは限らない。

水平線を辿った先に

きっと、君は存在しない。

それが神隠しなら

幾分かマシだったかもね。

奈津。・2022-04-16
夜の下で辿る水平線
幾分かの軌跡は程遠く
夜隠し
神隠し
どこにいるの?
独り言

「この鳥居をくぐる覚悟がお前にあるか?」

と君が言った

だが俺は

「当たり前だ」

とひとつ言葉を吐いた
_______________
それから、俺を見たものはいない

晴琉・2019-10-27
小説
神隠し
探し人
ポエム

流血、自殺表現あります



*世間とのズレ*




二十歳を迎えた日から、バケモノになってしまった。爪も髪も伸びず、肌はいつまでも若いまま。 怪我をしても軽いものなら、十秒もせず完全に治ってしまう。
 自分が酷く恐ろしかった。
 ある日、自殺を決行した。刃物で自分の首を切り裂いた。痛かった。血が吹き出した。そして、酷く気分が悪くなって意識が途切れた。
 その寸前、これで自分は死ぬだろう、バケモノはいなくなると心のそこから安心した。
 しかし、死ぬことはできなかった。
 血だまりのなかで目が覚めた。天井や壁至るところに血が飛び散っていた。
 自分は死ぬことさえできないのかと絶望した。
 首に触れると、血でべたつきはするが傷のないまっさらな肌だった。
「これはこれは……我が嫁は恐ろしいことをする」
 男の声がした。部屋の入り口の方からだった。見た瞬間、人間ではないと思った。霞のかかった月のようにおぼろげで美しかった。
「迎えが遅れて済まなかった。しかし、輿入れを志願したのはお前からだろう。そんなに俺が恋しかったか?」
 そういわれて思い出した。高校生の頃、毎日のように通っていた深い森に囲まれる人気のない神社で願ったことを。
『神様、お嫁にして下さい』
 たしか、そう願ったのだった。
 親の言うお家の安泰のためとかで、勝手に一回りも年の離れた好きでもない男と将来、結婚させられる位なら居心地よく、暖かいここの主と結婚したい。ふと、そう思ったのだ。
 まさか、叶うとは思っていなかった。しかも、こんな体になるなんて。
「嫁を迎えるのは初めてだ。しかし、目一杯愛し、必ず幸せにしよう」
 私は彼に抱き抱えられた。何かわからない花のような良い匂いがした。
「よろしくお願い、いたします」
 男性に耐性のない自分には、か細い声で顔を火照らせながらそういうしかなかった。
 ぼんやりと自分はこれから神隠しに合うのだなと思った。
「愛(う)いな」
 名前すら知らない。けれど、好きだ。だから、結婚してから彼を知っていくのも、悪くない。

禅・2018-11-29
小説
神隠し
結婚
自殺
不老不死
ノート1ページの半分

りんごあめ。


美味しいねって笑った。

来年も会えるかなって心配そうに笑った。

大丈夫だよ、そう言わなければならなかった。


またね。



神隠し……失敗しちゃったなぁ…

星川くらげ。・2022-03-27
季節外れ
神隠し
りんごあめ
狐の子
お祭り

浚われてしまったか
隠されてしまったか 或いは
食われてしまったか
少年の行方を誰も知らない
はて
何のお話をしていたかな
下らぬ無駄話はさておき
お手を拝借

人間廃棄物・2019-01-02
神隠し


『神隠し』

「暑いー!!」
蝉が鳴く中、アイス片手に家へ帰る僕
もうすぐ夏休みが終わってしまう、という焦りから最近はずっと遊んでる。
家族みんなで旅行、友達と川へ泳ぎに行ったり、新作のゲームだって買って貰ったりと充実な夏。
明日は晴れるらしいし線香花火をしたいな、久しぶりに天体観測も良いかもしれない!
と想像を膨らませていると家の近くまで来ていた。
お母さんには5時半までに帰ってきなさいと言われている。
今は5時10分だと公園の時計が指していた。
あと20分もあるし、散歩でもしてこようと思い薄暗い細道を見つめる。
まだ1度も通ったことが無い道だ。お父さんには「お父さんかお母さんのどちらが一緒の時以外は絶対に通るんじゃないぞ、この道を通ると帰れなくなる。分かったな?」と言われてある。
だが僕は来週で11歳、お父さんのそんな嘘を信じちゃうほど子供じゃないんだぞっ!!
と心の中で呟きながら細道を進んで行った。
それから10分程経った所でなんにもない、勿論人の気配すら無い森に着いた。
辺りは薄暗く、流石の僕でも怖気ずいてしまう程に
「ど、どこだろ…?もう暗くなってきてるし、来た道に戻ろう」
と振り返ると
通っていたはずの細道は消え、変わりに古びた赤い鳥居が堂々とたたずんでいた。
僕はちゃんとあの道を通ったんだ、寄り道だってしてないし鳥居なんて来た時無かったんだ。
どうしよう、これじゃ帰れない。僕はここで一人ぼっちのまま誰かが来るのを待ってなきゃいけないの…?
僕は軽くパニックになっていた。
その時
「ねえ、どうしたの?君」
「え?」
ハッとして顔を上げるとと狐のお面を付けて優しそうに微笑む僕よりも大人っぽい女の子がいた。
「道に迷ったのかな?もう、1人でここに来たら駄目でしょー?」
でも何でだろう、目の前にいるのは女の子のはずなのに雰囲気が違う。
自分でもよく分からないんだけど、人間じゃないような…?
「だ、誰…?」
お姉ちゃん「んー、内緒!お姉ちゃんとか呼んでよ!君は?」
自分は答えないのに聞くんだ…
「……悠也」
お姉ちゃん「ふふ、いい名前だねぇー」
柔らかい笑顔を見せるあの子は、何故か見覚えが合って、懐かしい感じがした。
「お姉ちゃんはなんでこんな所にいるの?」
お姉ちゃん「それも内緒!ところで悠也くんは家に帰りたい?」
また答えないんだ、
「帰りたいけど…」
なんだろう、このモヤモヤ。
家に帰りたい、お母さんとお父さんに会いたい。でもお姉ちゃんとまだ話してたい。
「まだ帰りたくない」
「じゃあお姉ちゃんと遊ばない?」
帰りたくなるまで、と付け加えたお姉ちゃんはすでに鳥居をくぐっていた。
今日くらい、門限を過ぎちゃっても良いよね?
そう思った僕はお姉ちゃんの後を追いかけた


充電が残り少ない為、ここで終わりにします
編集するか2話として出すかはその日の気分です~
自己満小説なので変な所多いです…

蒼空 さようなら・2021-08-14
小説
神社
神隠し
鳥居と僕と夏の終わり

2人なら大丈夫

そう言って差し伸べられた

その手を握って旅をした

たくさん怪我したし

たくさん泣いた

でも

たくさん笑って

たくさん友達ができて

たくさんたくさん

色々なものを見た

知った

その時

必ず隣にいた君は

どこに行ったの?

キバリナ@一言見てくれると嬉しいです・2020-01-10
sky
神隠し
skyあるある

連れてってよ
終わらない夏の世界へ

A子・2021-08-17
独り言
神隠し

お盆の日に海に行ったらだめなんだって。



なぜなら、死んだ人が連れて行っちゃうから。

なな・2022-10-15
お盆
亡くなった人
連れてかれる
神隠し

さぁさぁ此方へおいでなさい

現世で生きるは辛かろう

さぁもう一歩もう一歩

そうそうその調子

ようこそ楽しい黄泉の国へ

人間廃棄物・2018-11-05
神隠し

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