秘密さん・2017-11-14
先輩
自分への喝
勘違いすんな俺
一番辛いのは俺じゃねーぞ
先輩から目反らすな
一緒に泣いて一緒闘えばいいさ
自分に負けんな
手に入れたい
未来が
希望が
夢があるなら
躊躇うな
手を伸ばせ
その光から決して目を離すな
往生際が悪いって言われても
気にとめるな
これは私の人生だ
私だけの冒険だ
私のことを
最後まで信じれるのは私だけ
その【私】が信じなくてどうする
私にだって譲れないものがある
誰になんと言われようと
叶えたい夢がある
そんなのエゴだって言われてもいい
あの日私が見た
光は
希望は
未来は
私にしか分からない
それでもいい
それが私の原動力なのだから
深海に落ちたような感覚
―でも、本当にそうなの?
もがいても手は虚しく水をかくだけ
―本当にそれだけ?
光も届かないから何も見えない
―本当に?じゃあ、目を開けてごらん
―目を覚ませ
お前がいるのは暗闇じゃない
しっかり大地踏みしめて立て
その目で周りをよく見てみろ
くよくよしてる暇があるなら
1歩でいいから踏み出せ
いつもの負けん気はどうした
まだやれるだろ?
あの日火がついた反骨精神
勝手に「大人しい」の
レッテルをつけた先生を
たったの数ヶ月で見返せたんだ
今は1年も猶予がある
勉強ごときで何をぐずぐずしてるんだ
中学生の頃の自分に負けんのか?
まだやれるだろう
うかれてる場合じゃないよ
‘せめて周りの邪魔にならないように’
そう思っているうちは
きっと成長なんて出来ない。
ちゃんと言いたいことは
言わんといけんやろ
いつもいつも
周りを気にして言葉飲み込んでさ
あの3年間で何を学んだ?
「ちゃんと言葉にすること」やろ?
素の自分ではできんかったことを
舞台上で何回やった?
どんなにぐちゃぐちゃの感情でも
言葉にしたら伝わるって何回気付いた?
そりゃさ、時には我慢も大事よ?
けどいざという時はちゃんと言わんにゃ
何ヶ月も向き合った彼女らに
合わせる顔ないやろ
人との関係は言葉から始まるんやって
あの時気づいたんやろ?
なんでそれを無下にしようとしちょん?
明日、腹括って言葉にしておいで
絶対、何もせんよりいい方に転ぶけえ
魂が躯の奥底から求めているモノ
手を伸ばさなければ手に入りはしない
欠けていた心の隙間を埋めるように
“憧れ”へと思い切り手を伸ばせ!
たとえ己が死んでも手に入れろよ
欠けたままじゃ人生を楽しめないだろう
ヒトなんて関係ない
自分の人生は自分で決める
やりたい事も好きな物も全部全部僕のもの!
誰にも害させはしない
僕の大切なものを貶すなら、たとえ誰であろうと
赦さない!