#秘密基地

コロナ猛威
コロナ自粛

友達と会えない


だーかーらー
グル動画通話が秘密基地！


この秘密基地には
コロナも入って来れないぞ


参ったか！
わかったら早く消えろー

誰も知らない
僕だけの秘密基地

君に教えてあげたら
どんな顔してくれるかな

伸びる影の長さで
自分の立ち位置を確かめ

奪われないように
この街に迷い込む

遠くで何か言ってるけど
この場所は決してわからない

偶然に見つけたこの場所
私を守る最後の砦

街角で私を見かけても
見なかったことにしてね
　　　　　　　　　かほ

茜色の木箱には

過去に描いた雪色の挿絵と

未来に向けた常磐色の手紙が

奥底に包まれてるんだ

もう忘れちゃったかな。
前はさ仲良くふたりで、
秘密基地で遊んだよね。
忘れたか、

あなたが言った。

﹁
辛
い
時
は
思
い
出
し
て
﹂

私達が出逢ったあの桜の日＿＿＿






﹁
二
人
だ
け
の
秘
密
基
地
を
﹂

満開に咲く桜を見てあなたが言った。







｢またこの季節になったら二人だけで
この最高の景色を見に来よう。

来年だけじゃない、再来年、
またその次の年も、
お互いがシワシワのお年寄りになっても.....｣





綺麗な笑顔でそう言ったんだ＿＿＿








﹁
生
ま
れ
変
わ
っ
て
も
ま
た
俺
に
恋
し
て
ね
﹂

子供っぽく、悪戯っぽく笑うあなた。









そして、約束したんだ。




｢俺らの運命なら、死んでも

またいつか、きっと出逢えるから

その時は手を繋いで

また二人でこの桜を見に来よう｣





私の髪の毛についた桜の花びらを取りながらそう言ってくれた。










｢ でも、神様が意地悪をして

離れ離れになっちゃうかもしれない.......

でも俺は何としてでもお前を見つけるから。

こ こ で 待 っ て て 。 ｣



そう言ってあなたは優しく微笑んで、

私の唇に甘いキスを落としてくれた。







私だって.....私だって同じ気持ちなんだよ。

死んでも、離れ離れになっても

私はあなたのことを待ち続けるし

あなたを見つけてみせる。




ずーっと愛してる＿＿＿


あなたに出逢えて本当に良かった。




絶対忘れてなんてやらないんだから＿＿＿









『愛 し て る 』

また連れてってよ

君と私の

秘密基地に＿＿

大切な想いは
誰にも教えない

私のsecret base
懐かしい思い出

あの曲が心に流れる
あの頃へ心を誘う

誰にも伝えない
私の大切なもの
　　　　　　　かほ base

青い空

高い雲

夏は僕らをタイムスリップさせる

皆それぞれが思う

あの夏の思い出へ

＊大雅＊

ワタシたちだけの秘密基地。
キミとの思い出が全部集まってる。
時間がたってもこの場所だけは
変わらないでほしい。
キミのことだけは
絶対に忘れないように。

人気のない階段

そこが私と君の秘密基地

寂しい時

嬉しいことがあった時

君が辛い時

お互いに慰め合うように

深いキスとハグをした…



けれど
「大好きだよ」
そう伝えようとしても

もう君はそこにはいなくて


頭ではわかっているのに
心はわかってくれないまま…

そう
君との全ては"過去"になったことを

必然に誓い合った


2人っきり


毛布の中で



忘れないで

あの時の言葉を

馬鹿な話と笑われても
僕の大切な世界が
純粋な気持ちだけの世界が

秘密基地の様な世界が
この画面の中にあるんだ…

byちゃる

小さい頃
自分だけの秘密基地が欲しかった

大人に見つからない
自分の想像を膨らませる場所

結局、それは作れなかったけど
近所の公園で木の根に隠れてみたり
枝や落ち葉を訳もなく集めたり
色んなことをして遊んだ覚えがある

あの頃の無邪気な私は
今 何処に隠れてるんだろう

秘密基地

喫茶店に行ってみた

私｢おはようございます｣

オーナー｢おはよ、ありがとう来てくれて｣

私｢いえ、なにをすれば｣

オーナー｢とりあえず、椅子おろして、掃除してくれる？｣

私｢はい｣

掃除をしていると

オーナー｢ねぇ、学校ってさ○○中だよね？｣

私｢はい、｣

オーナー｢へー、｣

私｢なにか？｣

オーナー｢いや、気になっただけ、気にするな｣

私｢はい｣

掃除が終わった

私｢終わりました｣

オーナー｢ありがとう、あとはここ座って、話そ？｣

私｢はい(？)｣

オーナー｢ほんとに客来ないから｣

私｢そうなんだ、それでいいの？｣

オーナー｢うん、ここが俺の居場所、秘密基地だから｣

私｢へー｣

オーナー｢あー、嫌になったら来なくていいからね｣

私｢いや、私も暇なので、お邪魔じゃなかったら居たいです｣

オーナー｢そっか｣

ほんとに誰一人としてこの喫茶店には来なかった。