#ボカロ

一番病んでた時期､私を救ってくれたのは
ボーカロイドの曲だった

普通の人は辛い時､明るい応援ソングとか聴くのかも知れないけど、その頃の私はそういった明るいメロディや歌詞は受けつけられなくて…

そんな時､ボカロの病み曲とホラー曲を
聴いて心が救われていた

歌詞もメロディも私の心情に寄り添ってくれるような‥私の言えない苦しみや
悲しみを歌ってくれているような感覚
だった


特によく聴いていたのが
『自傷少女の歌』と『呪界』

その頃､自傷少女の歌もミクの曲だとは
知らなくて、リンの方で聴いてたから
今もこっちがしっくりきてしまう‥

猥雑する世間に嫌気が刺し逃げた

生き辛い僕の唄を聴いて迎え来る

夜行性の花弁に誘われて君の元へ

今日も泣いてるのね

優しい人ばかり　どうして

傷つかなきゃいけないの？

照らし出す光が　昨日を映し出す
あの日植えた向日葵が揺れている
夏の日の暑さが頬を伝った何かを汗で
隠している

　　ねえ、今すぐ会いたいよ
　　本音隠した何気ないメールは
　　いつまでも君の心の中に
　　届かないまま

忘れないよ　君の声も

君といた毎日も懐かしい空も　ずっと

君と出逢い 別れのその時まで覚えているから

君に追いついたら　いつか伝えに行くよ


ありがとう、君へ

青いコンビニであいましょう
わたしの内気な片思い
カウンターはさんで
あなたの恋を祈っているわ







うれしい時もかなしい時も　　 　　　　　　
あなたのマチを彩るほっとステーション　　　
青いコンビニであいましょう　　　　　　　　
あしたもあなたを待ってるわ　　　　　　　　
シマシマ制服ぬいだら少し…　　　　　　　
泣いていいかな？

さよならの

思いのせて

交わされる

紙飛行機

涙はもう見せれない






　　「待つよ。いつまでも待ってるよ！
　　　君が来るその日まで
　　　手紙を大事になくさずにいたら
　　　　　また会えますよね・・・」

きっと　生まれてきたことが
何かのマチガイだから
自分の手で正すの
ここから立ち去らなくちゃ






これが最後になるの　
いつの日か　救われますように　
祈るように刻んでいた　
「私は生きていた」と。　





狂気を抱いたままで　　　　
　あり続けるしか　ない。

キミの心が視えたら

キミの言葉がわかったなら

ホントに幸せだった？

それだけが気がかりです

愛に飢えて苦しみ

それを満たすためには

自分の心という

肉を食べるしかない

何も与えられずに

生きる意味も忘れて

失われた本当の

笑顔も戻らない

晴天をどしゃ降りと感じるように

なったとき、

両手から零れそうなほどの

捨てたい愛は、

あの人からがいい。

たなびく雲のその向こうに
虹の橋って場所があるらしい
キミは今そこにいるかな？
喉を鳴らして眠ってるかな

無機質で大きな首輪そっとつけて
哀しそうな顔をして笑った

頬の雫すくい
キミの愛確かめたら
キミの夢を背負い
キミの夢へ翔ぶの

まわるせかいの外から
キミだけに送るよハローハロー
僕の頼りない声は届いてるかな？

キミが憧れ続けた
世界はまるで水の中みたいだ
ふわりこぼれた雫が
浮かぶシャボン玉


流れ星ひとつキラリ　　　　
誰かの願い事ハローハロー　
儚い命のカケラ瞬いてきえた

ボカロを聴いて小休憩。

と言っても洗濯が終わるまでの間。

束の間の休憩。

あっという間に過ぎていく。

ボカロ聴いてれば眠れるかな？

とか思ったけど、歌詞に感情移入しちゃって泣く始末。

駄目だな、こりゃ。。