かおちゃん・2024-10-27
愛し君へ最期の恋文
タグ使わせて頂きました
ありがとう
愛してくれて
ありがとう
選んでくれて
ありがとう
看取ってくれて
悔いはない
あなたを残すこと以外
「愛してる」
言葉をくれて
ありがとう
今は亡き、君
幸せの日々
体じゅう
心臓の鼓動
響く中
君と向き合い
深呼吸ひとつ
隠してる
君の本音を
聞かせてよ
優しい嘘と
僕の片恋花
二人して
未知の世界へ
飛び立とう
夢、希望、愛を
鞄に詰めて
大切な
時を共に生き
愛し合い
君色に染まった
冬の始まりに…
大嫌い
もう放っておいて
会いたくない
そんなの嘘と
早く見抜いてよ
「大丈夫
当たって砕けろ」
砕けたら
笑って誤魔化す
術さえ危うい
恋が咲く
春でもないのに
満開に
笑顔の似合う
君に一目惚れ
失恋し
泣いたあの日も
恋実り
はしゃいだあの日も
空だけの秘密
寂しくて
別れの時は
息も出来ぬ
長い長いKiss
またね、の合図
人は人
振り回されるな
真っ直ぐに
私は私
恥じることなく
※ついつい誰かと比べて
凹みがちに…
でも私にしかない、らしさがあるはず
だから胸張って生きよう…
みたいな解釈です
「助手席は
お前だけの
指定席」
そう言って笑った
君を独り占め
またね…って
可能性感じるよね
だから前向きに
「またね。」って言うんだ
まだまだ終わりじゃないからね
またね✨
ここから脱出できたら…デートしよ?
夜勤の君は不思議そうな顔をした
僕は得意の腹話術で
影絵を使って口説いてみた
月夜のイルージョンは
僕たちの距離を縮めてくれた
翌日から
一番先に食事を持ってきてくれたのは
そういうこと…かな?(笑)