べに・2025-02-11
深緋
髭男
吹奏楽
受験生
15 髭男
未来はこうとか
理想はこうとか
心に土足で来た侵略者は
正義だとか 君のためだとか
銃を片手に身勝手な愛を叫んだ
写真にも映せやしない
とても些細なその仕草に
どんな暗いストーリーも覆す
瞬間が溢れてる___。
15 三白眼
吹奏楽
曲の趣味合う人だーいすき
訪れるべき時が来た
もしその時は 悲しまないでダーリン
こんな話をそろそろ
しなくちゃならないほど
素敵になったね
恐るるに足る将来に
あんまりひどく怯えないでダーリン
そう言った私の方こそ
怖くてたまらないけど
さよならはいつしか
確実に近づく
落ち葉も空と向き合う蝉も
私達と同じ世界を 同じ様に生きたの
今宵も鐘が鳴る方角は
お祭りの後みたいに鎮まり返ってる
なるべく遠くへ行こうと
私達は焦る
似た者同士の街の中
空っぽ同士の胸で今
鼓動を強めて未来へとひた走る
別れの時など
目の端にも映らないように
そう言い聞かすように
いつの間にやらどこかが
絶えず痛みだし うんざりしてしまうね
ロウソクの増えたケーキも
食べ切れる量は減り続けるし
吹き消した後で包まれた
この幸せがいつか
終わってしまうなんて
あんまりだって 誰彼に
泣き縋りそうになるけど
さよならはいつしか
確実に近づく
校舎も駅も古びれてゆく
私達も同じことだって
ちゃんと分かっちゃいるよ
今宵も明かりのないリビングで
思い出と不意に出くわし
やるせなさを背負い
水を飲み干し シンクに
グラスが横たわる
空っぽ同士の胸の中
眠れぬ同士の部屋で今
水滴の付いた命が今日を終える
解説もないまま
次のページをめくる世界に
戸惑いながら
今宵も鐘が鳴る方角は
お祭りの後みたいに鎮まり返ってる
焦りを薄め合うように
私達は祈る
似た者同士の街の中
空っぽ同士の腕で今
躊躇いひとつもなく
あなたを抱き寄せる
別れの時まで ひと時だって
愛しそびれないように
そう言い聞かすように
訪れるべき時が来た
もしその時は 悲しまないでダーリン
もう朝になるね
やっと少しだけ眠れそうだよ
髭男さんの「ゼロのままでいられたら」
を聴いて泣いている毎日です。
いつもお世話になってます。笑
胸ぐらを掴み返して
反撃のパンチを繰り出すくらいじゃなきゃ
お前の隣には立てないから
相手が何であれ日和らない
何度伸されても諦めない
忘れるな忘れるなと言い聞かせ続けたのに
傘はいらないから言葉を一つくれないか
微温い優しさではなく
弱音に侵された胸の奥を抉るような言葉を
何度も、青アザだらけで涙を、流して、流して
不安定な心を肩に預け合いながら、腐りきった
バットエンドに抗う。
髭男って歌詞が深いよね。
音楽だけど、
まるで人生みたいに
語ってるみたい。
あと、人生変えてくれる、髭男さんって。
髭男さんって凄い。
髭男さんの世界は凄い!
何度も青アザだらけで
涙を 流して 流して
不安定な心を肩に預け合いながら
腐り切ったバッドエンドに抗う
なぜだろう
喜びよりも心地よい痛み
ずっしりと響いて
濡れた服に舌打ちしながら
腫れ上がった顔を見合って笑う
土砂降りの夜に 囚われの日々に
問いかけるように
光った瞳の中で 誓ったリベンジ
胸ぐらを掴まれて
強烈なパンチを食らってよろけて
肩を並べうずくまった
予報通りの雨にお前はにやけて
「傷口が綺麗になる」なんて嘘をつく
いつも口喧嘩さえ
うまく出来ないくせして
冴えない冗談言うなよ
あまりのつまらなさに目が潤んだ
何度も青アザだらけで
涙を 流して 流して
不安定な心を肩に預け合いながら
腐り切ったバッドエンドに抗う
なぜだろう
喜びよりも心地よい痛み
ずっしりと響いて
濡れた服に舌打ちしながら
腫れ上がった顔を見合って笑う
土砂降りの夜に 誓ったリベンジ
異端なスター
俺はそう呼ばれたって今を生きる
何度も
青あざだらけで
涙を
流して、流して、不安定な。
愛が届くまで
もう少し待ってて
、だってさ