#好きです、なんて言えない

どれだけ優しい言葉を投げられても、


たった一つの酷い言葉で


何もかも無かったことになるの。

いつの日か暑い季節に

木陰のベンチに座って

君と食べたいちご味のアイスは

甘酸っぱい恋の味がした

ちょっとした貴方の変化にも

すぐに気付いてしまうほど、

私は貴方に釘付けだった。

貴方にだけは、

同担拒否でも許して。






じゃなきゃこんなに苦しくない
けど。

始まりがあれば終わりもある。


それなのに、

終わってしまえば始まりはない

なんて、

どれほど残酷なのだろうか。

月を見て、

貴方のことを思い出してしまう

くらいには

貴方が好きです。

頁を繰る度に白昼夢に溶けゆく

僕の未来の先にいる筈だった君

何回貴方が好きだと思った

だろうか。

そのうちの一回、少しの勇気が

あれば、

それ以降は簡単に貴方に想いを

伝えられただろうか。

友達以上恋人未満





それでもいいから、

貴方の近くにいさせてほしい。


恋人じゃない特別をください。

一等星に魔法をかけて

宵の空を四角に切り取る

どうか夜よこれ以上は

色濃くならないでおくれ

星屑の涙が零れるから


　　　　　　　　　　　　&蒼空
　　　　　　　　　　　　<コラボ作品>

未だ脈アリを探して仕舞うの

下手な鬼役でごめんねほんと

忘れられないよ。

貴方への想いが苦しくて、

何度試してみても

また気付いたら貴方のことで

頭がいっぱい。


はやく、過去の人になってよ。

7ー5

おにぎりの上に

黄色っぽい

マッチ棒のような

食べものが

乗っています

これは何なの

キミにたずねたら

分からないと言って

ボクのお弁当箱に

その食べ物を入れました

その代わりに

アンパンマンの

ホッペの部分の

海老チリを

奪いとります

叶って欲しかったから僕は頼っていました

恋の神様もお星様も願われて大変でしたね

隣に居たいのって

きっと何年たっても

変わらないんだよな。