#ほんの僅かな期待

ボクはごく普通の人間だ。

家族はみんな優しいし、
友達は少ないけどいい人ばかり。
ボクは恵まれてるんだって。

そんな恵まれたボクでも
突然辛くなったり、理由は分からないけど
涙が出てくるんだ。

ねぇ、どうしたらいい？
ねぇ、どうしたら思い描いた
"世界"になるの？

まるで何も無かったみたいにさ


“ただいま”って言って


戻ってきてくれないかな

諦めたいとか

頑張れないとか

もう言わないからさ



































君から



「好き」って言ってほしかった…

「よく笑うよね」


君にそう言ってもらえたこの笑顔は

君自身が壊してしまったの

君の目に映る俺は


かっこよく見えてますか＿？

『きっと僕はこの日の為に　　　　　　
誤ちだらけの道を歩いてきたんだ』　　





いつか後ろを振り返って

そう笑う一瞬に期待して
' '　　　　　
僕は今日も間違うだけ＿

どんどん先に進む君を

ただ見ていることしか出来なくて

その隙間を埋めるために

俺はお前に期待する。

ほんの少しでもいいから

好きでいてくれ＿

ズキッ

ドキッ

キュン💓💞



どんなに頭で言い訳してみても

ココロの音は正直だ

君が何も言わないから


僕も何も言えなくて


でも君が大丈夫じゃないことくらい


分かってて


だから余計に歯痒くて


泣かないかなっていつも思ってた。


泣いてくれたら理由が出来るのに


君はいつも泣かなかったから。



嗚呼、そっか、僕は

君の隣に居てもいい

〝資格〟が欲しかったんだ＿。

心寂しい時は

その隙間を

貴方が埋めてよ


　　　　　　　心に余裕が無いときは

　　　　　　　　　　　そこに隙間を

　　　　　　　　　貴方がつくってよ



「隣にいてください」

「じゃあ、着いたから切るね」

「うん‪wありがとう‪」

「うん‪wじゃあね、また後で。」



また後で？！どういうこと？！

期待しちゃうじゃん！

今日もまた
世界の誰かを救うため

今日もまた
世界の何処かで生きている＿

泡に変わりたい
足掻く人生
綺麗に騙して
あげられなくて「ごめんね」

　　　　　　　君色の毎日
　　　　　　　　　　気づけばもう俺達

道を創ることはできなかった
道を泳ぐことはできなかった
溺れるだけで「ごめんね」

　　　　　　　歩むのは君の後ろでした
　　歩むのは君の人生でした


泡を映すのは
必死に僕が生きた証でした＿

この時間が

続けばいいのにな…