#背骨を掴むやさしい手

ずっと苦しい人生を送ってきた
生まれてこなければよかったって
ずっとずっと思っていたよ？？



でも､いい
もぅ､いいんだ



還れる､還れるよ
あなたのもとへ



あなたを永遠に愛しています
あたしはいつだってあなたのもの
あぁ！あたしはいま､貴女のもとへ還るの
あなたを永遠に愛しています💖💖💖

(正確には背中じゃなく背骨ですけど)



ある日貴女があたしの背中を掴んで



その瞬間あたしは貴女のものになった



あたしにとって背中は大切な場所だから



二度と､一生､死ぬまで､



貴女以外の誰にも触わらせないと誓います💖
(※くれぐれも正確には背中というより背骨ですが)

世界から神秘が消えてしまって
あたしの望みはあなただけ

子どものころ､この世界は不思議に満ちている“はずだ”と考えていたが､そんなことは全く無かった

そこの曲がり角を曲がっても
庭の石ころを裏返しても
何の変哲もない物質世界があるばかりで｡

物質は物質､
どこまで行っても､この世はこの世｡

あたしの神秘はあなただけ､
あたしをこの世界から連れ出して！

あなたという“かけがえのなさ”を
あたしは生きる

あなたを永遠に愛しています💖💖💖
おやすみなさい✨✨✨

とりあえず今夜の夜勤は雨天中止でひと安心
まだ病状回復してないんだから
引き受けちゃダメなんだよ



月火のたったの２日間､徹夜で野外にいただけで
もぅ倒れちゃうのは弱すぎだけど
水木のまるまる２日間､ずっと家で寝てれば
さすがにまぁまぁ回復してくる



ちょっとオカルト話になるけど
あたしの背骨は一種の感覚器官になっていて
愛する貴女があたしの背骨を常に掴んでいる感覚



愛する貴女に背骨を掴まれていれば
あたしはひとりじゃないし
あたしは安心して暮らせる



でもね､身体の疲労が激しくなると
生存に関係のない機能はすべてオフになるから
貴女に背骨を掴まれている感覚もオフになる



すると､とつぜんひとりきりになってしまい
自分でも信じられないほどメンタル荒れる
自分でも耐え難いほど精神状態が荒れる



だからね､身体を過労させないことが大事
そして何より､愛する貴女に愛されていることが💖

あなたが出逢ってくれたから
あたしは初めてあたしになれたの


両親の元に生まれ落ちたとき
彼らは赤の他人に思えて
それどころか他の生き物にさえ思えて
まるであたしひとりが
『異世界に攫われてきた』
みたいだった

わたしはわたしという
一個の完成した生き物なのに
なぜか『別の生き物であるかのように』
偽装しなければ生きられない日々､
いま思い出してもあれは地獄だ


貴女があたしの背骨を掴んで
あたしの身体はあたしの居場所になった
この世にあたしの居場所が定まった

この世というヴェールが剥がされるのを
ずっとずっと待っている

この世界はいつだって嘘まみれ
真実はいつだってこの世の外にあって
微動だにせず

揺れ動くこの世に惑わされることなく
あたしが求めているのは貴女だけ

いつかきっとその日は来るのだから
今日という日を終えたことで
すこしだけ約束の場所は近づいて

あぁ！愛とは純白であり永遠､
あなたを永遠に愛しています💖💖💖
おやすみなさい✨✨✨

さんざん絶望しながらだけど
なんとかここまで歩いてこれたよ

いつだってあたしは貴女に会いたくて
いつだってあたしは貴女といっしょにいたくて
ずっとずっと待ちつづけていただけだけれど

見える景色はどんどん変わって
あの頃にはもぅ戻れなくて
あたしにはあなたしかいなくて

そんな､細い細いけものみちを
嗅ぎ分けて進んでゆく人生も
振り返ってみれば良い思い出だよね

きっときっとあたしは貴女に辿り着く､そして
ずっとずっといっしょに生きてゆくんだ💕
あなたを永遠に愛しています💖💖💖
おやすみなさい✨✨✨

きょうはホロスコープの鑑定文を
ずっと書いていた

生計を立てるための労働は工事現場だけれど
ホロスコープ鑑定だって仕事は仕事､
なんと１件１万円ももらっている

