#達観

勝手に他人を嫌いになって、

勝手に他人を好きになって、

やっぱり自分が一番自己中だ。

近すぎて
心が見えない

離れすぎて
姿が見えない

心を拾うことは
自分の心を癒すため

達観した人の影で
執着を繰り返す
　　　　　　かほ

苦手はいっぱいあるよ

劣るところや弱いところも

でもね

俺は俺がちょー好きだよ

可能性や道は

視野を広げて見つけりゃいい

己を知り周りを見渡す余裕があれば

世界は楽しいに溢れてる

他人をみるときは我が事のように

自分を見返る時は他が事のように

共感と客観を持ち接する

これがコミュニケーション

はい！

昔を思い出して
一旦大人しく整列しましょう！

前へ習え！！

平常心 冷静 俯瞰 達観！

"貴方の生きる世界で、私は生きていけない"


＿＿双子の兄妹は同じ緋色の瞳を向けて男を見据え

少女は唯、哀しげに男に接吻した

真っ直ぐな心は素晴らしい
純粋な気持ちは素敵だ
しかし世の中は前にだけあるのではない
頑張るとは真っ直ぐ進むこと
迷わないとは純粋に打ち込むこと
しかし人間は善い人はかりではない
世を見るのにも柔軟に
達観した視点を持て
悪は背後からでも現れるし
天使の顔をして現れもする

人を騙したり…
自分さえよければいい人…

そんな人に
かかわる必要はない…

｢ 達 観 ｣して
物事を見れば つまらないもの…




そんな人に 時間を使うほど
人生はそんなに長くない…

貴方の真面目過ぎるところが嫌い


貴方のものが欲しいだとか
貴方と最期まで共に過ごしたいだとか
そんな些細な愛さえ囁かせてはくれなくて


私が手にした貴方の癖のある髪は
何時までも温もりを彷彿させるのに
その度に貴方の居ない喪失感を味わって


＿＿＿それでも
貴方のそう言うところが、私は好きだったの

"最期まで一緒に居ることしか、出来ない"


硝子玉のような瞳
銃弾を無くした二丁拳銃
守ることの出来ない約束…


怪我をした銀糸の男を前に
少女は諦観の言葉を告ぐ


歳の割に世界を見据えた少女の人生
少女を育てた男は彼女の腕を掴み
初めて根底からの"命令"を口にする


"お前は見届けるだけでええんや

此れは命令や…お前は＿＿＿＿＿"


少女の耳元で囁かれた聞き慣れた声音
彼女の生を願う男の"命令"
血濡れた掌で男の頬を撫で
少女は最期の接吻をする


＿＿そうして沸き上がる不可思議な感情を

少女は静かに手放した

"魂をあげてしまったら、僕はもう君に会えないのかな"


寂しげな笑みを浮かべた幼い少年
自身よりも幼い少女の達観した価値観に心揺られ
無垢な少女に魅入られた哀れな子


"…いいえ"


少年の大きな瞳を見据え、少女は幾度か首を振る


何者にも囚われず、万物を恐れぬ穢れ無き乙女
妖精と吟われた少女と騎士と呼ばれた男から生まれた悲劇の子


純真無垢で残忍な少女は
無意識下に於いて少年を救い
彼を"男"の元へと歩ませる


＿＿＿＿それも唯、魂を貰うが為に

私、物事達観してます
世界の全て知ってます
系のツイートとか投稿は
鼻で笑いながらみてる


世界がとかじゃなくて
結構はお前の基準だろ