天ヶ瀬 柚鸞・2020-11-28
1番
1人ぼっち
お母さんは弟が1番。
弟はお母さんが1番。
お父さんは姉が1番。
姉は愛猫が1番。
誰かの1番になりたかった。
集団に翻弄され
孤立した日
僕は宵の宙を大雨で覆った
友達になってくれる人
居ないですか…
昨日、同じクラスの人に
「お前、友達居ないんだろ。」
「できねーのか」
って言われて。凄く辛かった。
友達ほしいです(; ;)
帰ってきたよ(><)
「好き」ください…
トーク募集…
誰でもいいです。
少し相手してくれませんか。
お願いしますᐡ ߹𖥦߹ ᐡ
こんなことならあなたを信じるんじゃなかった。
1人ぼっち
そりゃそうだよね
僕は鬼だもの
『もういいかい』
どれだけ声を出しても
意味は無い
どれだけ探しても
意味は無い
だって僕は鬼だから__
だって僕は独りだから__
私には誰もいない
1人だから寂しいんだ
出逢いも別れも
もう怖いの
みんな離れていっちゃうから
何もない私だから
いつもずっと
1人ぼっち
きっとこれからも
ぼっちなんだ…
私は、1人ぼっち__
友達は、いるよ?
でも、本当の友達かは、分からない__
私は、人を信じられない__
子供とはいえそれなりに悩みもある。
SNSがある日々を必死に生きているから
勝手に涙ぐむ自分の瞳にムチを打つことにも慣れた。
痛みを忘れきれないこの無様な姿。屈辱的な恥晒し。
愛される自分を夢見て今日も深く眠る女の子。
好きで1人でいるんじゃない。
嘘や裏切り、いじめによる“ 孤立”
を恐れているだけなんだよ。
こんな小さな花もいつかは
枯れて俺の元から消える
人間だって同じモノだろう
いつかは消えて無くなって
1人ぼっちにしていく
皆、出来るのに
どうして私には
出来ないの?
皆に置いてかれたくなくて
一生懸命練習したのに
どうしてなの?