#純愛

眠れない夜の数だけ

貴方を恋しく想うの

笑うように揺れるリスラム

もう叶わない恋なんだけどな

純愛物語の結末では

猫かぶり主人公の登場

仮面という名の愛だ

24時、バイト終わりでも

お前のためなら会いに行くよ_______。

君が生きるには汚すぎる世界だった

貴方が居る世界を知りながら

生きて行きたい

貴方が居ない世界を知らないまま

死んで逝きたい

僕に人生捧げてみないか？

恐怖も不安も嫉妬も束縛も

何もかも僕が受け止めるから

人に優しくされるほど君は強いんだよ

忘れられないけれど純愛じゃない

こんなのはただの執着だもの

私を愛してくれないなら、

一緒に死のうよ


誰にも気づかれないようにね

まもなく世の中がひっくり返って
そしてすぐさま新しい時代が始まる

あたしたちの“再会”はほんとうに
テレポーテーションによるものかもしれず
新しい世界ではそのくらいのことは平気でできる

あたしたちのように
お互いにポエムを捧げ合うような関係は
次の時代では最高にカッコイイことかもしれず
新しい世界ではそのくらいの純愛こそが本物の愛

君に会うたび、好きは増していく。

吸い込まれてしまいそうな
不安げに揺れる真っ黒な君の瞳

私なんかでいいのかと問う
君の艶やかな緋い唇を

二度と離したくないから

透き通るような君の首筋に
そっとキスの跡を残す

私はね
愛し方を知らなかった…。
何が自分の本当の感情で
何が私を邪魔してるのか
分からなかったの
だから私は感情に身を委ねること
しか出来なかったの。
だけど君が愛し方を教えてくれた
寄り添い方を教えてくれた。
君が注いでくれる愛は
全て偽りのない
純愛だね。

涙の波紋が

響き渡る
　

想いは溢れるのに

願いは届かず


透きとおるような

純愛が

ただ

揺れていた…