藍・2025-02-24
ポエム
独り言
あなたへ
愛されたいより愛したい、
愛したいよりも分かりたい。
分からない人には分かられたくない、
貴方を彼らに分かられたくない。
毎日毎日
ちょっと違うから
疲れるんだよね。
灯火
今日の幸せが嬉しくて
今日の悲しみが辛くて
そんな時
明日の小さな幸せに喜び
明日の喜びに悲しみが和らいで
ちょっとのことだけど
あなたの心に
温かな光が1つでも多く
灯りますように
ねぇ、あなた
二人だけの思い出を
勝手に公開したのは
あなたからでしょう?
思い出は
あなたの物でもあるけど
私の物でもあるのよ
私が苦しい場所から
抜け出す為の手段として
使うこと
許してもらえないなんて
おかしいでしょう
あなたはもう二度と
私に逢ってくれないンだから
もうあなたの機嫌をとるつもりは
ありません
私が唯一の
あなたの機嫌をとる
立場の人だとしても
そんな立場はいりません
あなたはあなたの
残り少ない人生を
送りたいのでしょう
私の電話にも出ないで
いつまでも私のこと
縛るのやめてください
あなたのことは好きだけど
それは思い出の中にいる
優しいあなたで
実際には
ほんの三か月くらいの
短い時間だったこと
今になって
思い知ります
私の妄想デートは私の物
これからはなるべく
本当のエピソードは
混ぜないでおきます
後は全くの私の妄想だから
文句言わないでね
では、ご機嫌よう
集めたものが、
全部ガラクタに思えてしまうのは、
キミの疲れた心が、
光を遮ってしまっているから。
休みを取りましたか。
愚痴をこぼしましたか。
完全にダメになってしまう前に、
立ち止まりましょう。
美味しいものを食べましょう。
嫌な人とは距離を取りましょう。
大声を出せる場所を探しましょう。
あなたの人生の責任は、
誰も取ってはくれません。
この言葉、
一度は聞いたことがありませんか。
楽しくするも、しないも、
今、この時点の あなたから。
当たり前にね、
育てるつもりで育てられる。
教わることも、
省みることも、たくさん。
それがしんどい時もあった。
それでも、結局、
あなたの頬が
喜びに染まるたび
「ああ、良かったな」と、
報われた気持ちになるの。
ただ、ありがとう。
ただ、愛してる。
あの日くれた飴玉の無邪気な味も
涙の理由にまで滲み出たその優しさも、
まだはっきりと覚えているよ。
手を伸ばせば、すぐそこに君が居た、
あの頃
忘れる事なんてないよ、君と居た日々
たくさん喧嘩して
たくさん泣いて
たくさん笑い合ったね。
その瞬間ぜんぶ忘れないよ。
好きだから
ふとした時に考えちゃう
好きだから
よく思われたくて服に悩む
好きだから
いつも気にならないところが気になる
好きだから
会う日はいつも張り切っちゃう
あなたに嫌われたくなくて
勝手にそうなっちゃうんだ
いつも強くあろうとするのは
弱い自分を知っているからだ
あの日の皮肉と嘘に愛を。
雨の日は嫌い。
だって君の体調が
悪くなってしまうから。
私には心配することしか
出来ないから。
君を、思い出してしまうから。
君が、無理をしてしまうから。
七転び八起きなんて言うけどさ、
疲れたなら転がったままでいいんじゃない?
漠然とした確かな愛を磨き続けてく。
あなたは必ず愛せる、愛される。
分かってほしいと願いながら
分かられてたまるかと泣く貴方が、
本当に報われるまで僕は
書いているから。