或眞・2022-04-30
辛いけれど
水彩賞味期限
自分の心臓すら
思い通りに動かせない僕が
君の気持ちを操れる訳も無かったな
僕が側にいたあの頃の君から
誰かの側で笑顔の君に変わってく
それが、何よりも悲しくて、
何よりも願っていたこと。
先生の物語の始めはいつからだろうか
自分よりは何十年か前から始まっていた
その始めの方にはうちはいなかった
先生の物語に登場したのは遅すぎた
先生の恋は叶っていた
うちの恋なんて叶えられないはず
辛い恋だった
でもきっとこうじゃないと
先生に恋はしなかったよ
嫌いな人や関わりたくない人などは
見ないように関わらないように
探らないように接触を避けるように
無視するという方はあれですけど
こんな冷たい言い方はあれですけど
相手にしなくていいと思う
きりすてるわけではないですけど
本人が選んだ道ですから‥
毎日生きてる。
学校ではクラスが違くて話せない子も
LINEで話しかけたりしてくれて本当に有難い。
クラスで仲が良くて登校一緒にしてる子はいても、移動教室とかでは他の子と行っちゃう。
結局1人。それが1番辛い。けれど、
1人で帰ってる時後ろから笑って一緒に帰ろって
話しかけてくれる子もいる。
毎日毎日友達の有り難さに感謝しながら
明日も生きていこう。
君とLINEしている時の自分が一番輝いてると思う。