NoName・2025-01-28
弱虫な私
ひとりぼっち
私の中の弱虫が
悲鳴をあげてる
泣かないで
泣かないで
お願いだから
誰かの声が零れるたび
私の言葉は飲み込まれていく
誰かの気持ちが崩れるたび
私の存在は少しずつ薄くなる
ただ私がここにいる理由が
いつも見えなくなる
自分が必要とされているのか
それすらもわからなくなる
朝が来るたび私は消えていく
最初からいなくても同じだって
夜の片隅でそう思ってしまうんだ
鏡花水月に悵恨する感傷と
灯火が尽きる代償に寂寥し
憂き世の隙を明く夜の帳は
形影相弔うは独法師の憶那
一人になるのが
私の“運命”なのかな
見知らぬ誰かの人生がかかった光を
ただ綺麗と吐く人影の群れの中
僕はひとり浮いているような気がしてた
きっと楽しめば楽しむほど
君がいたらなって思うのよ
私はなんでもひとりで
がんばっちゃう
たよるの
にがて…
つかれちゃった
ひとりぼっち
おやすみなさい
痛みを感じるのは私
痛みを請け負うのも私
他の誰かになんて
分かるはずもない
分からなくて当然
経験がないんだから…
もし
あなたの気持ちが
手に取るように
わかるよ
…っていう人がいたら
私はその人を
神様か大嘘つきかの
どちらかだと思ってる
寂しくて
気持ち悪くなってきた
おはようございますꕤ︎︎·͜·
朝薬飲みました
今日も一日元気にいこうぜって
想いと願いと祈りを込めて(*^^*)
僕たちの関係は
ショーウィンドウの
宝石みたいに遠い
夜空を埋めてる星くずに
ひとつひとつ名を付けた
人の気持ち繋いでる
何か大切なもの見つめてた
昼と夜との隙間を抜けて
涙の河を泳ぎ続けた
ひとりぼっちで…
5時か…
ちょっと早いけど
朝薬いいよね!!
めざましテレビが始まった
少し気が紛れる
心をラクにする薬
眠りにいざなう薬
痛みを和らげる薬
みんな嘘ばっかり
薬を信じるコトも
薬なのだろうか…
孤独佇む
いつからか
笑い方も
泣き方も
忘れてしまった