夢小説
短いお話にしようと思ってたけど
いつの間にか長くなってた⸜🌷︎⸝
୨୧⑅*୨୧⑅*୨୧⑅*୨୧⑅*
💗「やぁーだぁーーー!!!」
朝から私の大声が部屋に響く。
♦️「まーまー、一旦落ち着こ?ね?」
💗「やぁーだぁー!やだやだ!!」
♦️「ん~...😅」
💗「学”校”行”き”た”く”な”い”ぃ”ぃ”ぃ”」
こんなこと。でも私にとってはあんなとこ地獄だ。
他の寮のラギーくんやリーチ兄弟と会えるのは
楽しいけど、どうせ私が行ったって
場違いなだけだ。
しかも昨日は錬金術を失敗してみんなに笑われて
クルーウェル先生からめっちゃ怒られたんだ。
レポートも追加30枚なんて...終わってないし...
💗「今日は学校休む...」
♦️「うーん、そかそか。じゃあ俺も休む。」
💗「え!?なんで!?トレイ先輩とかに
会いに行かなくていいの!?」
♦️「んー...だってすみれちゃんと一緒にいた方が
楽しいじゃん?一緒に学校サボって
けーくんと一緒にカフェ巡りでもしちゃう?」
💗「カフェ巡り...憧れるなぁ...(ボソッ)」
♦️「はは、すみれちゃんカフェ巡りとか
したことないもんね~🤔けーくんが初めて
いただきじゃ~ん!!笑」
💗「そうやな~けーくんが初めて...だなぁ~...⸝⸝> <⸝⸝」
♦️「も~いつも可愛いけど、それサイコ~に可愛いじゃん...」
💗「はぁ!?もー、またまた~。すぅが可愛いとか~笑」
「もっと大切な人ができた時に言いなよ~けーくん。」
♦️「は?(キレ)」
💗「えっ?コワイ(ボソッ)」
♦️「あのさ~、すみれちゃんはいつも自分のこと
否定しすぎ。あのね、けーくんはすみれちゃんに
嘘なんてつかないよ。今までも、これからもね。」
♦️「もっと自信もってよ。まぁ自分を否定しちゃうのって
過去に何かあったんだよね、きっと。でももう大丈夫。
だってけーくんがいるじゃん。ここならもう誰も
すみれちゃんに対して悪いことなんて言わない
もし言ってたら?まぁ俺が始末しちゃうけどね☆」
♦️「だからさ。ね?もう1回言うよ?」
「すみれちゃんのこと可愛いなって思った♪」
💗「~...ありがとうございます🤦♀️(敬語)」
「あのー...けーくんはその...さっきも言ったけど
大切な人にそれ言わなくてもいいの?」
♦️「え~!?すみれちゃん鈍すぎ~!💧」
💗「へ?」
♦️「だーかーらー!俺にとってすみれちゃんのこと」
「大切な人ってこと!✨」
(この方見た目明るく見せようと思ってるが
内心恥ずかしすぎて爆発しそうだったのである!!)
💗「...え!?............😇...」
♦️「ねぇ毎回思うけどその反応おもろすぎ~!」
💗「い”や”~今”日”も”彼”氏”が”
可”愛”い”な”と”思”い”ま”し”て”」
♦️「えー?俺かっこいいの方が嬉しいんだけど~!!笑」
💗「どっちのけーくんも好きだよって話~笑」
「ねーねー、すぅクリームたっぷりのケーキ食べたーい!」
♦️「んー、じゃあ新しく駅前にできたケーキ屋でも
いこっか!評価もイイ感じだし♪
あ、バイキングしてるらしいよ!サイコ~じゃん!
俺クーポン券持ってるんだ~ドリンクも飲みほーだい!」
💗「えー!最高すぎる~🤤🤤💘行きたい行きたい!」
♦️「そうと決まれば行きますかっ!✌️」
💗「急いで着替えて準備してくるー!」
♦️「はいはーいっ♪」
テンションが上がらない日でも
けーくんと一緒だから大丈夫な気がする。
最悪な日でもけーくんと一緒なら
きっと毎日キラキラした日になるんだろうな
そんなことを考えながらいろいろ支度を済ませた。
♦️「準備オッケー?忘れ物してない?」
💗「うん!大丈夫!✌️」
ドアを開けた先にはどんな景色が待ってるのかな?
けーくんと一緒だと毎日が飽きないような
そんな気がするから。
ガチャ
冬の澄んだ冷たい空気が伝わって
朝日が私たちを明るく照らした。