STK・4時間前
空を見上げながら
好きな人
独り言
世界が どんな色なら、
キミは、
「わぁ!」と声を上げて、
辺りを見渡すだろうか。
涙を こぼしたキミが、
俯いて下を向いたとしても、
足元に、
どんな出来事が落ちていたら、
キミが「ぷっ」と吹き出して、
顔を上げてくれるだろうか。
いつの間にか、
僕の世界はキミ基準。
多くの人の心から
溢れ落ちた想いのように、
「キミに奪われたまま、
心が返ってこないよ(笑)」
「空がきれい」そうあなたはつぶやいた
太陽の光に照らされているあなたの背中はとても大きかった