#hakana

「死にたい」

その 言葉は 、 重い はず なのに


今 の 時代。

誰も が 、当たり前 の 様 に、呟く。


今 も 昔 も、 変わらず、

逝きにくい
生きにくい 時代。

ずっと 。絶対 。永遠


この 3つ は 、存在 しない。


言うやつほど、信用ならないね。

変わらない モノ なんて、ないから。


まあ、言う人は、その言葉に
縋ってるのかもしれないね（とは、思う）

不確か、だからこそ

そうであってほしい と
思いながら 、口に出すのかも。

言葉 は 、ナイフ に なる 。

顔 も 知らない 誰か の 一言 に

「心」は 、ボロボロにされる


顔 を 隠して 。 都合 が 悪くなれば 消える

散々 傷付けて。

笑えなくなった 相手 を 放置して

ズルい

加害者 は 、明日 に なれば
忘れられるだろうけど

被害者 は 、いつまでも
君 に された 事 を 忘れない


悪意 を 纏った 言葉 の ナイフ は

血 が 流れなくても 「涙」が 流れる

体 が 痛くなくても 「心」が 痛む

殺されなくても

僕（私）と 言う 人間 は、 死ぬ


そこに 君 の 幸せ が あるの？


誰か を 引きずり下ろして
君 が 幸せ に なれるの？


自分 の 抱えた ストレス を

リアル で 隠している 歪んだ 心 を

顔 の 見えない 誰か に ぶつけて

何 が 残る？


君 の 言葉 で 誰か が 泣いている

そんな 未来 に 、 希望 は あるの？
そんな 未来 を 、 望んでいるの？

この世 に 神様 は、 いなくて

あるの は、『事実』のみ 。

「事実」を 作り出す の が

「神様」 だった として


「残酷」な 「事実」 を 作り出すのも

また「神」なのだとしたら ？

「神」って 、何の為 に 、いるんだ


神様 を 信じていない 訳 では、ないけど

神様 は、決して、優しくなんてないから

いつだって、突き付けられるのは 、「事実」

当たり前 の 日常 が

当たり前 では 無いこと は

頭 では 分かっていた

つもりだった。… けれど

「命」が 消える 瞬間 の 傷 は

想像 していた 《 痛み 》なんかより も

遥か に 深く、広く、そして、 抉るようで。

自分 の 心拍 までもが、

途絶えてしまいそうな 程 に 「苦しかった」


失ってから 、浮き彫り に なる 《愛》


抱えきれない 哀しみ に 押し潰され

そこで 人生 で 初めて、

「命」の 尊さ を 知る。


悲しみ を 一つ 覚えると、人は

《命》を 大切 に できるんだ。

「生」という、漢字 には、

読み方 が 150 種類 以上 ある。


生きていれば、苦しくて、辛い分、

楽しいこともある。と いうこと。

逆 も 、また、然り。


逆に「死」と いう 漢字には、

読み方 が 、一つしかない。

つまりは、「孤独」を 表している。

優しさ は

「当たり前」で ない。


どうか 、忘れないで

道
人生 は

辛い事 が たくさん ある

「心」が 折れそう に なる 時 も ある

泣きたい 時 だって ある

時 には

死にたい と 思う事 も ある


どんな に 強がっても
どんな に 頑張っても

消えない 「不安」は 、存在する

生きる の が 辛い 。
けど 死ぬ の は 、怖い

それに 、死にたい 訳じゃない

ただ 、 ここから 、消え去りたい


頑張っているのに

周り は 、 頑張れ と 言う

どう、頑張れば 良いんだよ

もう いい 加減 、疲れたよ


下 ばかり を 向いてしまうから

明るい 未来 なんて 見えない

それに

今で 、精一杯 な 現状。

先 を 考える 余裕 なんてない


こんな 広い 世界 で

今日も 、 僕 （私）は

ひとりぼっちみたい


高く 手 を 伸ばしてみたい

この 手 を 伸ばしたら

誰か が 、掴んでくれるのだろうか


僕 （私）の 声（悲鳴） に

気付いてくれるのだろうか


何て。

そんなの、奇跡 に 近い。

誰 も 気付かないから、こうして、

夜 の 闇 に 溶けてゆくんだ

揺蕩う 光 に「心」とけてゆく

いのち
ただ、独り、 生命 震わす。


刻み込まれた 、儚き羽


飛ぶことも 、忘れた。


悲しまないで 。

目を閉じたっていい。

いつでも、強いわけじゃない

傷付けないで。泣いたっていい

優しさに 、怯えないで。

キミ を 苦しめる 「世界」 なんて、

いっそ の こと、 消えてしまえば いいのに

苦しい
「死にたい」の 言葉 に 隠されている


「生きていたい」 って 思い 。


どうか、なくさないで



どうか 、

思い
その 蕾 が 枯れてしまいませんように

「愛」を 学ぶ 為 に

「孤独」が 、ある 。

当たり前 だと 思っていること は

「当たり前」じゃない。


当たり前 に

なってしまっているだけだ。

運命
みえない　「糸」で　つながれ 、操られた

ピエロ は、　君か　、僕の方 なのか

優しい 奴 は、いつだって

誰 か の 中 じゃ「悪人」だ