#ねるねるねるねアニメ

幼い時

ねるねは

短冊に

「大臣になる」という

願いを

書いた。

両親の

願いを

聞いた

彼は

考えを

改めた。

そして

色の

研究の

道を

選んだのだ。

パンプキンネルトとは…

あの魔女が言う、お友達とは…

狂った仮装パーティー

ハロウィンの夜は、更けていく

ねるねは、
「おやつの時間を1日3回にする」という公約を掲げて、
選挙に立候補しようとした。
しかし、両親の願いを聞いて、気が変わった。
そして、身勝手なことに自分の能力を使おうとしたことを、恥じたのだった。

ねるね内閣は
「おやつの時間を1日3回にする」という
奇妙な政策を打ち出して、
国民を混乱させた。

ねるねるねるねアニメの第8話が

いきなりハロウィンの話になっていて

私は困惑したのだ。

ねるねたちの

8月から10月の物語は

どこへ行ってしまったのだろう…



きっと来年の夏

あなたがその答えを

探すだろう。

ねるねるねるねアニメの第9話に出てきた猿のキャラクター…

いかにも怪しい

昔から猿は

ずる賢い動物の

象徴と

決まっているのだ

猿かに合戦でも

結局

猿は悪者

だったのだから

寒い時期には

ねるねるねるねアニメ

第7話のような

暑い夏の

イメージが

（無論、創作だが）

恋しくなって

しまうのだ。

ねるねるねるねアニメの、第7話…

狂った夏…

今はただ、あの夏の物語が、なつかしい

スイカの赤…

潮と鉄のにおい…

波の音…

朦朧とする意識のなかで

私は

あの魔女の幻を見た

ねる白川は

7月の砂浜で起きた

あの出来事を…
　　―ねるねたちが忘れたとしても

決して忘れないと

心に誓ったのだ。

焼けるような砂…
スイカ割り…
潮のにおい…

空は青く
雲は白かった

ねる白川は
あの日のことを
忘れていない

12月になると
なぜか
ねるねるねるねアニメ
第7話のような
狂った夏の
イメージが
恋しくなって
しまうのだ。

ねる白川くんは、諦めたように、長くため息をついた。そして、1986年の夏にあの海岸で起きた、”事件” のことを、語りだしたのだ。