#記憶の中の貴方。

笑花 とでも呼んでください。

年齢 不明

性別 女

花と、星と本が好きです。

私は何度でも

君に向かって

愛を叫ぼう。


届いてることを信じて。

愛と涙 そして知るだろう

人生という名の

迷路の 果てに


信じ合えることの 喜びと

悲しみを知った分

優しくなれることを

読みたければどーぞ。



















お母さん
「笑いなさい、笑ってれば、必ず幸せが訪れるわ。お母さんは貴方達が大好き。私の宝物よ。2人はお花が咲くように笑うから、お母さん空からその笑顔が見られたらすごく幸せよ。」

お姉ちゃん
「伊織は弱っちいから、私が居なくなったあとが心配だなぁぁ、、ごめんね、もっと沢山話したかった。将来一緒にお酒を飲むのが夢だったりしてた。叶わないけど、来世はきっと叶えよう。泣かないで。ほら、お母さんが言ってたでしょ笑ね？､､､笑って。」

元彼
「目には見えないかもしれないけど、俺はそばに居るよ。ずっとね。だから、安心して。でも、しにたいなんて、思わないで、俺もつらいから。支えてやれなくてごめん。でも、空からずっと見守ってる。ありがとう、愛してる、」

月雫
「ごめんね、大好きだよ。」

やまちゃん
「笑え。泣くな笑 笑ってる時が一番可愛いぞ。
じゃあな、愛してる。」

大体の人が長いので端折ってます。

みんなの、遺書、遺言、忘れてないよ。

これからも忘れない。

みんな大好き。

愛してる人に

愛を伝えて何が悪い。

重いもクソもあるかよ。

私と私の太陽。























私が、喋れなかった時も、

耳が聞こえなかった時も、

自力で立てなくなった時も、

辛くて、しにたくなった時も

一番辛かった時も


いつも、

1番傍で、寄り添ってくれたのは君だった。



私の姉が亡くなった時、

君は恋人を亡くした。

同じくらい辛かったはずなのに、

君は泣きそうな顔をして

無理に笑ってくれたね。

ずっと傍にいてくれたね。



なんて言うか、本当に存在が大きい人だった。

居なくなってからは、何事にもやる気が起きないくらい、心に穴が空いた。



来世、私は君と支えあって生きていきたいよ。


君はまだ、私の事覚えててくれてるのかな。

やまちゃん、今日お葬式。
火葬。

沢山のお花を周りに飾ってあげようと思います。

ネットでやまちゃんと関わってくれた人の分まで。

一ノ瀬 大和と短い間だったかもしれませんが、仲良くしていただいた方々、本当にありがとうございました。

来世は今世より

幸せになってて欲しいです。

お空から見守っててくださいね

「じゃあな、愛してる」

私も愛してる。

思い出語り（？）

読みたければどーぞ。
ノンフィクション



















私が小3、貴方が小6の時初めて出会ったこと、今でも鮮明に覚えています。

実家から2駅離れた丘の上。
桜の木の下で。

第一声がなんでしたっけね。「お前だれ？」ですね。初対面なので、知らなくて当たり前ですが、正直小3ながらに、なんだこの人って思ったことも覚えてます。

最初は苦手なタイプで、むしろ嫌いでした。

小4の時、中学一年生の貴方は、私の姉と付き合い始めましたね。

お姉ちゃんに、なんであの人なの！？って聞いたことあります。気に食わなかったんでしょう。

私が中学2年生の時、姉が亡くなりました。
私より、、いや、私と同じくらい、つらいはずなのに、顔を歪めながら、泣くのを我慢してたのを思い出しました。

万遍の笑みで、私を慰めてくれたの忘れてません。

中学3年生の冬。12月の初め。
貴方から2度目の告白を受けました。

すごく嬉しかった。でも、私には好きな人がいるからと断りました。

一瞬、すごく悲しそうな顔をして、
「それでもいいから、付き合ってみてほしい」
貴方は自分の意思を曲げませんでした。

今考えてみれば、貴方は自分の命が短いことが分かっていたから、つらい結末が分かった上で、あのようなことを言ったのかも、知れませんね、

強い意志に負けて、付き合いました。
嫌いな訳では無かったですし、家族のような意味では好きでした。

クリスマス。
大きなクリスマスツリーの前で
「俺は一生を誓う」貴方はそう言いました。
､､､ツリーよりも輝いて見えた、小さなケースを開けながら。

私はこの時、きっと貴方のことが好きでした。恋愛的な面で。
大好きでした。

指輪を受け取りました。すごく嬉しかった。

1月の終わり。貴方からお別れを告げられました。
「やっぱり、自分に気持ちが向いてないのはつらい」
､､､ほんとのことを言えば、好きでした。
でも、ここで止めても、きっと信じて貰えないだろうと思い、了承しました。

指輪も返しました。
すごく、辛そうな顔でした。

これも、今考えてみれば、
もう短いことが分かってたからなのでしょうかね。


3日前。貴方がこの世を自ら去った時。
ずっと、大切にペアリングをネックレスにして持っていてくれたことを知りました。

私の事を、ここまで愛してくれる人は、たぶん、しぬまでに現れないと思います。

手紙の最後に「誰よりも愛してる」と書いてありました。

涙が止まりませんでした。こんな私のことを、本当に一生をかけて愛してくれました。

私も、愛してました。誰よりも。

最期まで、笑顔を見せて欲しかった

「笑え、泣くな笑 笑ってる時が1番可愛いぞ」って書いてありました。

私この3日泣いてばっかなので、怒られそうです、

いつか、空に向かって、笑顔を見せられる日を待っててください。

指輪は私が2つ持っておきます。
一生。

愛してくれてありがとう。やまちゃん。

最期まで強く生きます。
貴方のように。優しく、強く。






ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。

君からの最後のプレゼントは

紫苑と、勿忘草の花束だったね。

紫苑の花言葉
「君を忘れない」

勿忘草
「私を忘れないで」

少し切なく、悲しいプレゼントを

ありがとう。

「俺この合唱曲好き」

「なぁ聞いて！卒業式の曲これになった！」

卒業式に歌うような合唱曲ではないけれど、とても喜んでたことを思い出しました。

（続き）今年の1月の終わり、お母さんにあの日の話を聞いてみた。すると、お母さんは落ち着いた声で言った。「あの時、お前もお母さんも𓏸𓏸（妹）」も辛かったろ？だからなあの日ここ（住んでる場所から）離れたんだよ。お前たちを置いて出ていけなかったんだ。と言ってくれた。ちなみにいまでもうちの両親はケンカをするし、いずれにしろお母さんは離婚のために
色々と準備をするらしい。私はお母さんの旧姓を名乗るつもり。お母さんが親戚に虐められてても父親は知らぬ振り。私はお母さんがあの日家を出ていく理由がやっとわかった。
今ではお母さんのために頑張ろうと思えるようになり、私は近いうちアルバイトから→マッサージ師の資格を本気で取ろうとおもう。
実は昨日お母さんに言われた。なぁ、せいか
お前はマッサージ師になって人のために生きて
人を助けてやれよ。と言われた。おとうさんには悪いけれど私はお母さんや誰かのために生きたい。いつもそうだった
差別ばかり
そしてえこひいきされた
だから
こんなに捻くれたんだよ
おとう、あなたに責任重大だね
って言いたい
お母さんにもいつか愛想尽かされて
出ていかれるね
妹にもね。
あたしは妹も祖母もみんな大好きだ。

過去のわたしも愛してあげられるように
少しづつだけど
頑張るつもり。