#冬

灯る火を手に携えて

いつかはその焔も空に消えて逝く

星彩少女は無数の星となる為に

暖かい季節から寒い季節に移り変わる

心身共についていくのが大変な時期

大きな変化と書いて大変

そういう時こそ私自身は私に優しく

変わらずそのままで良いの

季節とは反比例ではあるけれど

気持ちは温かいままでいいんだよ

寒さを感じたら一杯のホットドリンクを

そうやって私を労っていればきっと

変化を乗り越えられる気がするの

君のことを考えてる時間が

少しずつ増えていくの

きっと夜が長くなったからだね

昼が長くなっても

君のこと考えてるのかな

私は貴方の中にまだいたいから

新しい季節の足音に心が震えたの

だんだん寒くなってきて気づいたの
あと少しで卒業しちゃうんだね、先輩
誰よりも先輩のことすきだったよ
だからちょっとは私に振り向いてよ
一瞬でいいからさ

世界人口85億人の中で
君に出逢えたこと
それはきっと運命

口から零れた想いは

白くなって遠のいた

なんでもないよ。

僕は寒いのが苦手なので

このまま冬が来なければいいと思うのだ。

しかし冬の魔女はきっと

あなたと徒党を組んで

やってくる。

ねるねるねるねを練りながら

例年よりも寒い寒気を

携えて…

君は今
誰を想って
その歌を歌っているの

夏には夏の

秋には秋の

君には君の憂鬱

季節は色を変えようとしている

その時間を緩めて欲しいんだよ

もうじき
冬が来るかな

枝は、寒そうにしてる
でも
もうじき
冬が来るから
寒くはないかも

クリスマスツリーの季節
もうじき
到来だから
緑で生い茂るでしょう。

不器用な愛情表現だけど

ちゃんと大好きだったよ

今年の冬は君が隣にいるから

去年よりあったかいかな

寒い風が吹く日はココアじゃなくて

君の右手に温めて欲しいの