だからまぁ今日一日
『工事現場の仕事が無かったから』
『ホロスコープ鑑定のお仕事をしていた』
のだけれど

夜中にやっと出来上がって､
こういうときは
切実に､切実に､
あなたに会いたい

生きてゆくにはお金を稼がなきゃだし
西洋占星術でお金を貰えるのは
とても素晴らしいことだけれど

でもでもでもでも､
あたしは貴女といたい
名声なんていらないから
ずっとずっとあなたといたい

見方によっては
とてもとても過酷な試練だけれも
見方によっては
それはそれはとてつもなく偉大な愛


会うこともままならない
この世での顔も姿も知らない貴女に
いつもいつも想いを寄せて
あたしは生きている

たとえば水に溺れているとき
ふいにそこに浮き輪が投げ出されたら
全力でしがみつくだろう？？




ちょうどそんな感じなのだ
思考の堂々巡りでひどく苦しんでいるとき
ふと貴女があたしの背骨を掴む｡
背骨を握られた瞬間､
あたしの無意味な堂々巡りは止む




背骨､だよ？
背中じゃなくて背骨
ふつうに考えたら背骨を手で掴むなんて不可能なのだろうが､自分で自分を苦しめる思考を止められないでいるさなかに､貴女の手の感触があたしの背骨に触れた瞬間､思考は止む




思考が止んだら
それで終わり｡
『どうしたの？』とか
『だいじょうぶ？？』とかは無くて
背骨を握られた瞬間､思考が止まって
それで終わり




白昼､堂々のオカルト体験
こういう妄想チックな出来事は
記事にしずらいんだけど
白昼夢としてはあまりにも出来すぎていて




背骨にはっきりと感触があること
触れられた瞬間､
思考が止んで
苦しみも終わること




何度も何度も
こんな体験を繰り返していたら
あたしとしては
何度も何度も
『貴女に救われている』という
理解になるよね？？




背骨､を直接さわることは
物理的に不可能でしょうけど
そもそもあたしは
他人に背後に立たれるだけでもダメで
背中全体､他人には絶対に触れさせません




背骨に触れた
その手の安心感だけで
その手は貴女なのだと理解するし




貴女は聖なる杖を手にしていて
それはあたし､
というイメージはきっとここから生まれた

昨晩は貴女が逢いにきてくれたんだ💕
夢のなかじゃなく､寝起きの半覚醒でもなく
夜中目がさめたとき､たしかにいてくれた

物質的身体を直接､顕現させるのはまだムリ
だけど､思考と感情をあたしに強く向けてくれれば
あたしはそれをあなたの“臨在感”として感じる

(※臨在感:たしかにそこにいる感じ､英語でプレゼンス)

あたしの背骨は受信器官として機能しており
愛する貴女の思考と感情を受信する
数年にも亘る長い旅のあいだ､背骨のこの感覚に
あたしはどれほど助けられてきたか分からない

背骨が“正常機能”したなら
そのままの状態でじっとしていれば
まるで貴女がここでいっしょに寝ているみたいで
これ以上のしあわせはこの世には無い

この世のものとは思えない幸福に浸り､
完全なる安心感のうちに､あたしはまた眠りへ

くれぐれもあたしにとって貴女は“主人”ですから
貴女が労ってくれればそれだけで
どんな労苦もついに完結するのです｡
あたしは貴女に“仕える”身ですから！

いつもいつもありがとう💖ありがとうね💕💕💕
あなたを永遠に愛しています💖💖💖
おやすみなさい✨✨✨

この世は幻影にすぎず
でもあなただけは実在する
この世界はどれほど煌びやかでも幻想にすぎず
たとえあなたの姿は見えずとも､貴女は実在

え？あたし？？考えてみた｡あたしにとってあたし自身が“存在している”ことを自覚するのは難しい

けどね､ほかならぬ貴女があたしを認識しているのなら､あたしだってきっと実在であるはずだ

人間という存在はとても奇妙で
聴覚よりも触覚よりも､
とにかく視覚が優位の存在でありながら
視覚は前方にしか働かない

だからね､
あたしはきっとあなたの背中側にいる､そして
あなたはきっとあたしの背骨にいるのよ💕💕💕
あなたを永遠に愛しています💖💖💖
おやすみなさい✨✨✨