#見えない壁

君と私の繋がりが

あるのは、

私と君の間にある

見えない壁のおかげ＿＿

君と付き合い始めた日も
　　￣￣￣￣￣￣￣￣　

別れた日も全部覚えてる
￣￣￣￣　　　　　　　

唯一覚えてないのは


《君との"思い出"の忘れ方》

近づきたいと想うほど
距離は離れていく一方で

そばに居たいと想うほど
別れへのカウントダウンは早くて

この手が
この心が
貴方に届くことは無いんだ、

空から射し込む光が

私を水鏡の外へと呼ぶ

でも呼吸が出来なくなるから

泡になって消えてしまうから

叶わぬ恋に溺れたまま

現実なんて知りたくなくて

君は眩しくて愛しいけれど

見つめるだけが精一杯なんだ

貴方と私には
見えない壁がある

何回だって願った

何回だって夢見た


だけど

あなたと私の間には

透明な分厚い壁があるの


近いようで遠い距離


こんなにも好きなのに＿

貴方の瞳に私は映っていないことも

貴方が私を別に好きじゃないことも

知ってる


だから

この想いに知らんぷりしてるんだ

もっと近づきたいのに見えない壁で

遮断されて遠くなる一方


私は貴方に振り回されてばかり＿

君の表情は

曇り顔で

私には教えてくれない

本当の気持ち

君と僕の間には


「見
え
な
い
壁」

があるみたい
いつもいつも気持ちが伝わらず
もどかしいんだ＿

君との間に見えない壁が…

とっぱらって君に近づきたいの

あなたは努力なんか知らない。





　　　だから「結果」に執着したがる

私たちの間には目には見えない
壁があるんだよ…

君と俺

住んでる世界は一緒の筈なのに、

どこか見えない壁が建っていて。


近くに居る筈なのに、

その壁に邪魔をされて

君のことはいつだって朧気で。



出来ることなら、

その壁をぶっ壊したいよ。

何度も文字にしては消した

”今までありがとう"

という別れの言葉


離れられない私と

離れたって何も思わない貴方


いつから私たちの間に

壁ができていたのでしょうか