#ベッド

いつもより少し早く目覚め
私の隣で眠る君を見つめて
クーラーの風が朝の空気と
共に肌を掠めた

｢では、チェックアウトは10時までとなっております。ごゆっくりどうぞ。｣
　黙って鍵を受け取りカウンターの隣りにあるエレベーターのボタンを押した。
　ああ疲れた、もうネクタイは解いてカバンにしまっている。出張先の仕事を五件こなし、お得意様のご好意で呑みに行った帰り。翌日に備え、寝る為にビジネスホテルに戻る。アルコールのせいか地続きに記憶を振り返れない。エレベーターを待っていたはずの自分は、もうカードで部屋を開けていた。ピーッカチャ部屋に入ると右手のユニットバスが四角い部屋の4分の1より少し広く圧迫感を出している。
　目の前には壁に向かって細長い机があり、右手1番奥に少し大きめのベットが置かれている。
　握力の失せた手はカバンを保持する事が出来ず床に転がり、全てがどうでも良くなった私は人間魚雷よろしくベットに飛び込んだ。
　やはり力が足りず膝から下はベットからはみ出ている。そのまま器用に足で靴を脱ぎ仰向けになる。足が曲がり身体が沈み込む事でベットと一つになっていく。
　こりゃー泥かスライムだな・・・。
　脊椎動物に有るまじき柔軟性と猫に似た液体とも言える脱力が日々の疲れがどれほど溜まっているかを訴えると共に眠りへと誘う。
　朝起きた時、部屋の空気が変わっていた。バニラに似た煙の香りと石鹸の匂い。
　バスローブ以外何も身につけて居らず、隣りで健やかな寝息を立てる女性。
　寝るだけのビジネスクラスから一転愛の巣で横たわっている自分に驚いた。
　時刻は6時30分を過ぎた所だった。身を起こし、慣れた手付きでコーヒーを入れる。カフェインの香りが部屋に行き届く頃に女は起きてきた。寝起きにしてはシンデレラよろしく綺麗な姿に見とれていると彼女は流れるように私の元へ来たかと思うと口角に軽く唇をつけた。ありがとうと一言言うと進めた訳でも無いのに私のコーヒーを取って飲む。呆れながらも態度には出さずポットの残りでもう一杯作る。
　商談と言う名の戦いの末、人間魚雷までしたはずのスーツはシワ一つ無くパリッとしている。7時を少し過ぎた頃、特に話す事無く店を出る。朝イチの商談まで1時間半、とりあえず近くの純喫茶で朝食を取る。女々しい1mmのタバコを吸い終え心のスイッチを入れる。
　電車に乗り30分、オフィス街から少し離れた公園で資料の再確認をし、戦場に向かった。
　
　私は移り気な人間だ。人生の三分の一すら同じ場所で過ごせない。
　又今日も誰のでも無い「違うベット」で世を明かすのであった。

ダブルベッドで2人で寝るより
シングルベッドで2人で寝たい

軋むベッドの上
シーツが汚れる
愛の言葉を囁いて
君の疼くからだを僕が鎮める

部屋の片隅で、
ベッドの上で、
スマホのアプリを
触る私。

なんか、ボーッとして、
頭パンクしそう…。

どこか、楽チンな道は、
ないのか❔

今爆速で宿題やってる
時間ヤバい💦
体調悪くてベッドで横になりながらやってるけど
寝落ちしたら終わり、、
寝落ちしませんように、

クライナー飲み干して酔ったフリして

貴方とベッドに転がり込んだ。

結婚の約束をした彼とは

ウォッカで酔っても寝れなかったくせに。

ツイッターの動く画像で、ベッドの布団が掛ける画像がたったから透明人間でもいるのかな❔

弾けなくなったピアノの音は
あたまの中を泳いでいる
それは人間という不協和を
棚に上げた脆い完全

ベッドに倒れ込む自分、でも睡眠より先にあなたからの返信を求めてしまう

小さなビルの3階に窓が無い真っ白な部屋に、茶色のカーテンと丸い茶色のが柔らかいベッド・・・寝て✨(-_-)zzz✨みたら🌙すごく気持ちよかったよ✨

妖精さんが歌手を作ってました🎶かわいいパジャマに着替えて🎶ベッドに乗って🎶毛布とふかふかのお布団かけてふわふわ枕持ってベッドの車でドライブ🚙🎶毛布とふかふかのお布団がふわふわ羽ばたいてとても楽しいドライブ🚙って歌ってたよ✨

ハリーポッターにで出て来そうな大きなベッドで寝て見たいなぁ✨🌙✨

生きてるのか
死んでるのか分からない時は

ひたすら眠る
どんなに寝ても
いつかは目覚める
生きなきゃいけない

毎日、ベットから天井見てると涙でそうになる。なんで、ベットだと出るんだろう